人物
ぬ~べ~こと鵺野鳴介と同じ童守小学校教員で1年3組担任。全身黒ずくめの魔女のコスチュームを身に着けている。
魔女になりたくてドイツまで留学したほどだが、悪魔と契約していないため本物の魔女にはなっていない。そのため一応魔法自体は使えるのだが、大体不完全な形で発動するため基本的にはトラブルの元にしかならない。
ぬ~べ~に好意を寄せており、彼をものにするために授業そっちのけで黒魔術を駆使するが、そのたびにぬ~べ~に怒られている。
5年生であるぬ〜べ〜クラスの生徒達よりも幼くすら見える容姿だが、実はぬ~べ~より年上で28歳(小柄なだけではなく、児童漫画のようなタッチで描かれている)。
大人なのでマントから除く身体が肉感的に描かれることはある。
また恋愛に対する感性も大人の女性相応であり、気に入った相手(ベベルブブ)をすぐラブホに誘ったりとかなり大胆なところがある(結局文通から始めさせられた)。
ちなみに漫画での容姿こそ美少女(というより年齢不相応の童顔)の類であるものの作中における容姿の評価は意外にも低く、ぬ〜べ〜及びゆきめからはへのへのもへじと称されている。凄くスリムで子供にしか見えないが、身長も150センチと少し小柄な程度。
文庫版に記載されていた裏設定ではクリスマスと誕生日が重なってしまったため、誕生日をお祝いしてもらえなくなってグレたと書かれているが劇中でその設定は生かされなかった。
小学生の男子読者から人気が高かったらしいが、作者曰くなぜか分からなかったとのこと。
バブみの逆パターンか、ビックリマンに出そうなモンスター娘として受けたのだろうか?
『地獄先生ぬ~べ~NEO』では、夫・ベベルブブと共に魔界で暮らしており、彼との間に息子の蛇魅暗を儲けている。