概要
双方は600m離れて立地する。
東京メトロ早稲田駅
早稲田大学(以下、早大と略す)中央キャンパスの南東側にあり、特に文学部棟はこちらが近い。
早大関連以外では穴八幡宮が当駅西側に位置し、東側は新宿区立牛込保健センター、新宿区役所榎町特別出張所が当駅を最寄り駅としているが、多少距離がある。
ちなみに、地上にある都営バスの停留場は「馬場下町」。
駅構造
相対式ホーム2面2線。早大寄りの出入口は、早大方面改札口と直結している。3番出入口の道路を挟んで反対側に、西船橋方面改札口に通じるエレベーターがあるが、エスカレーターは設置されていない。
利用状況
2021年度の1日平均乗降人員は58,991人である。
早大関係者の利用が多く、2015年度から4年ほどは8万人台で推移していたが、コロナショックで対面講義が何度も中止になった影響もあり、2020〜21年度は大幅に落ち込んだ。
都電早稲田停留場
早大中央キャンパスの北側、新目白通り上に位置する櫛形ホーム2面1線の停留場で、北側が降車ホーム、南側が乗車ホーム。
大隈講堂、坪内逍遥記念演劇博物館などはこちらが近い。
早大関連以外では、西側に甘泉園公園、東側に都営バス営業所があるほか、その都営バス早稲田営業所から見て反対側は文京区との区境になっている。
かつては、現在の江戸川橋駅(東京メトロ有楽町線)方面まで伸びていたものの廃止され、現在は行き止まり電停になった。
なお、大塚駅前停留場との間は、東京都交通局における正式名称は「早稲田線」である。
次の停留場
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