ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

の編集履歴

2017-08-02 10:58:28 バージョン

つち

土そのものや、土で出来たものが描かれたイラストに付けられるタグ。

概要

地面を構成する鉱物有機物の混合された顆粒の事。

その性質によって様々な呼び方が存在し、水分がなくなればとなり、逆に水分が多くなればと呼ばれる。

また、高圧で押し固められ、硬さを持つ事でもしくはとなり、柔らかいが粘り気が強くまとまりやすい成分のものを粘土と呼ぶ。


属性としての『土』

四大元素陰陽五行説など、古代の科学・哲学理論においても、世界を構築する重要な元素の一つに数えられている。

またユダヤ教キリスト教においては、人間は神が土をこねて作ったものとしており、あらゆる生命を生みだし、はぐくむ源としての位置づけをしている。

そのほかにも、『故郷の土を踏む』といった一定の場所に踏みこむ事の慣用表現にも用いられる。


神話魔法に代表されるようなファンタジーオカルトの世界でも、土や大地を司るの能力や権限は非常に強く、またゴーレムなどの生き人形と呼ばれる存在の多くも、土から生み出される事が多い。

死した生命が還るところ」という大地からのイメージも想起されやすく、神聖な意義を持つ事もある。

この事から、現在の漫画ゲームにおいても、魔法や必殺技モンスター武装装飾品などに付く属性としても大きな意義を持つ。


土のイメージ

大地()とほぼ同意義で扱われ、そこから『命を産み育てる母』という温厚なイメージを起こす事ができ、同時に地震火山噴火といった巨大な天災を引き起こす事からのイメージも持たれやすい。

温厚・強壮なイメージとは逆に『冷たい』『ジメジメする』という表現にも用いられやすく、特に先述した「死のイメージ」はこのパターンに該当する。


関連イラスト

モグモグラあした 土に 還るから


関連タグ

 大地 地面 茶色 ソイル


土からできているもの

食器  茶碗 花瓶

陶器 磁器 陶磁器 瀬戸物

植木鉢

土器 埴輪 土偶


土と関係が深いもの

植物    草花 野菜

   岩石   粘土 鉱物

 霜柱


伝承・創作で関連があるもの

元素 四大元素 陰陽五行 五行 十干 

魔法魔術) 錬金術 陰陽道

ゴーレム ノーム ブラウニー

スカルミリョーネ


外部リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました