tactics
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たくてぃくす
『tactics(タクティクス)』とは、漫画作品やゲームメーカーに使用されている名称。ここでは漫画作品を主に解説する。
- 英語で、戦術・策略という意味。
- 非電源SLGを取り扱った雑誌。
- 木下さくら×東山和子著の漫画作品→本項にて解説
- アダルトゲームブランドの名称→Tactics(ブランド)
- 2007年に発売された横視点SLG→R-TYPE_TACTICS
- もしかして→「ファイナルファンタジータクティクス」
また、それを原作としたアニメ、ドラマCD、小説等のタイトル。
一ノ宮勘太郎と鬼喰い天狗春華を中心にした妖怪との交流譚である。
『月刊Gファンタジー』2001年1月号に読み切りとして掲載され、同年5号から連載開始。
『月刊コミックブレイド』『コミックブレイドMASAMUNE』『月刊コミックアヴァルス』と掲載誌を移っていった。
木下は体調を崩し、執筆活動を休止していたが、現在はある程度回復し、2018年1月18日より「tactics 新説」というタイトルでpixivコミックにて無料で読めるWEB雑誌『クロフネ』で連載を再開している。→tactics 新説 | pixivコミック
時代はハイカラと呼ばれる明治後期の日本。
幼い頃から妖怪が見える主人公一ノ宮勘太郎は、民俗学者兼霊力を生かし妖怪退治屋をしており、働き者の妖狐のヨーコにお世話になりながら一緒に暮らしている。
勘太郎は幼い頃からずっと「伝説の鬼喰い天狗と友達になりたい」と憧れており、
長年の探索の末、遂に場所を探し当て封印を解く事に成功。
鬼喰い天狗の名は「鬼より遥かに強い」という由来から春華と名付けられた。
この3人を中心に、妖怪と人間の交流、春華の記憶や鬼喰い天狗本来の能力までもを失ってしまった謎、そしてなぜ勘太郎だけが封印を解けたのか?などを大きな軸に描かれている。
2004年10月から2005年3月まで全25話が放送された。
アニメーション制作はスタジオディーン。
主題歌
オープニングテーマ
「Secret World」
作詞 - 森由里子 / 作曲・編曲 - 西岡和哉 / 歌 - 秋山実希
エンディングテーマ
「ミエナイチカラ」
作詞 - 森由里子 / 作曲・編曲 - 西岡和哉 / 歌 - 秋山実希
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