概要
1984年12月17日生まれ。
香川西高校時代から年代別代表の常連で、高校3年次の2002年には強化指定選手としてサンフレッチェ広島に登録され、サテライト戦に出場している。
2003年に広島に入団。プロ同期入団は、松浦宏治、大久保裕樹、河原正治、田中俊也、木村龍朗。左アウトサイドでは服部公太の壁は高く、トップ下やボランチも経験するも、髙萩洋次郎や髙柳一誠などの広島ユース勢の台頭でほとんど出場機会が与えられなかった。2005年シーズンに出場機会を求めてモンテディオ山形へ期限付き移籍するも、チャンスを生かせなかった。
2006年からはFC岐阜へ移籍。左サイドハーフの主力として活躍し、岐阜のJリーグ昇格に貢献した。しかし、チームの財政難の事情もあり2009年シーズンを最後に退団した。
2010年、複数クラブの勧誘の中から「一番評価してもらっていると感じた」と栃木SCへ移籍した。
2014年、カマタマーレ讃岐に完全移籍。
2016年7月10日、J2リーグ第22節の愛媛FC戦で史上24人目となるJ2通算300試合出場を達成した。
2017年9月23日、第34節のファジアーノ岡山戦で、史上10人目となるJ2通算350試合出場を達成する。
2020年8月9日、J3リーグ第9節 福島ユナイテッドFC戦にて、Jリーグ通算400試合出場を達成した。
2021年11月22日、同年シーズン限りでの現役引退を発表。
2022年3月、自身が代表を務めるベスフォートサッカースクールを開校。