雪華
せつかまたはせっか
キャッチコピー | 「殺意の花吹雪」(3~BD) 「惑い往く彼岸花」(6) |
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出身地 | 不明(洋上にてポルトガル人の父と日本人の母との間に生まれた日本育ち) |
身長 | 167㎝ |
体重 | 52kg(3~BD) 51kg(6) |
生年月日 | 不明 「雪華」の名前を貰った3月20日を記念日としていた |
血液型 | A型 |
武器銘 | 番傘に仕込んだ居合刀「雨月 影打」 |
流派 | 神伝対馬流抜刀術 |
家族構成 | 身寄りなし 師であった育ての親(九重舟元)も死亡 |
声優 | 葛城七穂(かつらぎ ななほ)(3~BD) 大地葉(たいち よう)(6) |
『ソウルキャリバーⅢ』に初登場。出生不明で、黒髪だが青い目をしている為、日本人ではない。(6で混血と判明)
家族構成としては、以前は師であり育ての親でもあった男がいたが、死亡し身寄りのない状態である。
年齢は24歳。
リーチが短い反面、素早い挙動の居合刀を駆使して戦う。
ジャスト入力することでつながる技が多いなど、かなりテクニカルな操作を要求される為、
全キャラクターの中でも屈指の上級者向けキャラクター。
その分使いこなした時は、かなり強く最上位に食い込むこともしばしばある。
6ではDLCとして登場する。(4の衣装は無料で配信)
ソウルキャリバーⅢ
元々出生が不明で、身寄りが無いのとその容姿の為、周囲から奇異や嫌悪の目で見られていた。
幼い身一つで家を飛び出すこととなり、流れ着いた街で、ある男に拾われた。
その男から今の名前を付けてもらい、用心棒のような仕事をしていた彼から
護身を兼ねて抜刀術の手ほどきも受けた。
月日は経ったある日、男から使いを頼まれて、長旅の末、手紙を届け帰途に就いた。
しかし、帰ってくると男は深手の傷を負って、床に伏していた。
傷の理由を聞こうにも、男は黙していた。恐らく誰かと立ち会って負けたのであろう。
そして、男は痛みに耐えて雪華により高度な稽古をつけることとなった。
いつしかその男に惹かれていくことに気付いたが、彼は亡くなってしまった。
そして、男の墓前で仇である御剣平四郎を討つことを決意する。
それは男が望んだことでなかったが、そうせざるをえなかった。
手始めに平四郎が「ナイトメア」なる存在を追っている事を知り、自らも手掛かりとして
「ナイトメア」を探すことにした。
ソウルキャリバーⅣ
海を越え、大陸に渡った雪華は驚くほど容易く御剣平四郎の足取りを掴む事となった。
ただ、御剣にまつわる噂話は常軌を逸していた。どれも御剣平四郎の異常なほどの強さを示すものであり、
また自らより多くの敵を求め戦に出向しているといったものばかりだったからだ。
しかし、雪華にとってはむしろ奴が強者を求めており、自分が一人の剣士として立会うことが
できるのならば好都合というもの。
そんな雪華にも不安が一つあり、それは師を超えねば、あの男には勝てないといった点であった。
確かに自分の武芸には誰にも負けない自信はあったが、それが師を超えているかは自分では
判断がつかなかった。
しかし、師の仇を討つ決意をしたからには己の腕を信じ、技を磨かねばならなかった。
そして雪華は、ついに御剣の目的地が「オストラインスブルク」であることを知り、雪華は旅路を急いだ……。
髪型は1P側と2P側とで大きく異なり、黒髪で花魁のような髪型の場合と、
片や髪こそ結っているが、金髪で前髪を上げて後ろは長く伸ばした髪型をしている場合とがある。(6にて黒髪は染めており、地毛は金髪であることが判明)
服装は1P側と2P側でも綺麗な着物を着ているが、大胆に着流して、肩を露出し、胸元を露わにしている。
また着物の丈こそ長いが、ヒラヒラして露出してしまう。
見た目がどこかケバすぎたせいなのか奇跡的なぐらい不人気である。
そのためか『5』ではリストラされてしまったが、αパトロクロスの流派として登場。
ストーリー上でもパトロクロスに技を教えている。
そして今まで不人気だったためか再登場した『6』では同一人物とは思えない程のデザインの大幅な変更が行われ、
以前の花魁姿から、格好よさと可愛らしさを兼ね備えた美しい正統派女性剣士と言った見た目になった。
この改変の評判は上々のため今後は雪華の人気が出てくるかもしれない。