概要
東京都小平市花小金井1丁目にある西武鉄道新宿線の駅。駅番号はSS18。
上記の通り、小平市の駅であり小金井市の駅ではない。しかし名前の由来は新宿線で最寄りとなる小金井公園にある小金井桜に因んでであり、そのため後付けで地名も「花小金井」（南口側は「花小金井南町」）となった（元は「鈴木新田」とか「野中新田」とかいう地名だったらしく、すぐ隣に「鈴木町」が現存したり、後者も交差点名や住宅地等に名前が残っている）。
利用者は西武新宿線の駅でもかなり多く、新宿線系統の駅では高田馬場駅、西武新宿駅、国分寺駅、所沢駅、田無駅に次いで多い。
駅南側には嘉悦大学や小金井カントリークラブがあり、駅から南下してゆくと中央線快速の駅である武蔵小金井駅に到達する。
小金井市は小金井カントリークラブより南側のエリアとなっている。
駅構造
島式1面2線の地上駅。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は59,220人である。
利用状況比較表
| 年度 | 乗降人員 |
|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 53,634人 |
| 2009年(平成21年)度 | 53,268人 |
| 2010年(平成22年)度 | 52,242人 |
| 2011年(平成23年)度 | 51,665人 |
| 2012年(平成24年)度 | 53,099人 |
| 2013年(平成25年)度 | 54,191人 |
| 2014年(平成26年)度 | 54,184人 |
| 2015年(平成27年)度 | 55,538人 |
| 2016年(平成28年)度 | 56,544人 |
| 2017年(平成29年)度 | 57,651人 |
| 2018年(平成30年)度 | 59,223人 |
| 2019年(令和元年)度 | 59,220人 |
