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もしかして→ウルガモス

もしかして→ウルガ(ミストトレインガールズ)


下らない。私は新しいショッカーをつくる…

CV/演:阿部力/永徳(仮面ライダーゴースト)/最上嗣生(伝説!ライダーの魂!)


概要編集

映画『仮面ライダー1号』に登場するハイエナ型改造人間。ノバショッカーの創立者の1人にしてリーダーである。


普段は黒い服装のインテリ風な男性の姿を取っているが、戦闘の際は真の姿である凶悪な面構えの怪人態の姿へと変貌する。


元(おそらくリマジネーションの)ショッカーの構成員であったが、ショッカーの目指す世界征服のやり方を古臭いやり方と考えて組織から離反。(前日談に当たるゴースト第24話時点ではまだショッカー団員であった。)


同じく自身の考えに同調したイーグラバッファルを伴い、自分と同様にショッカーのやり方に疑問を持っていた(大半数の)賛同者と共に新たなる組織(本人曰く企業)ノバショッカーを立ち上げ、経済を牛耳る事でノバショッカーに依存しなければ人々が生きていけない世界を築き上げるという方法で世界を征服しようと企む。


それ故に旧ショッカー時代のメンバー達を時代遅れの無用の長物と見下しており、仮面ライダーたちだけではなくショッカーの構成員たちとも対立している。

狡猾な性格の持ち主で、上記の様な陰湿かつ効率的な方法のような世界征服計画を立案したほか、ショッカーに密かに内通者を設けてショッカーの情報を探らせるような手口を好むずる賢い策略家。


戦闘の際は素早い動きで敵を攪乱し、両腕に取り付けられたカッターや鋭い爪を使って敵を切り裂いて攻撃する。

また、衝撃波を使って敵を粉砕する事や背中の器官で電気エネルギーなどを取り込んで両腕から放って攻撃する事もできる。


劇中の中盤、内通者の情報でショッカーの動向を掴み、謎の眼魔に手により不完全とはいえ現世へと舞い戻って来た(リマジネーションの)地獄大使が手に入れようとしている“アレクサンダー眼魂”の情報を掴むと、それを奪うために儀式場に乱入。


“アレクサンダー眼魂”を掠め取るとそれを自身の体へと取り込み、更なる力を得る事で全ての存在の頂点に立とうと目論むが、アレクサンダー眼魂のあまりの力に制御する事が出来ず、精神をアレクサンダーに乗っ取られてしまう。


派生作品編集

「我々は蘇ったんです。闇の意志によってね」


後日談である『伝説!ライダーの魂!』にて、闇の意志が復活させたアレクサンダー眼魂の力でバッファルと共に蘇る。自我もしっかり保っており、バッファルと共にゴーストとスペクターに再戦を挑む。彼はゴースト、バッファルはスペクターと交戦するが、最後は1号魂に変身したゴーストのオメガドライブで発動したライダーキックを受けて爆死する。


仮面戦隊ゴライダー』ではトーテマが作り出した怪人の一体として登場。

ただし、目立ったライダーとの戦いは無い。

余談編集

『伝説!ライダーの魂!』でウルガとバッファルの声を充てた最上嗣生氏は過去に『パワーレンジャー・サムライ』及び『スーパーサムライ』の吹替でケビン/ブルーレンジャー(シンケンブルー)とセラータ(筋殻アクマロ)の二役を担当した経験があり、特撮シリーズへの出演は厳密に言えば今作が初となる。

関連項目編集

ノバショッカー ハイエナ 仮面ライダー1号(映画)

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