概要
武蔵野線の姉妹
cv:後藤麻衣(音声付コミック「+Voice」)
通称:「ラン」。姉・24歳。6月6日生まれ。身長150cm。ゴスロリファッションをこよなく愛し、マネーゲームで得た資産で深夜はオンラインゲームのチャットに興じる悠々自適のニート生活を送っている。小柄で幼児体型だが、顔立ちから年齢相応に見られる容姿である。食生活も不規則で深夜にカレーを食べたり寝起きにラーメンを食べるなど脂っこい食べ物を好む。大学(実写映画版によると埼玉セントラル学園大学(架空))を首席で卒業し一流商社に内定していたが、それを蹴ってニート生活に突入。ネット・ゲーム浸りは年々ひどくなり、最近では自分の身の回りの事もパンドラがいないと何も出来ない。だが、賢くて要領もいいので勉強は勿論の事、姫武者にヘルプとして入った際も問題無く接客をこなしている。妹が自分より先に結婚することは裏切りとみなし許さない。普段は小心者だが、非常時に頼りになるタイプで他のメンバーに降り掛かるトラブルを解決している。その為、「姉御」と呼んで彼女を慕っている人物もいる。子供の頃の夢は戦士。個性という物に否定的な考えを持っており、無個性な人間の方が幸せになれると思っている様子である。海外に会社を経営している両親が存在しており、彼らを心配する気持ちから作中終盤で会社を手伝う為に家を出ようとするが、最終回に知人に助けを求められ、別の場所に旅立つ。
同作者による漫画『およしになって!蘭丸さん』の主人公である緑川蘭丸とは名前が一文字違いであるが、関連性は不明。
邪神ちゃんドロップキック
第193話で妹と一緒に登場し、邪神ちゃんの着ていた“カッコイイセーター”を笑っている。第199話でホテルのビュッフェで妹と一緒に後ろ姿で登場している。
第176話で橘芽依が盗んで来た緑川家の墓石から出て来たオバケ、この話を基とした三期アニメの三話に墓石を取り戻しに来た老夫婦との関連性は不明(墓石の通りに彼女らの家の物ならオバケは彼女らの祖先、老夫婦は彼女らの祖父母か親戚だと思われる)。
完全版に収録されているコラボ漫画で自分の年齢を28歳と間違えた邪神ちゃんを終始、圧倒している。
検索上の注意
検索する際は武蔵野線の姉妹、緑川蘭子又はラン。緑川蘭子だと別作品のキャラクターがヒットしてしまう。
関連イラスト
関連タグ
武蔵野線の姉妹 緑川ひかる 主人公 ニート ゴスロリ 姉御 姉御肌
ランラン(邪神ちゃんドロップキック)…作者の別作品の登場人物であり、姉,しっかり者で頭が良い,低身長(ランより2cm低い)で胸が薄いと共通点が多い。