説明
「SSSS.DYNAZENON」の登場人物、オニジャの台詞(代名詞?)である。本編第3話以降において、怪獣優生思想サイドの各話最後の台詞になっていることが多い。
全く怪獣と関係なかった8話においてすら言っていたので、もはやお約束のネタである。
もっとも、7話や9話のように言わなかったこともあり、過去または夢の中とはいえ、10話に至ってはきっちり死んでいた。
わりとコミカルに描かれていたこともあり、視聴者に強い印象を残した台詞である。同時にオニジャのキャラ付け(愛され要素)を決定付けた台詞とも言える。
一部の視聴者からは『死ぬかと思ったぜノルマ』とも言われることも。
事例
第3回『裏切り者って、なに?』
自身が操った怪獣バーナドドンの飛び散った破片に潰されかけて気絶し、目覚めた際に上記の台詞を言った。
本編のラストシーンであり、この後すぐにエンディングのストロボメモリーが流れた。歌はオニジャ役の内田雄馬氏の姉・内田真礼女史であるため、姉弟の連係プレー(?)として視聴者の笑いを誘った。
ボイスドラマ第3/1回『ルール違反』
怪獣を追跡中に遭遇した夢芽と鳴衣相手に「痴漢でーす」と叫ばれて逃げられた挙句、怪獣だと思っていたのがネコだった際に「社会的に死ぬかと思ったにゃん」と発言。
第4回『このときめきって、なに?』
撃破されたディドラスの破片が立っていたビルの屋上に突き刺さった際に発言。他3人は早々に解散したため巻き込まれなかった。
第5回『恋人みたいって、なに?』
立っていた高速道路上に、撃破されたネオフォビアの破片がまとった炎が飛んできて潰されかけたが、その後はムジナ達と温水プールに浸かり、ややご満悦ながらも言っていた。
第6回『この切なさって、なに?』
ムジナが奪ったダイナストライカーがガウマに奪還され、そのまま押し潰されそうになるが、潜伏していた廃工場の天井が衝撃で抜けたことで脱出に成功。一瞬の内に数メートル上の給水塔に移動して発言した。
第8回『揺れ動く気持ちって、なに?』
他のメンバーたちと遊びに回り、映画館で『TARABAMAN ファーストジェネレーション』を観賞。4Dの迫力にハマり、この台詞を感想に代えていた。
第11回『果たせぬ願いって、なに?』
警察に逮捕された後、留置所で宿泊中に突如部屋の壁が爆破される。何事かと外を見るとガギュラが街に出現して暴れているのを発見。最後の怪獣の登場に、どこか嬉しそうに発言した。
第12回『託されたものって、なに?』
「・・・死ぬかと思ったぜ」とそのまま言ってはいないが、ガギュラや他の3人ともども観念して清々しい笑みを残しつつ、「もう一度死ぬとは」と呟いて、遂に逝った。
SHOWの朗読劇では生きていたことになっていたが、こちらはIFの世界であり、本編では死亡していることに変わりはない。