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概要編集

MHFにて新たに使用できるようになる武器種にてMHFでは12種目の武器かつモンスターハンター全体にて3種目の打撃武器

操虫棍と名前が似ているが使用感等は全く別

形状は簡単に言えば「パイルバンカーを内蔵したトンファー」である


なお、2019年12月をもってMHF-Gのサービスが終了したために、現在この武器を直接手にしてプレイすることは不可能となっている。このことを惜しむ声は多く、今後本家シリーズに何かの形で実装してほしいという声もある。


解禁条件編集

G級昇格が使用可能条件(この時点ではまだ課金武器か一部イベント武器しか使用不可)

そこから更にストーリークエストと呼ばれるクエスト群を第8章までクリアする事(途中からG級に昇格してからでないと進められない)


この条件に関しては理由があり

ゲーム内にて

G級昇格してからでないと使えない理由は「機構が複雑かつ使用するのに武術や体術を必要とする為、G級に昇格できるようなハンターでなければまともに使うこと自体が出来ないから」

武器の生産条件に関しては、「ストーリークエストを進めていく過程でようやくメゼポルタ(MHFでの街)でも正式採用されるため」

メタ的な理由としては

G級以前の武器まで作るとなると膨大すぎる時間や手間がかかる為(他の武器種を見れば、非G級武器だけでも1武器種につき数百種類はある)




特徴編集

武器としての大まかな性能は

双剣と同じく手数型

ガード可能(しかし性能は片手剣並のガード性能かつ大剣と同じくガードしたら斬れ味低下、と褒められた性能ではない

回避はステップ回避になり(前後左右対応で後方回避時はバック転になる)2回連続で使用できる

一部の攻撃がキック攻撃であり、この攻撃に関しては武器で攻撃してないので斬れ味が減少しない(斬れ味の威力補正は受ける)、更に「体術」スキルで威力が上がる


これらに加え、以下の様々な特徴がある


2種類のリーチ編集

武器自体に「長リーチ形態」、「短リーチ形態」があり、性能はそれぞれ異なる

なお、形態は戦闘中でも随時切り替えが可能

長リーチ:連携攻撃の最後に溜め攻撃が可能

溜め攻撃の性能は全身どの部位に攻撃してもスタン値(モンスターを攻撃して気絶させるのに必要な値)蓄積かつ最大溜め時の威力とスタン蓄積値が非常に高いと優秀だが、連携攻撃の最後でしか溜めに移れないかつ「集中」スキル(溜め攻撃の溜め時間を短縮出来るスキル)が無いと溜めがかなり遅いという欠点がある為ハンマーと違ってすぐさま溜め攻撃に移れない


短リーチ:長リーチ以上の手数かつ肉質変化効果と呼ばれる通常の攻撃とは違う計算ダメージになる


短リーチ時の攻撃の肉質計算編集

「(一番硬い部位+一番柔かい部位)-攻撃した部位」

この為、極端に硬い部位と極端に柔かい部位を持つモンスター(頭が極端に打撃に弱いが他の部位は打撃に強いゲリョスやらアーマーを纏っている部位と剥がされた部位で肉質が極端に変動するディオレックス等)には有効だが、硬い部位と柔かい部位での差が小さいor無いモンスター(適応化された場合、柔かい部位が存在しなくなるゼルレウス等)には有効ではない


抜刀ダッシュ編集

穿龍棍は全ての武器種の中で唯一、抜刀状態のままダッシュ移動が可能な武器種である

抜刀ダッシュの特徴は

1:スタミナゲージが無くなるまでダッシュ移動が可能(通常のダッシュ移動はスタミナゲージが赤ゲージになると速度が大幅低下)かつ通常のダッシュ移動と違ってスタミナゲージが無くなった際の隙が無い

2:攻撃をキャンセルしてのダッシュ移動が可能

3:抜刀ダッシュ中は後述のコンボゲージの減少速度が緩やかになる

4:抜刀ダッシュ中は(※)強走薬の効果時間が減少していく(通常のダッシュ移動では効果時間は減少しない)

(※):強走薬とは、スタミナを回復させ、更に一定時間スタミナを消費しなくなるアイテムである


ジャンプ、空中戦編集

穿龍棍のウリの1つであり、MHFの武器種では唯一ジャンプが可能かつそのまま空中戦が可能な武器種である

ジャンプの際は通常の回避より長い無敵時間が発生し、使い方次第では(※)「回避性能」スキルさえ不要になる(ジャンプの無敵時間は回避性能では延長されない)

空中の際の行動は

1:3回連続で攻撃可能

2:1回だけ空中でも回避行動が可能

3:攻撃を当てる度に回避行動の回数がリセットされる

4:(※)「体術」スキルの上位スキルである『格闘王』発動時は、滞空時間延長

5:長リーチ、短リーチによって空中での攻撃が一部変わる

回転攻撃:長リーチでの攻撃

縦方向に回転しながら攻撃しつつ地面に着地する

滑空蹴り:短リーチでの攻撃

この攻撃を当てた際、滞空時間が延長かつ攻撃の際に浮き上がり、高度が上昇する

上記の「格闘王」を発動させてこの攻撃を上手く駆使すればなんとラオシャンロンの背中に高台を用いずに乗れるというとんでもない芸当も可能

因みに、攻撃モーションがまんまこれである

6:攻撃を受けてもスタミナを消費させて空中で受け身が出来る

更に受け身は地上でも可能であるため、戦闘復帰までの時間が他の武器種に比べて速いが、モンスターによっては受け身をとると逆に危険な場合もあるため過信は禁物(詳しい内容は該当記事参照だが、スリップダメージを多用するミラバルカンが顕著である)


(※):MHFでの体術スキルは他シリーズとは効果が異なり(他シリーズではガード時や回避行動時の消費スタミナ減少)、「キックの威力上昇」であり上位スキルの『格闘王』ではこの効果に加えて「キックのモーションを出の早い回し蹴りに変更、更にダッシュ移動をしながらでキックをすると隙が大きいが緊急回避並に無敵時間が長いドロップキックを発動」という効果であり、通常では優秀とは言い難いスキルだがキック攻撃の威力も上がるのも相まってこと穿龍棍を使用する際に限っては最優先レベルで優秀なスキルである


コンボゲージ編集

穿龍棍には「コンボゲージ」と呼ばれる特殊ゲージがあり、モンスターに攻撃を当て続けるorモンスターの攻撃を寸前で回避するとゲージを蓄積していき、最大5段階(秘伝スキル発動中は6段階)まで溜められる

溜めていくにつれて

攻撃力上昇

後述する龍気の蓄積値の増加


が得られる

一定時間攻撃や回避を行わなければゲージが0になる(抜刀ダッシュ中とガード中には減少速度が緩くなる)

この為、武器を研いだり回復アイテムを使えばまずゲージ維持が困難なので必然的に抜刀状態を維持しながらの戦闘が前提条件となっている

前述の空中戦も含め、運用としては同社のゲームであるデビルメイクライシリーズに近いものがある


龍気編集

攻撃をすると攻撃した部位に緑→黄色→赤色のエフェクトが現れ赤色になった際に「龍気穿撃」とよばれる攻撃をするとその部位の龍気が炸裂して追加ダメージを与え、更に部位に応じて様々な状態異常を与える

めまい耐性弱体化:頭部を蓄積、炸裂させると発生し、全身どの部位に攻撃してもスタン値を蓄積できるようになる、しかも攻撃の種類は一切問わない(切断武器や弾系武器はおろかガンランスの砲撃でも蓄積できる)

出血:尻尾に蓄積、炸裂させると発生し、一定時間、尻尾に切断ダメージを与え続ける、しかもモンスターによってはこの状態異常で尻尾を切断できる(普通に切断武器で切断した方が速いのは言うまでもない)

龍気放出:上記以外の部位を蓄積、炸裂させると発生し、モンスターにオーラが放出されオーラに触れると斬れ味回復&一定時間攻撃力上昇

アイテム出現:小型モンスターやミラボレアスのような気絶をしないモンスターの頭部を蓄積、炸裂させた際に発生し素材を落とす(落とすのは剥ぎ取りで入手出来るのと同じ)

更に、龍気の蓄積は穿龍棍の使用者全員が共用するため「穿龍棍使用者が多いほど蓄積しやすくなる」

蓄積は同じ部位の蓄積は繰り返すたびに耐性がついて蓄積が難しくなる


なお、「龍気穿撃」は龍気が炸裂できない状況では(※)モーション値がたったの2しか無く(「砲術」スキルがあればモーション値を最大30まで上昇させられる)仲間を吹き飛ばす効果もある(ガンランスの竜撃砲並の吹き飛ばし性能)、しかも成否に関係なく使用する度に切れ味を多く消費するため無駄な乱発は控えるべし(龍気炸裂時のダメージは一定して変わらず、こちらはそれなりに高いダメージになる)


(※):モーション値とは、その攻撃行動毎に設定されている威力の事であり、同じ攻撃力でもモーション値が違えば与ダメージも変わる

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