「くらいやがれ! 超必殺 飛鳥文化アタック!」
「暴れないでくださいこんな狭い部屋で!」
「仏教文化の重みを知れーッ!」
概容
『ギャグマンガ日和』の登場人物、聖徳太子が使用する空中で前転しながら暴れるだけのボディアタック。ソニックのスピンアタックやブランカのローリングアタックみたいな感じ。
「聖徳太子の楽しい木造建築」で小野妹子に「湯呑みマッスルアタック」と称し湯呑みを投げつけるも躱された挙げ句湯呑みが壁に当たり跳ね返った破片が刺さり自滅。
続いてこの技を使用したが妹子が体を反らしたことで回避されてしまい(しかもドヤ顔で)、廊下の壁に激突し背中を負傷して「背中痛ァ!」と叫ぶだけに終わってしまった。おまけにその衝撃でちゃんとした建築がされていなかったオンボロ法隆ぢが倒壊してしまった···。
他作品での(似た技の)使い手
意外とこの技と類似した技の使い手は多い。
アクションゲーム作品ではただ体当たりをするだけのキャラもいれば、ソニックやサムスなど移動手段と体当たり技を兼ねている技を持つ者もいる。
また、格闘ゲームにも丸まって体当たりをするキャラが多く存在する。pixivではそういったキャラに対してもこのタグが付けられることがある。
詳しくはローリングアタックの記事へ。
1994年にスーパーファミコン用として発売されたゲーム、スーパードンキーコングにもバグ技で空中前転があり、通称で「飛鳥文化アタック」呼ばわりされている。RTAではよく使われる。
特定のステージである操作を1フレームの猶予(わずか0.016秒)の間に高速で行うことで、聖徳太子さながらステージ間をぶっ飛ぶことができる。
ちなみにこの技が発見されたあと、方法さえ把握できれば誰でも(しかしそれでも難しい)この飛鳥文化アタックが出来る技、その名も大化の改新が登場した。
特撮作品においては、ウルトラマン80のダイナマイトボールや仮面ライダーシザースのシザースアタックなどが有名。
実写である事などから、そのシュールさに磨きがかかっておりファンの間ではちょくちょくネタにされたりする。(ちなみに、この2つの技は後年それぞれの公式にネタにされている。)
関連イラスト
pixivでは
「あすか」の名を持つ人物が使っていたりする。
関連タグ
フライング摂政ポセイドン 横綱バケーション ライジング犬好きイリュージョン 湯呑みマッスルアタック
類似した技やそれを使うキャラ達
ラージャン ブランカ ウルトラマン80 ソニック・ザ・ヘッジホッグ 仮面ライダーシザース/シザースアタック スーパードンキーコング ディディーコング サムス・アラン