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CV:岡野浩介(アニメ版)/阿部大樹(デジタルコミック版)

演:小栗旬(1998年ドラマ版)/中川大志(2012年ドラマ版)

概要編集

GTO」の登場人物で鬼塚英吉が私立吉祥学園で担任を務めるクラスの生徒。


人物編集

鬼塚英吉が私立吉祥学園に赴任して初めて問題を解決した生徒。

当初は非常に気弱な性格をしたいじめられっ子で、オタクだった事もあり、女子生徒である上原杏子を中心とした女子グループにいじめられる程だった。鬼塚との出会いもそのいじめを苦に学校の屋上から飛び降り自殺を図っているところを助けられたのがきっかけで、その後、テレビゲームに詳しいことから、話し相手としてクラスで最初に懐いた。彼と接していく内に仲間も増え、精神的にも大きく成長、いじめの加害者だった上原杏子が恋心を抱くまでになる。

内山田教頭クレスタ破壊に2回ほど関わっているのは内緒である


引きこもりになっていたクラスメイト(極道一家の息子)の宮森勇気とは共通の趣味を持っていたこともあって彼が復学するのに一役買い、共通の趣味を持つ親友になっている。共に鬼塚への最初の味方になった者同士なのか菊池とも関係は良好である。

自身と同じ境遇を持つ人物である渋谷翔を友達として常に気にかけており(渋谷自身も吉川や宮森と遊ぶ描写があったりと吉川との関係に悪い気はしていなかったと思われる)、彼が天使部隊のリーダー格であることを知った後も心配していた。作中に直接の描写は無いが、鬼塚と共に渋谷が起こした事件の根回しに協力した模様。


なお、ゲームの腕前は何もコンピューターゲームに限らず、縁日の射的やスーパーボール掬いといった遊戯はもはや縁日荒らしと言っていい程のツワモノ級の腕前で屋台の的屋のおっちゃんも舌を巻く程でダーツでも一発でど真ん中に当てている。また格闘ゲームの腕前に関しては鬼塚よりも上。

特に沖縄の臨海旅行では上原、泉、浅野にいじめられた時に『男の癖にって言ったり、男ぶってって言ったり・・・どっちなんだぁぁぁぁっ!!!!』とプッツンして反撃した。

また、上原を救出した時に迷い込んだ洞窟の水中を長時間泳ぐ程のタフネスっぷりがあった為、元々気弱ではあるが、潜在的な身体能力は只者ではなかった可能性は充分あり得る。ちなみに不意打ちとはいえ鬼塚に一撃食らわせたこともある。

の策略で鬼塚が福引で当てたベンツを会社が倒産寸前で路頭に迷っていた男性に貸してしまったのを知った際は「タイミング良すぎやしないかな?」と呟いたことがきっかけで麗美が雅の策略に気づくきっかけを作ったりしている。


沖縄移動教室編以降も、杏子との恋愛エピソードを含め要所箇所で重要な役割を担うことが多く、神崎失踪事件ではただ1人鬼塚に直接同行して捜索に協力、長期間不登校だった宮森が再登校する決定打になる、渋谷の襲撃を受けて最終的に死亡判定を受けた鬼塚に必死に呼びかけて結果として彼を復活させたりと、最初に協力者になっただけあってある意味では菊池や神崎と同等なくらいに作中における危機的状況打破への貢献度はかなり高い方である。


反町版ドラマでは吉川をいじめた生徒は上原杏子が登場しないため、相沢雅が担っていた。

26年後を描いたSPドラマでは、鬼塚に救われた経験を活かしてスクールカウンセラーを務めているが、久しぶりに再会した鬼塚は(当然ながら演者である小栗氏が成長したこともあって)変わりように驚愕していた。

AKIRA版ドラマでは上原との関係は幼なじみになっていた。


容姿について編集

GTO本編では最終的にリア充になるほどにまで精神的に大きく成長した吉川であったが彼の特筆すべき点は何よりも見た目の変化であろう。初登場時は目が小さく描かれ、明らかにそこらへんにいそうなモブキャラのような外見だった。


しかし鬼塚に助けられて成長していくうちにだんだんと見た目が変化していく。マンガにおいて作者の画力の向上と共にキャラクターの見た目が変化していくことは別に珍しいことではないのだが吉川の場合はそれの比ではなく、後半での吉川は菊池に勝るとも劣らないほどのイケメンへと変貌している。更に臆病な性格からおとなしくも逞しい性格になっていることもあり、作中の登場人物の中では性格・見た目の両方での変化が最も激しい人物になっている。ただし杏子の中学時代のクラスメイトからは「パシリみたいなやつ」などと見下されたりしていたが。

アニメ版では最初から最後まで容姿には原作ほどの変化はない(原作中期あたりの見た目に統一)。


関連タグ編集

GTO いじめ オタク 臆病者イケメン リア充爆発しろ


朝霧彩…学校では吉川と同じく、クラスの女子3人から凄惨極まりないいじめに遭い、自殺願望を抱いていたが、ある人物との出会いを通じて精神的に成長した後、自分をいじめていたリーダー格の女子と和解する点が共通している。こちらは学校でいじめられていた一方で兄に虐待されていた過去を持ち、その兄は成績の優劣で父親に暴力を振るわれる等、家庭環境が杏子と共通している。


碇シンジ:モデルではないかとの声もある。ただし、吉川の場合は彼とは違っていい意味で成長を遂げたと言える。

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