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闇より出でし絶望

やみよりいでしぜつぼう

闇より出でし絶望とは、遊戯王OCGのカードの一種である。(一部、遊戯王wiki などより引用)
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カードテキスト

効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守3000
このカードが相手のカードの効果によって手札またはデッキから墓地に送られた時、
このカードをフィールド上に特殊召喚する。

概要

2002年、多彩な装備魔法やバトルシティで城之内を動揺させた反射カードなどに交じって、当時も今もなお使いどころに悩むモンスターが登場し、一部のプレイヤーを絶望感に似た感覚に陥らせたパック、”ガーディアンの力”初出のモンスター。
本体や立ちはだかる強敵などのイラストでは、黒を基調とした大柄のモンスターとして描かれることが多い。

相手のカードの効果によってデッキ・手札から送られた時に墓地から特殊召喚する効果を持つが、現在の環境では中途半端なデッキ破壊は「相手に墓地アドバンテージを与える自殺行為」として扱われやすいため評価が低く、相手がそれを行ってくれる事を期待するのは現実的とは言えない。
手札から捨てる場合についてはハンデス効果を持つモンスターを送り付けるという戦術を取る事も考えられるが、それに特化したデッキを組むならばこのカードを使うのではなく自己再生以外の効果も発動できる暗黒界で固めたほうが良いだろう。
そのためこの効果の存在についてはあまり当てにせずに「たまたま条件に合うカードを相手が使ってくれればラッキー」程度に思うべきかもしれない。

とはいえ、ステータス自体は特殊召喚などに制限のないアンデット族モンスターの中では高い水準である。
しかし、攻撃力だけでなく守備力も高い事が逆に仇となっており、多くのアンデット族モンスターにとって強みとなるピラミッド・タートルゴブリンゾンビによるリクルートやサーチに対応しない。
幸いにも闇属性・レベル8と墓地に置いたりゲームから除外したりしやすい条件が揃っているため、そこから蘇生・帰還を狙ってみるのもいいかもしれない。
アンデット族なので一度墓地に送られれば豊富な蘇生手段に対応しているという強みを生かす事ができる。闇属性なのでカオスモンスターやダーク・アームド・ドラゴン等の墓地コストに利用する事も可能。
また、戦線復帰など、守備力の高さをある程度活かせるカードが時折登場している他、レベル変更なしでNo.22不乱健のエクシーズ素材にできる、数少ないアンデット族モンスターという個性もある。

場に出た後は特にできることのない、かといって戦闘や表示形式変更などでは容易にどかせないセミバニラだが、一応、このパックに登場したモンスターの中では癖が少なく使いやすい部類に入る。
亜種としては、同様の効果を持った下級アンデット族カード・闇よりの恐怖が1種いるが、特にカテゴリー指定されているわけではなかったため、年月が経つにつれ採用率が低下。
かつてはこのカードとともに使われていたアンデット族サポート・ミイラの呼び声も、このカード以外に相性のいいカードがあまりなかったため、おとなしい存在となった。
そして最近ではこのカードと同じ種族・属性・レベル・攻撃力に加え、条件の緩い自己再生効果とピラミッド・タートルの効果によるリクルートにギリギリ対応する低い守備力を兼ね備えた死霊王ドーハスーラが登場し、出番を大きく奪われる事となった。

ただ、全く話題性がないカードというわけでもなく、下記の通りアニメにも何度も登場しており、OCGでも精気を吸う骨の塔との連携によるライブラリアウト・変則墓地肥やし用のギミックとして、稀に姿を見かけることがある。
もっとも、このカード自体は単体でリリース軽減などができるわけではないため、デッキに投入する場合は、トレード・イン終末の騎士等でさっさと墓地へ送っておいた方がいいだろう。

アニメでは

遊戯王GXでは万丈目準カミューラが使用。
いずれもレベルやステータスの高いモンスターを手札コストにすることで大きな効果を発揮するカードを使うための手札コスト要員として使っており、一度も場に出る事は無かった。

ただ、万丈目がこのカードを使用したデュエルでの対戦相手は、侮れないハンデス効果モンスターを有してはいるが、全体的に打点が大人しめな黒蠍主体デッキの使い手。フィーリングで投入したのか、カテゴリー対策として計算ずくで使用したのかは不明だが、コミカルな茶番劇に混ざりつつ、しれっと手札にハンデスメタカードを蓄える辺りに、万丈目の抜け目ない決闘者としての一面がうかがえる。

そして遊戯王VRAINSでは61話のサブタイトルがこのカードのカード名と全く同じものになっていた。
とはいえ、サブタイトル自体はこのカードと無関係に付けられたものがたまたま被った(同様の例として前作遊戯王ARC-Vでサブタイトルに使われた闇の誘惑等がある)ように見えなくもなかった…のだが、いざ61話が放送されると実際にこのカードがデュエルで登場
しかも穂村尊が過去に「ロスト事件」でVRによるデュエルを強要された際このカードを使われた事による敗北を何度も経験していたという設定であり、彼にとってはこのモンスターのソリッドビジョンを目にしただけで激しく狼狽する程の重大なトラウマとなっていた。
穂村の記憶データを覗き見る事でこの事実を知ったブラッドシェパードは、彼とのデュエルでこのカードを使ってトラウマを煽り戦意喪失させる戦術に出ようとするが…。
果たして第3期のカードが、OCGでの初登場から16年も経った今になってアニメの重要キャラにここまで大きく関わるカードとして大出世すると予想できた視聴者はいたのだろうか。

pixivなどでは

上記の骨の塔採用デッキ以外では二枚以上投入するのが難しいモンスターではあるものの、ネタ扱いするほど使い勝手が悪いカードでもないため、時折このカードのイラスト作品などが投稿されている。
一応、GXでの出番もあるカードだが、上記の通り手札コストに使われただけでソリッドビジョンとしての登場はしておらず、万丈目の場合はおジャマ光と闇の竜など、カミューラの場合はヴァンパイアのイメージが強いからか、一緒に描かれることは少ない模様。

また、ホラー演出や猟奇的な題名として用いても違和感のない名称のためか、遊戯王との関連性の薄い作品のタグに使われていることもある。

関連タグ

遊戯王 アンデット族

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