概要
B&T社が販売しているピストルカービンで拳銃と短機関銃の間を埋めるために作られた独自カテゴリという位置づけである。
簡単に言えば拳銃サイズでサブマシンガン並みの精度が出せるというのが売りで元のピストルにあったアンダーレールはそのままにフォールディングストックとドットサイトが備え付けられた仕様である。
主に警察といった法執行機関向けの製品となるが、勿論民間でも複雑な手続きを踏めばショートバレルライフルとして購入可能。
種類としてはCz75のスイス製クローンであるスフィンクスAT2000をベースとしたUSW-A1、グロックをベースとしたUSW-G、P320をベースとしたUSW-320が製造されている。
昨今では『バイオハザードヴィレッジ』にてクリス・レッドフィールドがサイドアームとしてUSW-A1を使用したことで有名となった。
エアソフトガン
Archwick社が東京マルイ製のグロック用コンバージョンキットとしてUSW-Gのレプリカが販売されている。
また、その後ASG社がB&T正式ライセンスでUSW-A1を日本円で3万円程度で販売している。(こちらはメタルスライドであり、逮捕のリスクを考えると購入することはお勧めできない。)