Soleil
それいゆ
- フランス語で『太陽』を意味する言葉。
- データカードダス・アニメ『アイカツ!』に登場するアイドルユニット。本項で説明。
- てぃあらによるVOCALOID楽曲。→Soleil(てぃあら)。
- トラボルタPによるVOCALOID楽曲。→ソレイユ-Soleil-。
- ゲームメーカー。Ninjala、ヴァルキリーエリュシオンなどを開発。⇒公式サイト
Pixivにおいては三人のグループタグとしても用いられている。
Tristar結成後、第36話にて光石織姫学園長により指名されたいちごとあおいによって構成されるデュオユニットとして結成されることが発表された。
しかし直前にTristarから外れた蘭が加入したことで、トリオユニットとして結成されることになった。
ユニット名は本人たちが考えて命名したもの。リーダーはいちごが務める。
アーケード版にも登場し、いちごの代わりにプレイヤーのマイキャラクターを参入させて遊ぶことができる。
Tristar・ぽわぽわプリリンと共にサマーツアー限定合同ユニット『STAR☆ANIS』を結成し、サマーツアーライブを成功に導いた。
いちごの渡米後活動を停止していたが、パートナーズカップで優勝した神崎美月と夏樹みくるのユニットダブルエムに、対決ライブの対戦相手として指名され2年ぶりにユニットでのライブを行い、「ダイヤモンドハッピー」でユニット結成以降最高のパフォーマンスを見せるも、いちごのわずかのミスもあり、ダブルエムに敗れている。
その後もSoleilで歌番組に出演しにいく様子などが描かれており、普段は別々の活動ながらSoleilとしても活動を再開。調整をしながら125話で本格的な全国ツアー『ソレイユ アワドリーム』を企画。期間は半年で、五大ドームを含んだ単独イベントはこれが初めてである。メンバーの夢はおばあちゃんになるまでユニットを継続していく事らしい。
しばらく経って『大スターライト学園祭』を立ち上げ企画を発表、最終日のトリを務めながらも他のユニットを抑え多くの支持者票を獲得して一位となる。
アニメでいちごが主役の1st〜2ndシーズンでは、Soleilはいちごにとって大切なものとして描かれながらも、正直なところ劇中世界での世間的な人気では決してトップになれない存在として微妙な感じが強く描かれていた。劇中で活動していた期間は半年にも満たない。
主人公が大空あかり世代になってからはいちごはアイカツ界のトップに君臨することになるが、この時期にいちごがSoleilを再結成させて、「おばあちゃんになるまでSoleilを継続していく事」を夢に持っているのは、いちご主役時代の不遇さあってのこととも言えるかも知れない。
劇中世界ではSoleilは再結成後に人気がブレイクした感じになっている。もっとも、Soleil再結成と同時にいちご世代はアニメのレギュラー陣から外れるので、Soleilの勇姿が拝めるのがごくたまにしかないのだが。ただ、これはSoleilメンバーがそれだけ大物になった証とも言える。そんな気軽にアニメに登場するようなアイドルではなくなったのだ。
バンダイ三大アイドルシリーズの他の2ユニットと同様に、認定されたユニットが元祖信号トリオであることは周知の事実である（各メンバーの立ち位置に相似点が多い）。
また、メンバーの声優3人は後続作品でも以下のキャラクターの声優として引き続き起用されている。
| 諸星すみれ | 田所あずさ | 大橋彩香 |
|---|---|---|
| アイカツ! | ||
| 星宮いちご | 霧矢あおい | 紫吹蘭 |
| アイカツスターズ! | ||
| 如月ツバサ | 二階堂ゆず | 香澄夜空 |
| アイカツフレンズ! | ||
| ココ | 神城カレン | 明日香ミライ |
| アイカツプラネット! | ||
| ブライトサファイア | スマートキュウビ | ※ |
※：現時点のキャラボイスかは未確認です、ご了承ください。
※以下、『未来へのSTARWAY』長編版のネタバレを含みます。
スターライト学園の卒業を前にメンバーがこれからの進路を考えた結果、あおいはロサンゼルスへの留学を決意。それに伴い、卒業ライブを最後にグループは二度目の活動休止に入ることになった。
活動休止中も、あおいは大学での勉学、蘭は俳優業に進出し、いちごはソロでアイドル活動を続ける等、各自が自己研鑽に励んでいる。
