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演者一覧編集

CV編集

川澄綾子(アニメ版)

成田紗矢香(デジタルコミック版)

ドラマ編集

黒田美樹(1998年)

宮崎香蓮〈幼少期:丹羽絵理香〉(2012年)

概要編集

東京吉祥学苑中等部に通う女子中学生。齢14、クラスは3-4、出席番号は27。誕生日は9月25日、血液型はO型。家族構成は父、母、姉、弟の五人構成で実家はラーメン屋を経営している。友達思いの優しいハート言われた事などを純粋に受け止める性格の持ち主。


伝えられたことを純粋に受け止めすぎて真面目に悩んでしまい決断が遅れたり、天然ボケな所とドジを踏みやすいことや行動がすっとろいため『トロ子』というニックネームが付けられている。

父母からも動きが遅いことを指摘されており、双方から『誰に似たのだろうか』 と言われてしまっている。


初登場回では友人として慕う相沢雅が立てた鬼塚を陥れる作戦であるハニートラップ紛いな計画に協力させられた末にラブレターを間違えて袋田はじめに送ってしまい、手紙を間に受けた彼に視聴覚室でレイプされそうになった。

アニメ版では作戦内容が「鬼塚をブルマ泥棒に仕立て上げる」というものに変更されたので、鬼塚のロッカーにクラスの女子全員分のブルマを入れようとした所へ袋田が通りかかった弾みで間違えて袋田のロッカーにブルマを入れてしまった。ただし肝心の鬼塚のロッカーの中は開けた途端に溢れんばかりの自分の洗濯物(全部下着)が詰め込んであったためどちらにしても雅の企みはご破算だった

いずれも、作戦失敗の責任を首謀者の雅になすりつけられた上に散々に罵倒された挙句に一方的に絶交を言い渡され、しばらくの間は雅達から陰湿ないじめを受けるハメにもなってしまった。(これに関しては鬼塚が遠回しな方法で辞めさせたので事なきを得ている)


学業もイマイチで、体育では100m走で1分かかり、体育祭のダンスの時は一人だけ盆踊り。家庭科の調理実習では、スクランブルエッグホットケーキくらいの大きさにしてしまうほど料理の技術力は低く偏差値が一桁台という恐ろしく低い値を弾きだしてしまっている。

これらのこともあり、「朋子には、何かをやらせず見守らせるようにする」というのがクラス全体の方針になっている。


しかし、中学生であるがスタイルがとてもよくスリーサイズは【B/87(Fカップ) W/59 H/85】というグラビアアイドル級のスタイルを持っている。鬼塚から胸に関する質問された時牛乳をいっぱい飲んでいたら大きくなったの。小学四年生の頃に急に大きくなってきちゃって・・・』と打ち明けた。


芸能界進出編集

先の性格の他にも引っ込み思案な所があるため、それを克服するべく鬼塚の案により芸能オーデションにエントリーさせられる(なお、朋子自身は最初ヤバいビデオに売られると勘違いしていた)。初めての事だったこともあり、緊張して自分の名前も上手く言う事ができなかったが、自身がやっていたある事によって磨かれていた技術が審査員から評価され特別審査員賞を受賞して見事、芸能界入りを果たした。


芸能プロダクションに所属するようになった当初は、あまり目立たない仕事が多かったが、マネージャーの宗方(アニメ版では鬼塚&村井達生徒5)の手によって更に前に出て全国区にその名を知らしめることになった。

【ローカルCM】に出演し始め、ラジオ番組に出演して名を広めていく。

宗方によって知名度上昇の目的で実家の住所をファンにバラされているが朋子本人は持ち前の天然さと純粋さで全く気にしておらず、被害者としてTV局からインタビューを受けても苦言を呈するどころか実家のラーメン屋の宣伝をするという強かさを見せていた。


アニメ版では原作と展開が異なり、「週刊少年マガジン」の編集長を務めるキバヤシが目をつけて「マガジン グラビアプリンセス」に出場、トラブルがありワーニングプロダクションという大手プロダクションの根回しによる妨害(前述の実家バレの件もアニメではワーニングプロの仕業に変更)を受け最下位になってしまいグラビアプリンセスにはなれなかったが最下位だったことに納得しないファンからのブーイングをやんわりと静め最下位になってもめげない姿勢と謙虚さと純粋さによって更に多くのファンを獲得することに成功、イベント終了後には駅前に大勢のファンが押しかけ絶え間ない声援を受けた(ちなみ根回しを行ったワーニングプロはその後八百長が公になり失脚している)。


更に、これにより将来の目標も日本一のアイドルになること先生のお嫁さんになることと決まっていった。


一方で人気アイドルへと転身したために忙しくなったためか、沖縄移動教室には不参加であり旅行先での記念写真を見て羨ましがっていた。


彼女がやっていた事とは、何か?編集

友達らしい友達がいなかった朋子は、砂場にて人形遊びをよく行っていた。周囲からは不思議がられていたが、この人形遊びによる見事な一人芝居(話の内容はその場で自分で考えた完全な即興劇)が朋子自身の演技力や表現力をゆっくりと研いでいき芸能オーデション時に大きなアドバンテージを生み出した。

アニメ版では人形遊びではなく雅に向けて電話で送ったメッセージが評価された。

一人で時間をかけて一生懸命レンゲの上にミニラーメンを作成し、食べようとしたこともある。

動きこそは遅いが、鈍感ではなく多感であり、常に何かに集中しているため、過剰な承認欲求や嫌がらせに走ることがない。

変なものばかり作成するが量産型を作ることはなく、童謡やスク水などの子どもっぽいものが好き(それとなく選んでしまう?)で女王様路線に走ろうとはしない。

天然ボケのようで他人を見る目はあり、芸能界の自分を独占しようとする冒険しないヘタレ男マネージャーを軽蔑の眼差しで見ていたことがある。


主役に抜擢編集

外伝ストーリー『ぐれえと・とろこ・おっぱい』にて、主役になった。芸能界という世界で活躍が描かれており、一部のストーリーはアニメ版と繋がっている。


関連タグ編集

GTO

天然ボケ 不思議ちゃん アホの子 巨乳


相沢雅神崎麗美:友達。小学校の頃、一緒に下校してくれたり、一緒に遊んでくれたりしてくれた。前者とは長らく関係が悪化するが、後者とは現在も変わらず仲が良く揃って鬼塚に惚れ込んでいる。

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