ドンブラクリーム
1
どんぶらくりーむ
『ドラえもん』のひみつ道具の一つ。及びエピソードの一つ。
大山版
- 2001年8月31日放送。
- 冒頭には皆が学校のプールで水泳の練習をしている下りが追加され、皆が楽しんでいる中、のび太だけは少しだけ水を張ったシャワーのすぐ下で泳ぎの練習をしていた。この様子を見て先生は「何をしているんだ?」と尋ねるが、のび太から泳ぎの練習と聞かされ生徒と一緒にずっこけた。
- しずかが泳げるようになったのは10mだが、本人は更に20mを目標にしており、ジャイアンは100m、スネ夫は50mをそれぞれ目標にしている。
- その後、のび太は「夏休み中にどうしても泳げるようになりたい」とドラえもんに泣き付くが、ドラえもんは練習するしかなく、千里の道も一歩からと、のび太に練習を促す。だが、のび太は千里の道を一歩で行きたいと言い出し、その上色々と自分にとって都合のいいことも言い出して、そのための道具を出してとねだってきたため、ドラえもんもとうとう怒り出しそうになったが、その時にドンブラクリームのことを思い出した。
- ドラえもんと伸びたは外出してすぐに先生と会っており、少し泳げるようになったことを伝え褒められるが、2人が去った後ようやくのび太が地面を泳いでいたことに気付き、自分も地面を泳ごうとしている。
- ジャイアンとスネ夫は空地で虫取りではなく、サッカーの練習をしており、スネ夫が蹴ったボールジャイアンがキャッチしとうとした時、のび太がジャイアンの足を掴んで転ばせた。これによってジャイアンはスネ夫に強引にポジションを交代させたが、この後ものび太はボールをこっそり移動させたり、地面からゆっくり顔を出すなど2人にイタズラを仕掛けている。
- その後ドラえもんはミーちゃんの誘いでどこかにいってしまったため、のび太は1人でしずかの元に向かうが、その道中でのび太を見て多くの通行人が驚いたりしている。そしてしずかに会うが地面から顔を出したところ、スカートの真下だったため、しずかにバイオリンのケースで何回も頭を殴られ嫌われてしまった。
- ドンブラクリームの効き目が切れかけてのび太が地中でもがき苦しむ様子も追加され、ママもドラえもん、パパと一緒にのび太を掘り出している。ちなみこの時のび太は「こんなところで泳いだらダメじゃないか」「そうよモグラじゃないんだから」と言われながら救出され、2人の人工呼吸を受けていて、この光景を見てドラえもんは「やっぱり溺れたか」とつぶやいている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です