概要
簡単に言えば「Power is the Best」。その道を突き進む者は「覇者」と呼ばれ、王となった者は「覇王」と呼ばれる。そこに人の精神的な魅力などは無く、その力に惹かれた者が集まり、当人は自分より上の存在がいなくなるまでその力でねじ伏せていく。そんな道。近い意味としては修羅の道があるが、コレは王を目指す人の道ではないが細かいことは気にしない。
人徳などで人々から支持を受け、最終的に天下を治めるという王道とはほぼ真逆。王道が「成るべくして成るもの」であるならば覇道は「成り上がって成るもの」である。
その性質からか、主人公の強敵、もしくはラスボスとして登場する人物がこの道を進んでいる事が多い。
よく覇者扱いされがちな歴史上の人物
創作における対比の例
関連タグ
項羽 実在した覇王
北斗の拳 覇道を突き進む人ばかりの世界