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DATA編集

別名:ノンビリ怪獣
身長:43m
体重:5万1,000t
出身地:宇宙
デザイン:米谷佳晃

概要編集

第26話「-グロース第2号作戦- 気ちがい星とノンビリゴン(謎!ノンビリゴンの正体)」に登場。

マッドゴーネが地球上にいる人間(大人)を無気力化させ、その隙に地球を支配する目的で地球に送り込まれた。なお、ノンビリゴンという名前は立花和也ら子供達が名付けており、マッドゴーネもこの名前で呼称していた。

その名の通り普段はのんびりとしており、横になって寝ている事が多い。主な武器は目から放つ無気力光線で、人間のやる気を低下させて無気力化させる。また、胸のマークはハッチになっており、そこから操縦しているグロース星人を送り出すことが出来る。


和也達が住む団地に降り立ち、手始めに団地の大人達を無気力光線で「のんびり」させて、グロース星人が大人に乗り移って町中にリモコン爆弾を仕掛け破壊工作を行った。そうとは知らない和也達は、ノンビリゴンが子供たちにとって鬱陶しい大人を「のんびり」させた事に感謝し、ノンビリゴンを応援していた。


そこへ現れたジャンボーグAと交戦。子供達がノンビリゴンを応援する中、ハンディングフラッシャーで触覚を破壊され、サンフラッシャーを浴びて倒れた。この時内部にいたグロース星人はノンビリゴンから脱出し撤退。同時に大人たちはやる気を取り戻し元に戻った。


倒れたノンビリゴンを見て悲しむ和也達。しかしノンビリゴンは生きていた。ジャンボーグAは子供達の願いを聞き入れて、ノンビリゴンを宇宙へ帰すのであった…。


余談・その他編集

  • 『ジャンボーグA』では貴重な生存したまま退場した怪獣である。
  • 鳴き声はガマクジラの流用。
  • 第37話では舞台となる二子玉川園・怪獣供養塔にノンビリゴンの姿があり、物語終了間際に突如動き出し子供達を驚かせた。
  • 第26話の正式なサブタイトルは「-グロース第2号作戦- 気ちがい星とノンビリゴン」だが、「気ちがい」の部分が規制等に引っかかるため、地上波の再放送やリリースされたDVDに収録されているものは「-グロース第2号作戦- 謎!ノンビリゴンの正体」に改められている(この為、初期のエピソードのようにサブタイトルの読み上げが無くなっている他、第25話の次回予告でもタイトルが改められている)。ただし、衛星放送やCS放送ではオリジナルを尊重し当時のタイトルのままで放送されている他、DVD最終巻には映像特典として無修正版第26話がそのまま収録されている。

関連タグ編集

ジャンボーグA グロース星人


ガヴァドン ステゴン


ヤメタランス:ある意味先輩

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