神剣・草那芸之大刀(しんけん・くさなぎのたち)
- ランク:A+
- 種別:対軍/対城宝具
- レンジ:1~60
- 最大補足:500人
敬え、崇めよ……人知の及ばぬモノが世に在ると、此処にて思え。神威抜刀!『神剣・草那芸乃太刀』!
日の本の国宝「三種の神器」の一つである、天叢雲剣または草薙剣そのもの。
かつて下総の刀鍛冶が己が全てを賭して振るった剣のオリジナル(厳密に言えば名を借りただけであり本質的には別物)であり、西洋における宝剣の頂点がかのエクスカリバーならば、こちらは東洋における宝剣の代名詞。
伊吹童子は、自らの本体ないし父たる八岐大蛇が身の裡に有していたこの神剣を宝具として操る。真名解放の一斬たるや、八つの谷と峯を切り拓き、八つの大河を新たに生み出す恐るべきもの。
が、本人曰く神剣のほんの僅かな輝きを一時のみ借り受けたもので、真価はこの程度ではすまないとも語っている。
これを使う際は素の「神/カミ」としての言動に戻り、未再臨のロリ姿でも第二再臨以降の姿となる。
Fate/SamuraiRemnantのDLC 慶安神前試合にてルーラーとして召喚された伊吹童子の共鳴絶技、宝具『八脈裂破・神剣一閃』の最後の一振りとして使う。しかし、蛇神としての性質の強い現界であることから、神剣の形態は他霊基の現界時とは別のものになっている。