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G-ルシファー
19

G-ルシファー

19

じーるしふぁー

G-ルシファーとは、アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場するモビルスーツである。

概要

金星のジット・ラボラトリィで開発されたG系統モビルスーツ

調整と組み立てが行われていた段階で金星圏を訪れたマニィ・アンバサダノレド・ナグによって強奪され、そのままメガファウナへと持ち込まれラライヤ・マンディの乗機となった。

強奪の際、機体はテスト段階にあった為、コックピットには機体チェックやオペレーティングを行う為のサブシートが二席増設されている。しかし、テスト自体は調整を残すのみとなっていた事もあり、サブシートを取り付けたまま実戦に参加。サブシートには機体の強奪にも携わったノレドがオペレーターとして搭乗する。


本機は、流線型を多用した外装デザインに加え、モノアイをメインセンサーに置いた頭部パーツなど、G-セルフG-アルケインなど地球圏で建造されたG系統機とは一線を画する外観を持つ。

「モビルスーツを特殊兵装の運用母体として活用する」というジット製モビルスーツの設計思想を体現しており、ジャイオーンがビッグ・アームの運用に特化していたのと同様に、G-ルシファーは腰部に装備された三基のスカート・ファンネルの運用に特化した設計を成す。

ビーム・ライフルは一般的な物であれば携行可能だが、スカート・ファンネル以外本体に備えられた武装がほぼ皆無であり、戦闘中のスカート・ファンネルの喪失はそのまま機動力・火力の低下に繋がるという欠点を持つ。


その基本設計は高いレベルで洗練されており、メインスラスターは出力・耐久性共に高く、また脚部ミノフスキー・フライトユニットの存在もあって高い機動力・運動性を発揮。

加えて外部装甲にG-セルフと同じフォトン装甲を採用し、レーダーも高品質の物を備えるなど、その生まれを表す明けの明星(金星)の名を冠するに相応しいポテンシャルを秘めている。

操縦システムもユニバーサル・スタンダードに準じている事から操縦も容易であるが、これが非戦闘員による機体強奪という皮肉な結果を招いている。


背部は何らかのノズルが二つ付いているが凹凸がなく真っ平で、バックパックと呼べるものは背負っていない。

劇場版ではG-セルフがパージしたパーフェクトパックを回収、その場で背中に装着して戦闘する場面もあった。

パーフェクトパックからブースターを吹かせてマックナイフとG-セルフの高速戦闘に介入しようとしたが、全然速度が上がらず追いつくことが出来なかった。


武装

スカート・ファンネル

腰部に三基装備された本機のメイン武装。

「ファンネル」の名の通り、遠隔操作が可能な遠隔無線誘導兵器。

側面に6門のビーム砲、中央部にメガ・キャノンを備えている他、各砲門からビーム・サーベルを展開する事も可能。特に主砲となるメガ・キャノンの威力は対艦戦闘にも有用である。

一方で、スカート・ファンネルは本機のメインスラスターを兼ねているため、破壊されてしまうと機動力と火力を同時に失う事になる。

射角が広く、機体後方に向けて発射することができる他、遠隔操作状態でも発射可能。


ビーム・サーベル

左太股に二基装備された斬撃武装。

スカート・ファンネル以外に装備されている唯一の武装であり、予備兵装的な意味合いが強いが、出力自体はジャスティマのビーム・サーベルに拮抗する程の物を備える。


バルカン砲

胸部に2門内蔵されている。


月光蝶システム

散布時の形状や色などはほぼ∀ガンダムと同じだが、威力などの具体的な描写も無いため、∀ガンダムとその兄弟のターンXと同じ月光蝶システムかは不明

劇場版でも演出以上の描写は無い。


富野由悠季が言うには有用技術であるために継承されてきたからで、技術保存の為に搭載された物であるらしい。

しかし、年代の設定に矛盾があるため詳細は不明。


なお、G-ルシファーが対戦ゲーム「エクストリームバーサス2」に参戦した際、この月光蝶が覚醒技として採用されている。


余談

この機体もTV放送当時に1/144でプラモデルが発売されていたが、

G系MSだったためか商品名は「ガンダムG-ルシファー」となった。

ラスボス案の一つであったがほだされて味方側となったという経緯がある。


関連項目

Gのレコンギスタ

ラライヤ・マンディ ノレド・ナグ マニィ・アンバサダ

G系

G-セルフ G-アルケイン ジャイオーン ジャスティマ ジロッド ジーラッハ ダハック トリニティ カバカーリー G-フェネクス

月光蝶

概要

金星のジット・ラボラトリィで開発されたG系統モビルスーツ

調整と組み立てが行われていた段階で金星圏を訪れたマニィ・アンバサダノレド・ナグによって強奪され、そのままメガファウナへと持ち込まれラライヤ・マンディの乗機となった。

強奪の際、機体はテスト段階にあった為、コックピットには機体チェックやオペレーティングを行う為のサブシートが二席増設されている。しかし、テスト自体は調整を残すのみとなっていた事もあり、サブシートを取り付けたまま実戦に参加。サブシートには機体の強奪にも携わったノレドがオペレーターとして搭乗する。


本機は、流線型を多用した外装デザインに加え、モノアイをメインセンサーに置いた頭部パーツなど、G-セルフG-アルケインなど地球圏で建造されたG系統機とは一線を画する外観を持つ。

「モビルスーツを特殊兵装の運用母体として活用する」というジット製モビルスーツの設計思想を体現しており、ジャイオーンがビッグ・アームの運用に特化していたのと同様に、G-ルシファーは腰部に装備された三基のスカート・ファンネルの運用に特化した設計を成す。

ビーム・ライフルは一般的な物であれば携行可能だが、スカート・ファンネル以外本体に備えられた武装がほぼ皆無であり、戦闘中のスカート・ファンネルの喪失はそのまま機動力・火力の低下に繋がるという欠点を持つ。


その基本設計は高いレベルで洗練されており、メインスラスターは出力・耐久性共に高く、また脚部ミノフスキー・フライトユニットの存在もあって高い機動力・運動性を発揮。

加えて外部装甲にG-セルフと同じフォトン装甲を採用し、レーダーも高品質の物を備えるなど、その生まれを表す明けの明星(金星)の名を冠するに相応しいポテンシャルを秘めている。

操縦システムもユニバーサル・スタンダードに準じている事から操縦も容易であるが、これが非戦闘員による機体強奪という皮肉な結果を招いている。


背部は何らかのノズルが二つ付いているが凹凸がなく真っ平で、バックパックと呼べるものは背負っていない。

劇場版ではG-セルフがパージしたパーフェクトパックを回収、その場で背中に装着して戦闘する場面もあった。

パーフェクトパックからブースターを吹かせてマックナイフとG-セルフの高速戦闘に介入しようとしたが、全然速度が上がらず追いつくことが出来なかった。


武装

スカート・ファンネル

腰部に三基装備された本機のメイン武装。

「ファンネル」の名の通り、遠隔操作が可能な遠隔無線誘導兵器。

側面に6門のビーム砲、中央部にメガ・キャノンを備えている他、各砲門からビーム・サーベルを展開する事も可能。特に主砲となるメガ・キャノンの威力は対艦戦闘にも有用である。

一方で、スカート・ファンネルは本機のメインスラスターを兼ねているため、破壊されてしまうと機動力と火力を同時に失う事になる。

射角が広く、機体後方に向けて発射することができる他、遠隔操作状態でも発射可能。


ビーム・サーベル

左太股に二基装備された斬撃武装。

スカート・ファンネル以外に装備されている唯一の武装であり、予備兵装的な意味合いが強いが、出力自体はジャスティマのビーム・サーベルに拮抗する程の物を備える。


バルカン砲

胸部に2門内蔵されている。


月光蝶システム

散布時の形状や色などはほぼ∀ガンダムと同じだが、威力などの具体的な描写も無いため、∀ガンダムとその兄弟のターンXと同じ月光蝶システムかは不明

劇場版でも演出以上の描写は無い。


富野由悠季が言うには有用技術であるために継承されてきたからで、技術保存の為に搭載された物であるらしい。

しかし、年代の設定に矛盾があるため詳細は不明。


なお、G-ルシファーが対戦ゲーム「エクストリームバーサス2」に参戦した際、この月光蝶が覚醒技として採用されている。


余談

この機体もTV放送当時に1/144でプラモデルが発売されていたが、

G系MSだったためか商品名は「ガンダムG-ルシファー」となった。

ラスボス案の一つであったがほだされて味方側となったという経緯がある。


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