概要
『ゴジラxコング:新たなる帝国』に登場する怪獣(超種)。
地下空洞世界に生息している巨大な翼竜の仲間であり、腰から生えた1対の小さな翼(それとは別に後ろ足もある)の計4枚の翼、サメのような背びれ、黄色と黒の雷模様にフラミンゴやセミクジラに歯が生えたような頭部を持つ。大きさは改良型ヒーヴと同程度。
MONARCHによって生態が判明しており、群れを成して行動し、身体から放電する能力を持つため肉食獣から襲われることはないが、他の怪獣に比べると大人しい性質であるため、こちらから攻撃さえしなければ攻撃してこない。
活躍
謎のシグナルを追って虫歯治療を終えたコングの帰還に便乗し地下空洞の調査に出たMONARCHの一向が群れと遭遇し、他の怪獣の脅威から守るためにヒーヴを彼らの模様に似せてカモフラージュし、しばらく旅を共にしていた。
その後、スカーキングとシーモ、グレイトエイプ達による侵攻の際には、トラッパーの機転で群れが誘導され、帯電状態でスカーキング達にぶつけられ、彼らの反撃で群れのほとんどが返り討ちにされてしまうもその足止めに一役買った。