福田秀平
1
ふくだしゅうへい
神奈川県出身の元プロ野球選手(外野手)。
多摩大附聖ヶ丘高校3年生の時の2006年オフのドラフト会議にて、高校生ドラフト1巡目で指名され、福岡ソフトバンクホークスへ入団。
通称は「福ちゃん」「秀平」など。右投左打の外野手だが、元々はスイッチヒッター内野手で登録していた。
2010年に1軍デビュー。ソフトバンク時代は控え選手として重宝され、2017年は代走や守備固めなど途中出場が中心ながら104試合に出場。2018年にはキャリアハイとなる110試合に出場し、打率.263の成績を残した。
レギュラーとしての出場機会を求めて2019年オフにFA権を行使。千葉ロッテマリーンズと4年契約で合意したが、2020年の開幕直後に肩甲骨を骨折。骨折の後遺症は選手生命に関わるものであり、満足なプレーは出来なかった。契約満了となる2023年オフにロッテを退団、2軍のみのチームであるくふうハヤテベンチャーズ静岡で1年間プレーし現役を退く。
人物・エピソード
- かつての連続盗塁数成功数日本記録保持者だったが、2019年、東京ヤクルトスワローズの山田哲人に記録を更新される。
- 2017年には自身初のサヨナラ弾を放った。そしてこの年印象的だったのが、危険なボールに激怒して突進してきたジャフェット・アマダーから、身を挺して東浜巨を守った場面。仲間思いなその姿に感動した和田毅から、アマダーに突き飛ばされた瞬間のパネルをもらったらしい。
- かなりマイペースな性格。球場の選手サロンでは毎日のようにカレーを食しており、そのことからよく「カレー王子」と称されていた。また、甲斐拓也のインタビュー中に声優・内田真礼に見とれるあまり、目の前のフェンスに気付かず激突したこともあった。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 内川コピペシリーズ パ・リーグ編
2011/10/1 <鷹37>
内川コピペを見て、やりたいと思ってやったらこうなりました…(ちなみにこの題名の日は、ホークスがリーグ優勝した日)897文字pixiv小説作品