CV:安達忍
概要
執事アチャと共にマシン帝国バラノイアの皇帝バッカスフンド一家に仕える、手乗りサイズの小型ロボット。
いつもアチャの肩に乗っており、アチャの相棒……よりは付属品のような立場。知能はさほど高くないのか、大体はアチャの台詞の最後をオウム返しに繰り返している。
飛行能力を持ち、腹部からは歯車状の光線を放つ。
第8話でアチャと共に改造され、巨大化担当となる。その際のプロセスは『巨大化エネルギー』の記事を参照。
最終回でバラノイアが滅亡した後はアチャと一緒にこっそり逃げようとするも、ブルドントJr.を引き取ったガンマジンに捕まり、ブルドントJr.の世話係としてアチャ共々宇宙に同行させられた。
余談
声を演じた安達女史は今作がスーパー戦隊シリーズ、延いては特撮初出演となった。次の出演は13年後の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の臨獣スコーピオン拳ソリサの声である。
尚、一部の書籍等では役職が『執事』ではなく『侍従』と記載されている(これはアチャも同様)。
関連タグ
メア:10年後における悪の組織の幹部の1人で『相方的存在な幹部と一緒に行動しており、オウム返しのようにその相方の発言をマネする』点が共通している。