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概要

胡遵とは、雍州安定郡出身の人物であり、出自や前半生はよくわかっていない。

一説には、200年前後の生まれとされている。

胡遵は文武両道の人物であり、その才を張既に見いだされて魏に仕えた。

に仕えてからは、数々の武勲を上げ、重要な戦いの最前線で武を振るったことから、司馬懿からかなりの信頼を寄せられた人物である。

匈奴の討伐や諸葛亮の北伐迎撃でに参陣し、238年の公孫淵討伐では司馬懿によって派遣され、卑衍の軍を敗走させて魏軍の勝利に貢献した。

252年には孫権が死去した為、司馬師諸葛誕と共に東興に攻め込むが丁奉留賛らの奇襲に遭い、胡遵は奮戦するもやむを得ず敗走した。

255年、毌丘倹文欽が反乱を起こした際には、敵軍の退路を遮断し勝利に貢献し、衛将軍に上り詰めた。

256年将軍在任のまま病死する。享年不詳。

創作物

三国志大戦

晋所属の2.5コスト槍兵、武力9知力4征圧力2武官特技「攻城」持ちで、将器は「攻撃力上昇」、「長槍術」、「迅速攻城」のいずれかである。知力が4とやや低いのがネックだが、スペックが非常に優秀な槍兵である。

計略は必要士気5の『夜叉の醒伐』。

武力+5と移動速度1,7倍と槍撃ダメージ5%upが上がり、計略発動時に自軍の覚醒ゲージが30%上がる。さらに敵を撃破するたびに自軍の覚醒ゲージが40%上がる超絶強化。

武力上昇値と槍撃ダメージはマイルドだが、移動速度が高く騎兵以外の部隊であれば補足可能であり、1部隊食うだけで士気5で覚醒ゲージ70%上昇と覚醒ゲージを貯める手段としては優秀である。

なお、イラストの容姿はオールバックサングラスをかけた厳ついオッサンであり、道を極めた者しか見えない

『生涯武人、胡一族の武、しかと見よ!』

関連タグ

三国志 曹魏

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  • 雪中の火 中篇

    石苞視点、東興の戦い。前後編で終わる予定が結局三分割に。地理は6東興のマップをイメージして下さい。7東関は湖がなかったりと作りも筋書きも結構いい加減なので…。 胡遵は脳筋ではないはずですが、この戦いではあまりいいところがありませんで…。彼については若い頃の公孫淵の乱とか、諸葛亮の北伐あたりの話で登場させたい人です。 そしてもっと子上さんを書きたかった。彼はこの戦の監軍で後方にいるので、どうしても自由に動かせる賈充や元姫が出番優先になってしまう。諸葛誕殿があんまりですが後篇では少し名誉回復する…かも?

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胡遵
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胡遵
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