闇ユウキ
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やみゆうき
闇ユウキとは、『仮面ライダーフォーゼ』43話に登場したもう一人の城島ユウキである。
「ニセモノじゃないよ!私も城島ユウキ」
cv:今野宏美 演:清水富美加(メイン)、つちださゆり(アクション)
この記事には『仮面ライダーフォーゼ』第43話以降のネタバレが含まれます。閲覧の際にはご注意ください。
城島ユウキが、レオ・ゾディアーツとリブラ・ゾディアーツによってスイッチを押させられた事で、ジェミニ・ゾディアーツに覚醒したユウキの体から分離したもう一人のユウキである。
性格は無邪気だが、危険な行動や悪戯などを平気で行う。本人曰くユウキが心の内で思ったことを自分なりに実行しているだけ。
常に走ったり飛んだりとかなりアクロバティックに動いているが、完全に日曜の朝8時のテレビとしては宜しくない映像である。
当初は白い仮面じみた顔だったが、時間の経過と共にユウキの顔になっていき、逆に本物のユウキは顔が仮面のようになってしまう。
二つの人格が淘汰し合い、弱い方が消えるとのこと。
また、「闇ユウキ」とは公式サイトなどで使われている名称だが、劇中でライダー部の面々は「偽ユウキ」と呼んでいる。
後に半公式のファイナルステージで復活する。
東映のHPによると、あの仮面はスタッフが「お子さんを必要以上に怖がらせないよう」にと考案し、肌色から白になったらしいが、どう考えても逆効果である。
名前が似ているがこの人とは、別物である。
(まぁ、名前の元ネタであるかも知れないが)
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