魔狼月下城の咆哮
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まろうげっかじょうのほうこう
『魔狼月下城の咆哮』とは、闇文明を代表する呪文の1枚。
魔狼月下城の咆哮 |
R 闇文明 コスト5 |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは−3000される。 |
マナ武装5:自分のマナゾーンに闇のカードが5枚以上あれば、相手のクリーチャーを1体破壊する。 |
『ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ』にて登場した呪文で、当時の闇文明を支えたカード。
効果は、相手クリーチャーのパワーをマイナス3000する内容で、速攻系等パワーの低いクリーチャーを並べるデッキによく刺さる。
大抵の序盤で出せるシステムクリーチャーは、とこしえの超人クラスでもなければ除去でき、コストも手打ちしやすいラインなのはありがたい。
第2効果はマナ武装。
こちらはデーモン・ハンドと同じ効果であり、マナ武装を達成できてない序盤には使えないものの、コストや二面除去が可能な点から、デーモン・ハンド以上のスペックを発揮できる。
強力ではあるが環境の変遷、特に轟く侵略レッドゾーン等、超速攻タイプには対応しきれなかった事、そして使い勝手の良い九番目の旧王が登場した為、採用率が落ちてしまっている。
とは言え、闇のトリガー呪文としては優秀なので、弱いカードでは決して無い。
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