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シルビア(DQ11)の編集履歴

2018-11-07 20:19:00 バージョン

シルビア(DQ11)

しるびあ

『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクター

【夢見る旅芸人】

「世界中のみんなを笑顔にするコトがアタシの使命だからね!」

プロフィール

年齢推定30代(少なくとも35歳以下)
身長約185㎝
体重乙女の秘密
出身※後述
好きな食べ物故郷の魚料理
宝物縦笛
好みのタイプ頑張り屋さん
座右の銘世界は君とともに笑う
英語版名Sylvando
CV小野坂昌也いただきストリートDQR

テーマ曲は「オーレ!シルビア!」。彼に相応しい軽快で陽気な曲調で、聴いているだけで楽しい気分になってくる、耳に残る名曲。

概要

ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』に登場するキャラクターで、パーティメンバーのひとり。派手な衣装に身を包んだ長身の男性……ではあるが、DQシリーズの仲間キャラでは初のオネエである。


彼自身の乙女心を最大限にアピールしたいためなのか、一人称は「アタシ」で、二人称は「アンタ」。言葉遣いは勿論女性語。自身が所有する船「シルビア号」を管理するアリスと共に世界各地を巡っている旅芸人


ちなみに、シルビアという名前は芸名。芸の腕もさることながら、剣術馬術にも優れ、更に騎士道にも通じているという謎の多い人物。


男性だろうと老人だろうと基本的に「ちゃん」付けで呼ぶお茶目な性格だが、誠実で真面目な人柄のためなのか老若男女問わずに好かれ、顔立ちもなかなかのハンサム。そのため、世界各地には彼のファンが大勢いる。


主人公たちと初めて出逢ったのは「サマディー城下町」で、サーカスで得意の曲芸を披露した。その後、ウマレースでの競争を経て主人公に好感を抱き、「砂漠の殺し屋」の異名で恐れられる巨大サソリ退治に主人公たちが赴いた際にはNPC戦闘員として彼らに同行し、主人公たちの旅の目的を聞く。その後、自身の「世界中の人を笑顔にする」という夢に通ずるとして仲間入りする。


会話システムでも常にテンション高めのポジティブシンキングであるが、惨劇や悲しい局面を目の当たりにした際などは、場を弁えた分別ある慎み深い一面も覗かせる。


ちなみに、性的話題には興味がないようで、ロウのムフフ本の収集癖に関しては「フケツよ!」とバッサリ切り捨て、主人公には「勇者なんだから世界が平和になるまでお預けよ」と忠告している。

その一方で、ぱふぱふには割と寛容らしく、いそいそとぱふぱふに出かけようとする主人公を見ても「お楽しみは邪魔しない」と返すばかりか、天空の古戦場におけるぱふぱふ後の仲間会話ではあろうことか「アタシもぱふぱふしてもらいたいのに」とかのたまってるのだが……。


出自

リゾート地でもある「ソルティコの町」出身で、領主である騎士・ジエーゴの息子。本名はゴリアテというなかなかにゴツいもの。ジエーゴは非常に漢らしい性格なので、彼の陽気な性格は母譲りだと思われる。


ちなみに、彼の母は「バンデルフォン王国」のスーパースターだったが、彼を産んですぐに亡くなっている。

DQ11ろぐ 4シルビア

幼少期は自他共に父の跡を継ぎ、最強の騎士になるものと思っていたが、十数年前に町を訪ねたサーカス団に感銘を受ける。「世界中のみんなを笑顔にすること」に己の騎士道を見出し、父親との大喧嘩の末に故郷を出奔した。


グレイグとはかつての修行仲間で、シルビアによるとグレイグの方が年上らしい。当時は生真面目な人柄だったためしばらく気付かれず、発覚の際は彼を心底驚かせた。


屋敷の執事の日記によれば、幼少期から試合でグレイグを打ち負かす程の実力を持っていたようだ。また、昔馴染みであるため、素性を明かした後は、パーティメンバーではグレイグだけ呼び捨てするようになる。


1部の展開で一旦離脱した後は、「皆の笑顔を取り戻すため」にある活動をしており、2部で主人公と再会してパーティに再加入するまでのイベントは色々な意味で必見。


パーティ内のムードメーカー的存在であるのは勿論、常に前向きでブレない言動は、単なるイロモノキャラの枠には収まらない漢気溢れるイケメン以外の何者でもなく、特にストーリー後半において、持ち前の明るさとメンタルの強さで、主人公たち(とプレイヤー)の精神的支柱とも言える頼れる兄ki……姉御っぷりを発揮する。


また、勇者をも惑わす凶悪な色仕掛けに対し(ゲーム的にも)強い耐性を持つなど、ファンからは敬意の念を込めて「シルビア姐さん」の愛称で呼ばれることも。


ちなみに、魔王邪神等の敵側に直接的因縁のない人物でありながら、初志貫徹を貫き最後まで主人公に同行する。


過ぎ去りし時を求めて

魔王を討伐した後、「忘れられた塔」にて時を巻き戻そうとする主人公に対し、他のメンバー同様に引き留めようとしたものの、「世界をもう1度救ってこい」というカミュの一言を聞いて「世界中の皆を笑顔にするなら、過去の人々も元気にしなきゃフェアじゃない」と思い直し、世界のみんなを救ってきてあげてほしいと激励し、彼を見送った。


過ぎ去りし時を求めた世界では、父・ジエーゴに「黒い太陽」に挑むための修行を言い渡され、グレイグと共に「デルカダール神殿」の試練に挑むことになる。


この試練を見事達成すると、新たなスキルパネル「きしどう」が解放される。きしどうスキルで習得出来る「レディファースト」は、本作有数の強力な特技。最終的な肩書きは「最強の旅芸人」になる。


ちなみに、ウマレースのブラック杯にも出場しているが、相変わらず速い上に、派手な装飾のせいで視界が遮られるのが難点。


特に難易度「むずかしい」での強さは顕著で、3周目辺りでグレイグと一緒に爆走してくるが、ゴール前で少しだけ待ってくれるので、最後まで諦めないで挑戦しよう。


性能

装備出来る武器は片手剣短剣で、鞭以外はも同時に装備可能。専用スキルは「きょくげい」「おとめ」「きしどう」の3つ。最初から厄介な状態異常を治す特技「ツッコミ」を習得している。


やたらと魅力を上げるスキルパネルが目立つが、彼のおとめスキルの特技は魅力依存のものが多いため無駄にはならない。特に、早い段階で覚えられる「ハッスルダンス」が強力で、中盤までは数少ない全体回復役として重宝する。他にも便利な特技を覚えられるので、おとめスキルは率先して習得したい。


また、「レディファースト」(選んだ女性キャラに行動権を譲る)が非常に強力なので、スキル習得後はなるべく効果対象者であると一緒にパーティを組ませたいところ。


武器スキルは若干地味なラインナップだが、彼は「バイキルト」「ピオリム」等のステータス増加系の呪文や特技による補助の方が優秀なので、攻撃系のスキル習得は後回しでも良いだろう。


余談だが、旅芸人の性か「さそうおどり」に弱い。キレッキレのダンスは必見。


関連イラスト

『ドラクエ11』遊んでます。DQ11ろぐ 1

旅芸人ほぼシルビアさん絵(一個だけグレイグ)


関連タグ

ドラゴンクエストⅪ ドラクエ11 DQ11

シルビア イケメンオネェ


カップリングタグ

主シル シル主 グレシル シルセニャ

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