概要
GOD機関に存在する部署の1つでGOD総司令(呪博士)から日本壊滅作戦を指揮する怪人たちの監視や処罰する権限が与えられており、設定では第1室~第5室まで存在しており、世界各国に部署を設けている。
なお、大幹部アポロガイストはその内の東京都に本部を構える第1室長であり、そこを本拠地として暗躍している。
ちなみにTV本編ではアポロガイスト率いる第1室しか登場しかせず、アポロガイストの死後はGOD最高大幹部キングダークが登場したことで、そのまま全貌が明かされないままでGOD機関が壊滅してしまったため、残りの4つの室長についての詳細やその後の顛末は不明である。
なお、DVDに付属されている当時の企画書の掲載されたブックレットや少ない情報からアポロガイスト以外の室長らしき人物の名称を下記に紹介する。
※独自解釈が多分に入っています。正しい資料をお持ちの方が居れば随時編集してください。
第2室長:ブラックマルス
当時、企画されていたアポロガイストの死後、着任予定がなされていたGOD秘密警察の(順番からいえば)第2室長に当たる人物と推測される軍神の名を冠する大幹部。
思ったよりアポロガイストが人気が出たためそのまま復活させて続投が決まった挙句、大人の事情で路線変更のあおりを受け登場すること無く、フィードアウトしてしまった(おそらく別のライダーに斃された?)。
第?室長:闇アテナ
仮面ライダーXのDVD付属のブックレットにその名が認められる、名前からして恐らくGOD秘密警察の室長一員と思われる人物。
ギリシャ神話の軍神であり女神でもあるアテナの名を冠していることから、もし実現していればライダーシリーズ発の女性大幹部の可能性が高い。
ちなみに同ブックレットによればアポロガイストが力を司っているのに対し闇アテナは知恵を司っているそうなのでおそらく知略に長け、アメとムチを使い分けて怪人たちを統率しXライダーを苦しめていたかもしれない(結局は登場しないまま終わってしまったが…)。
第?室長:ドクロマーキュリー
闇アテナと同じく仮面ライダーXのDVD付属のブックレットにその名が認められる、名前からして恐らくGOD秘密警察の室長一員と思われる人物。
ギリシャ神話のヘルメスのローマ読みであるマーキュリーの名を冠しているだけあり速度を司っているらしい。恐らく諜報戦を展開したり、持ち前のスピードを生かしてXライダーの前に立ち塞がったのかもしれない。