概要
麻薬のように中毒症状に似た感覚を起こす動画や音楽等のコンテンツのこと。2010年代からその存在が確認されるようになった。
一度そのコンテンツを視聴すると「脳がとろける」「何事も手がつかなくなる」「全てどうでもよくなる」といった精神撹乱作用を発生し重度の依存症になってしまうと言われている。
これだけ危険な代物にもかかわらず医学的に悪影響が不確かな事からわが国では合法ドラッグとして扱われている。(昨今「ゲーム依存症」「スマホ依存症」が病気として認定される動きもあるが、この記事で言う電子ドラッグは多分にネタ成分が含まれているため、これを電子ドラッグの弊害に含めていいのかは不明)
なお、ニコニコ動画においては中毒性のあるMADにこのタグが付けられている場合がある。
同義
関連イラスト
関連タグ
薬物 麻薬 ドラッグ サブリミナル 洗脳 マインドコントロール 誘惑
- KINGOFPRISMbyPrettyRhythm:巷では「キンプリ」という呼称で出回っている動画プログラム式の薬物。一回の視聴につき1,600円かかる。主に女性から中毒症状が確認されており、数十回レベルでキメたという報告すらある。
- ぷわぷわーお!:ゲーマーズでラブライブ!一期BDを全巻購入した者のみが購入を許される音楽プログラム。現在は全国店舗で大半の在庫が捌けてしまっているため正規手段での入手が難しく、10,000円以上の高値で取引されていた。現在はダウンロードで購入できるほか、サブスク配信も行っている。
- コットンキャンディえいえいおー!:PVの内容がアレなだけに……。
- 幻想御手(レベルアッパー):割とマジな意味での電子ドラッグ。
- 攻殻機動隊、魔人探偵脳噛ネウロ:いずれも電子ドラッグを劇中で登場させている作品。
- 世界タービン:ステルスメジャーが作ったPV
- しゅがーはぁと☆レボリューション:「合法が過ぎる 脳内ドラッグ」
- 凍京NECROSUICIDEMISSION:電子ドラッグを文字通りキめてしまうキャラクターがいた。
- ハリウッドザコシショウ、ランジャタイ:ネタが電子ドラッグと言われてる芸人