概要
青空署の整備主任を務める女性警際官。
作中一の爆乳の持ち主で、七瀬ヒカリ曰く「どれがバレーボールだかおっぱいだかわからん」。アルミ缶くらいなら潰せる。桃本みつな(中の人が同じ)とのコンビは「2000万バストズ」などと呼ばれている。常日頃から下乳全開のチューブトップにダボパンだけでうろついている。署の外でも。ちなみに、部屋着は下がホットパンツになっただけである。
勿論制服も持ってはいるのだが着る機会があるのは個別√の最終日だけで、しかも赤島が制服Hで汚したせいでプレイヤーは一切その姿を拝むことができない。
若くして天才的なジェクト(要するに人型巨大ロボ)整備能力を有するエンジニアで、ハードだけではなくソフトに関しても優れたIT技能を発揮する、いわばパトベセルの整備の要とも呼べる逸材。
ジェクトに対する造詣と愛は非常に深く、ピースキーパーを自分の子供のように可愛がっている。
しかし、非常にガサツで自身の魅力に全く無頓着であり、整備班は彼女以外全員男性なので生殺しに等しい扱いを受けている。見た目通り男勝りかつ姉御肌な性格であり、年下の主人公・赤島殉作に対し頻繁にヘッドロックをかけ二重の意味で昇天させている。
非常に女性的な外見に対し中身はほぼ中高生男子のそれであり、自室は赤島より汚く、恋愛映画を見れば数分で爆睡、料理を作ろうとすれば包丁を片手でぶん回す始末。当人もそれは自覚しており、伊月√や書き下ろしSSではそれを気にしている所も見受けられる。
本庁から出向してきた黛玲於奈とは顔を合わせる度に低レベルなケンカを繰り広げており、飲み比べなどしょうもない戦いを繰り広げては、赤島が巻き添えを喰らっている。
その反面、青空署署員の中ではまだ常識人の部類であり、シリアスな個別√に入りヒカリが的確な采配を下した際には「署長が…署長っぽい事を言っている…!」と失礼な驚き方をしている。
個別√ではジェクト暴走事故に巻き込まれてしまうが、赤島に的確な指示を出し、主犯格のジェクトを撃破に導く。
赤島とHしまくった末に結婚し、無事に赤島の子を懐胎している。
初代人気投票では1位を獲得し、公式HPに書きおろしSSが掲載された。
キャラクターのモチーフはおそらく『機動戦艦ナデシコ』のスバル・リョーコと思われる。