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HUGっと!プリキュア』第15話でのこと。キュアえみ〜るとなってなんだかんだやっていた愛崎えみる。たまたま出会ったルールー・アムールを自宅に連れて自室で話を始めたのだが、もともとあまり感情を持ち合わせてないためか、えみるの部屋にあるピアノバイオリンが何なのか分からず、えみるから「音楽を奏でるもの」と聞かされても、そもそも音楽自体さっぱりわからない。


そこでえみるはルールーに音楽のなんたるかを教えようと、隠し持っているギターをかき鳴らしながらこう発言する。


「ギターは、自由なのです!ノれるのです!カッコいいのです!!ギュイーンとソウルがシャウトするのです!!


これだけでもえみるの熱意は十分伝わるのだが、その直後それにかぶせるかのように黒地に左端にはモノクロで描かれたえみるの姿、そしてぶっといゴシック体ででかでかと書かれた「ギュイーンとソウルがシャウトするのです」の文字


あまりのインパクトにお茶の間を爆笑の渦に包んだのは言うまでも無い。もちろん視聴者からは「出川イングリッシュじゃねえか」とツッコミも。一部では「ソウルシャウトえみる」とも呼ばれたとかなんとか。


しかしそんな視聴者のツッコミとは裏腹に、当のルールーはまったくのノーリアクションで無感情無表情のまま。ある意味えげつない。

そこでえみるは先ほどのハイテンションとは打って変わって、スローテンポかつ優しい歌声でバラードの弾き語りを披露する。そしてこれがルールーの心をかき乱し、彼女に新たな感情を起こすことになる。


えみるを通じて「音楽とは何か」を伝える、おそらくは今後を考えると重要なターニングポイントになるであろう一幕。しかし、えみるのその言動やこの演出も相まって強烈すぎる印象を残すことになった。


ということで、以降えみるがギターを演奏するイラスト、あるいは文字表現のパロディ(他の人物を使ったコラ画像も含む)にこの言葉が用いられている。

ギュイーンとソウルが(略)ソウルがシャウトする(和風)


また、なんだかんだでこの言葉がネタで使われることもあり、例えば漫画版ではえみルー初登場となったなかよし2018年8月号掲載分では心配癖を発症してミニライブ開催に踏み切れなかったがルールーの諭しを受けて吹っ切れた際にギターを弾き鳴らしてこの言葉を発言。第28話で放送された第29話の予告では「きっとはな先輩のおばあさまのソウルがシャウトしているのです」と言ったりもしている。しまいにはLINEスタンプにも用いられ、Tシャツの題材にもなってしまった。


さらに第41話ではえみるの兄正人も声が出なくなったえみるに声を出すよう説得するときに同じセリフを言っている。


なお発言的には末尾に「!」をつけるべきだろうが、実際の文字表記(前記の文字演出及び字幕上)では「!」はなく、それと共にタグに使用出来ない記号や無駄な表記揺れを生む原因となるため、現在の記事名とした。


ちなみに

この話でえみるがいいところのお嬢様である事が判明したわけだが、ギターやロックに自由を求めたお嬢様と言えば前作青い子。早速えみるとセッションする絵も。

お嬢様ロックンロールズ


また、語感が直後の番組での発言である「ギュインギュインのズドドドド」と似ていることから混ぜ合わせた絵も描かれている。

ギュインギュインのズドドドドなのです


関連タグ

HUGっと!プリキュア 愛崎えみる


世界の果てまでイッテQ! 出川哲朗

大事なことなので2回言いました


ヘルシェイク矢野 ソウルシャウトえみる

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