概要
CV:池田勝
本作最大の敵にしてラスボス。100万年前に善神アーガマと長きに渡り戦いを繰り広げた後、封印された邪神。ちなみに、善神アーガマは100万年後に邪神ドラゴが復活することを予見しており、獣神ライガーを自らの化身として遺し、さらに神の城やベガルーダ、魔竜王ドルガなども創造していた。
人物像
外見
2頭の蛇を這わせ、四肢の獣を両脚にする悪魔を体現させた存在。ドラゴ帝国や女帝ザーラが崇拝する邪神。それ故に命を奪えず封印させるしか方法が無い。
性格
邪悪で残忍。この世の全てを破壊しつくすことのみが目的であり行動原理。その力の源泉は人間の悪しき心である。
活躍
第42話で、ザーラに生贄にされた神代ゆいを媒体に復活するが、自身を蘇らせた恩人であるはずの彼女を平然と喰い殺す。
邪神ドラゴは、自らを阻もうとする大牙剣とリュウ・ドルクに、太古から人類が流し続けた紅き血と黒き憎悪が邪悪な力となり自分が復活したことを語り、その強大な力は剣たちを圧倒するが、一般人でありながらも必死に助け合う仲間たちの姿を見た剣たちが力を得たことで倒され、再び鬼の岩へと封印された。
封じただけなので命そのものを奪えない。活性化させる人の邪な負の心がある限り邪神はまた甦る。
関連タグ
獣神ライガー 不死身 邪神 悪魔 残忍 ラスボス 悪のカリスマ
関連キャラクター
女帝ザーラ:忠実な眷属。
善神アーガマ:宿敵。
大牙剣、神代まい、カミヨ、八神冴子、神崎真吾:いずれも宿敵の末裔達。
神代ゆい同じく宿敵の末裔だが、同時にドラゴの末裔かつ復活のために必要な巫女でもある。
リュウ・ドルク:同じく宿敵の末裔だが、幼少期に拉致・洗脳して手駒にした。
闇の皇帝ジークジオン:中の人、ラスボス繋がり。
邪神ちゃん:邪神の名を冠するキャラ。ただしこちらは主人公である。
音羽桂香:前述の阿羅醐同様にメカの天敵仲間だが、こちらは宿敵の末裔達同様の「人の世を護るために魔を退ける力と定めを負った人々」である。