ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ランサーアルトリアの編集履歴

2016-11-06 19:10:53 バージョン

ランサーアルトリア

らんさーあるとりあ

『Fate/GrandOrder』に登場した、ランサーとして現界したアルトリア・ペンドラゴン。

見るがいい、最果てにて輝く呪いの槍を。

敵であれ味方であれ、我が一撃は反逆者を殲滅する。


プロフィール

真名アルトリア・ペンドラゴン[オルタ]
身長171cm
体重57kg?
出典アーサー王伝説
地域イギリス
属性秩序・
イメージカラー
性別女性
ILLUST石田あきら(Fate/GrandOrder)
CV川澄綾子

※ランサー時の体重・体型には諸説存在する。


概要

ランサーとして現界したアーサー王

元ネタのアーサー王もセイバー(アルトリア)本人も使いとしてのイメージが強いが、実のところアーサー王が所有する聖槍「ロンゴミニアド」も強力な槍であり、今作でもロンゴミニアドを持ったアルトリアがランサーとしても現界した。


Fate/GrandOrder』のメインシナリオ第四章「第四特異点-AD.1888《死海魔霧都市ロンドン》」終盤のボスラッシュに登場。

全くセリフが用意されておらず、どのような在り方なのかは当人の口から語られない。

しかしモードレッド曰く「敵対すると決めた時の父上(アーサー王)」であり、この姿で顕現した際には、普段の王者としての鷹揚さを捨て去っているらしい。

また黒幕の召喚術式に影響を受けたせいか、いわゆる「狂化」状態が付加され、全体的に禍々しい姿に歪曲されている。


通称は「槍トリア」、そして「乳上」(後述)。


そして、2016年7月に実装されたメインシナリオ第六章にはオルタ化していないバージョンも登場した。詳細はアルトリア・ペンドラゴン(ランサー)を参照。


人物

セイバーオルタがベースらしく、基本的な性格、スキルはオルタと大差ない。

ただ人物属性としての扱いはセイバー(アルトリア)と同一らしく、属性は本来の秩序・善へと戻っている。


セイバーとしての扱い、経緯とセイバーオルタのデザイン、スキル、設定が組合わさったサーヴァントの1人。顔は若干オルタ寄りではあるものの、二者とは全く異なった趣のデザインとなっている。

容姿的には「セイバーオルタを大人にした」ような感じである。しかし、何故か体格・・・特にあまり大きくないはずの胸が大きくなっている。これは聖剣とを失ったことで不老の肉体が成長したか、聖槍の魔力が肉体の成長を促したためと思われる。なので、胸があるから偽物というわけではない。


最初は全身を甲冑で覆い、ボイスを聴かないと一見アルトリアとは分かりづらいが、

アルトリアセンシティブな作品

セイントグラフ更新のたびに露出度が上がっていくので、レベルが上がっていくと色気も増すがFGO的な仕様なので気にしたら負けである。

鎧の下は胸の下まで及ぶへそだしのハイレグという形状、素材的には薄いセーターのような趣きがある。


実際にサーヴァントとして召喚すると、所々で記憶の欠落が見受けられ、オルタのような粗暴さがあると同時に贖罪の念に駆られる“アーサー王としてのセイバー(アルトリア)”の側面も持ち合わせている。

後に登場したオルタではないランサーアルトリアも基本的な性格はほとんど一緒であり、甲冑の色も完全な漆黒ではない(青みが入っている)ので、

オルタとセイバー(アルトリア)を足して二で割ったような感じ、と考えてもらえれば分かりやすいだろう。

ただし大元のベースはオルタなので食の好みがジャンク傾向なのはご愛嬌。


なお、ファンの間ではその豊かな胸からモーさんよろしく乳上という愛称で呼ばれつつあるらしいとか。

誰が上手いこと言えと……。


能力

ランサー時には、必ず馬に騎乗する。オルタナティブ時の乗騎は「ラムレイ」。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
FGO主人公AA+CA+DA++

保有スキル

対魔力(B)闇に染まった事でランクダウンしたが、それでも三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術を持ってしても傷付けるのは困難。
騎乗(A)乗り物を乗りこなす能力。幻獣・神獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。本来ライダーとセイバーが所有するクラススキルなのだが同一人物故かそのまま残っている。また、暴走状態でないためかスキルランクは元に戻っている。
最果ての加護(A)詳細不明。ロンゴミニアドの加護を表わすものと思われる
魔力放出(A+)聖槍の魔力の影響か本来のランク以上の能力を持つ。また、防御力も相応に強化されている。武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。魔力によるジェット噴射。アルトリア自身の筋力は人並みだが、すべての行動をありあまる魔力で強化する事で数多くの敵を打ち倒してきた。
カリスマ(E)闇に染まった事で大幅にランクダウン。恐怖で従えるため、統率力は上がるが兵の士気は極めて低くなる。

宝具

最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)

センシティブな作品

突き立て、喰らえ、十三の牙!


  • ランク:A++→EX
  • 種別:対城宝具

聖槍ロンゴミニアド。別名『ロンの槍』。真名解放の際にはランクと種別が変化する。

詳しくは個別記事を参照されたし。


なお、冬木における第四次聖杯戦争より十年後の未来では、ロード・エルメロイⅡ世助手がこの槍の「影」を所有している。


ゲームでの性能

ランクは☆4(SR)で、それまで唯一の☆4ランサーだったエリザベート・バートリーとステータス自体はほぼ同じだが若干攻撃力が高い。

カードバランスは《Quick:2/Arts:1/Buster:2》とランサーの定形に納まっている。


スキル自体はオルタとほぼ同様だが、「直感」が「最果ての加護(A)」へ変わっている。これは、クリティカルスターの生産だけでなく、自身へのスター集中とクリティカル威力上昇の効果も加わった上位版であり、より攻撃的な運用が可能となった。

敵を妨害しながら粘り勝ちを狙うエリザに対し、圧倒的鋭さで敵を駆逐していくのが槍トリアの戦術である。


宝具の効果は【敵全体に強力な“貫通”攻撃&中確率で1ターン宝具封印+5ターン呪い付与】。

絆クエストをクリアすると、ランクがEXに上がり威力と呪いのダメージが増加する。

反撃に宝具を使われる危険を回避しつつ、呪いで地味に継続したダメージが狙える意地の悪い能力。

貫通攻撃とは防御力無視攻撃のことであり、バフを無視されてしまうので、デバフでダメージを抑えるか、回避・無敵で対策する必要がある。


ただ防御系スキルが無いため、粘りが利かないのが玉にキズ。アルトリアとしては割りと普通なのだが、ランサーは粘りが売りなサーヴァントが多いため、どうしても目立ってしまう。

弱点はこの耐久性に加え、隠しステータスに「竜属性」を保有するためジークフリートがサーヴァント相性との二重効果で天敵になる。また“アーサー特攻宝具”という局所的な攻撃を持つモードレッドも、同様に二重特攻が効くので苦手。

第四章終盤で敵対した時には、NPCのモーさんを用心棒に付けたマスターも多いだろう。


イベントでの活躍

『空の境界~the Garden of Order~』

空の境界』とのコラボレーションイベントでは、人のストレスを増幅する小川ハイムへと入居するが、生前への妄執を持っていなかった(オルタ化による“開き直り”が功を奏した珍しい事例)ためか、影響を一切受けておらず、第四章で見せられなかった本来の姿である正々堂々とした武人としてマスターと達を導いた。

この時に自身を「ワイルドハントの化身」と称しており、亡霊タイプのエネミーを支配していたが、意外にもこの描写は後に登場する獅子王の伏線でもあった。


しかし、マンション内での騎乗と露出の高い恰好のせいで式に怪奇乳出し馬女という非常に不名誉かつ屈辱的な異名を付けられてしまう。(当人は「負け惜しみとして受け取っておこう」とさして気にしてはいなかったが)

さらには部屋の様子を尋ねると普段のクールなキャラが崩壊するほど狼狽えており、片付けのできないダメ人間疑惑が浮上している。


星の三蔵ちゃん、天竺に行く

牛魔王一家の家長、牛魔王役で登場。牛要素? ……まぁ、お察し下さい

先に登場した紅孩児役が紅い衣装のドラ息子だっただけに、牛魔王が彼女と直感したマスターは多い……てか、だいたいわかっていた

ただし“牛要素”だけではなく、下記の羅刹女(役)が芭蕉扇として持っていたのが「エクスカリ芭蕉扇」だったため、そちらからランサー・アルトリアオルタであることを想定したプレイヤーも少なくないと思われる。

……が、よりにもよって妻である羅刹女(鉄扇公主)の配役が最凶のマッドメディックになってしまい、息子ともども尻に敷かれるという災難に見舞われる。


曰く「食事は英国式かつ美味しいが、殺菌・消毒・清潔が徹底され過ぎて食器からの洗浄液の臭いに耐えられない」とのこと。

センシティブな作品


段々とセイバーズの中でも、弄られキャラの立ち位置が定着しつつある。


鬼ヶ島イベントではママキャラである源頼光の登場によって牛要素が完全にあちらの方に行っている。

もしも頼光の実装が天竺イベントよりも早かったら、あちらに牛魔王の立場を奪われてた(紅孩児のポジションはもちろん…)かもしれない…?


余談

容姿

彼女の容姿は今までお馴染みだったセイバー(アルトリア)と(主に一部が)大きくかけ離れていた為、「本来のセイバー(アルトリア)も普通に成長していたら、このようなセクシーな美女になっていたのだろうか?」「あくまでFGOオリジナルの姿なのでは?」「セイバーとは別人」と度々議論されていたが、

2016年8月31日の石田あきら氏のTwitterにおいて制作秘話が明かされ、あの胸はセイバー(アルトリア)のメインイラストレーターである武内崇氏が石田氏の提示した三択から選んだという。

Aの普乳(そこそこ成長)

Bの巨乳(意外と育つ子だった)

Cの微乳(育たない。現実は非情である。)

という三択から武内氏は「Bで! 育つ子だったってことで!」と即決でBを指したとの事。


ただし、これはあくまでFGOにおけるランサーアルトリアの設定であり、そもそも武内氏はキャラクター設定担当者ではない事は留意しておく必要がある。また、聖槍の魔力が肉体の一部に作用した可能性にも言及されている為、セイバークラスのアルトリアが単純な成長で同じ容姿になるとは限らない。


イベント

実は意外にも、イベントで客演した際は現段階で一度も死亡(消滅)していない。

立ち位置も立場上バトルがあるだけで、基本的には味方側である。


関連イラスト

センシティブな作品モードレッドとランサーアルトリア

アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 ランサー破壊の蹄・破滅の騎士王


関連項目

Fate/GrandOrder ランサー(Fate) サーヴァント


セイバーオルタセイバークラスの場合。


ロンゴミニアド:使用している聖槍。


南半球白い方北半球

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました