スペック
- 全長:12m
- 最高速度:マッハ8
- 乗員:2名
- 武装:エンタシア砲、サイドワインダー
概要
XIGが保有する戦闘機「XIGファイター」の一機。メインカラーはシルバー。
高山我夢が操縦する指令機で、偵察機ないし電子戦機としての性格が強い。コックピットは複座式。
本来は堤誠一郎チーフの機体となるはずだったが、堤はピースキャリーで出撃することが多い上に第4話でのメザード戦で我夢が勝手に乗って出撃して以降、なし崩し的に我夢の機体となった。結果として「我夢が『私物化』してしまった」形ではあるが、本編では特に懲罰の類は見られなかった。
我夢が戦闘要員ではないため、戦闘した回数は少ない。
リモートフライングシステム内に我夢が改造した人工知能PAL(CV:渡辺和彦→神谷浩史)が搭載されており、自動で稼働する他、我夢がウルトラマンガイアに変身している間のアリバイ作りも担う。
各種オプション装備による戦力拡張も可能で、メザードを現実世界に引き入れるパイロットウェーブ発振装置も最初に着けられた。
画像はPALのアバター。
モキアンによってエリアル・ベースが破壊された際に行方不明となっていたが、ゾグによって光を奪われた我夢を救うために姿を現し、ゾグに特攻をかけたことで破壊された。
その後PALは我夢のパソコン内で修復されている。