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ヴァリアブルローラーの編集履歴

2018-11-21 06:43:12 バージョン

ヴァリアブルローラー

ゔぁりあぶるろーらー

ヴァリアブルローラーとは、Splatoonシリーズのブキの一つである。なお、この項では亜種についても記述する。

概要

ゲーム「Splatoon」シリーズに登場するローラータイプのブキ。

Splatoon2」で初登場。折り畳み式の変形機能を持つローラー。

横降りはスプラローラーのように素早く、縦降りはダイナモローラーのように遅めになるが、遠距離までインクを飛ばせるという特異なローラー。

モデルは万年筆あるいはつけペン+折り畳みナイフ。


種類

Splatoon2

名前サブスペシャルランク
ヴァリアブルローラースプラッシュシールドスプラッシュボムピッチャー24
ヴァリアブルローラーフォイルキューバンボムマルチミサイル28

基本的な立ち回り

前記した通り、横振りと縦振りの性能が大きく違うという珍しい特徴を持つ。


「横振り」はスプラローラーより僅かに振りが早く奇襲に強い代わりに即死範囲が狭くなっているためよく狙う必要がある。

スプラローラーよりカス当たりが発生しやすく、倒せたと思っていたのに倒せない事もしばしば。

その場合、大抵の場合はもう一度素早い横振りでとどめを刺す事になるが、射撃ボタンを押したまますかさずローラーを転がし、塗り進みで倒す方が素早く有効な場合もある。

地味ながら、横振りを連打する際の歩き速度かなり速いという特性があり、他のローラーよりも追撃をかけやすい。

塗り進みで即死させられるローラーの中では塗り進みまでの時間が最も短い点も優秀。


「縦振り」は、ダイナモローラーよりも僅かに振りが早い程度だが、即死範囲は大きく狭まっており、スプラローラーの縦振りより少し長い程度に留まっている。

また、ダメージの減衰もしやすいため、キル性能においては正直頼りないが、塗り性能と射程に優れており、けん制や後方での支援や広い場所や縦長のガチエリアを塗る事に適している。

ただし隙もかなり大きいため、無闇に振りまくってると中〜長射程ブキの格好の餌食となる。

縦振りは今作から追加された高所から散らしたインクは減衰するという仕様を受けないため、塗り目的としては噛み合いがよく、前作のダイナモローラーでお馴染みの雨乞いに似たような事も可能。

他のローラーでも可能だが、斜め上に振る事で、壁の裏などに潜伏している敵に一方的に攻撃を当てるといった曲射も比較的行いやすい(ただし無傷の敵を倒すためには最低ダメージの場合だと、隙の大きな縦振りを3発連続で当てる必要があるため、難易度は凄まじく高い)。

縦振りは振り動作中にトコトコ歩けるという面白い特性があり、それによって間合いの管理がしやすくなっている。


横振りと縦振りの性能が大きく異なるため、うっかり振り間違えるのは命取りとなる。

特に、近接戦の最中に縦振りをした場合、目も当てられない事になる。

他のローラーと比較すると、どこかしら控えめでどっちつかずな部分が多いが、相手を素早く倒す前衛らしい動きに加えて塗りと射程で味方を支援し相手をけん制する後衛らしい動きも可能と非常に幅広く立ち回れる。

しかし、逆にどちらかの仕事しかしない場合は他のキルブキや塗りブキに劣ってしまいがちなので、このブキの強みをイカすためにはブキだけではなく持ち主の立ち回りも時と場合によって柔軟に切り替える事が肝心と、難しくも奥の深いブキである。


ヴァリアブルローラーフォイル

スプラッシュシールドとスプラッシュボムピッチャーという、瞬間的な爆発力をウリにしていた無印と比べ、キューバンボムとマルチミサイルのフォイルは爆発力と引き換えに高い安定性能を手に入れた。

元々縦振りによる高い塗り能力があったが、こちらはキューバンボムを持っているため更に塗りやすくなった。

スプラッシュシールドよりも使いやすいサブではあるが、それ故に使いすぎによるインク不足に陥りやすいため、ついつい投げすぎないこと。

スペシャルのマルチミサイルは、狙ってキルを取るのは難しいものの、相手の守備を崩しやすく味方のスペシャルとも合わせやすい。

更に、敵の位置も一定時間マークされるため、牽制に限らず索敵としても使いやすい。

発射中は隙だらけなので、周囲の安全を確認してから使うべし。


おすすめギアパワー

イカダッシュ速度アップ

横振りはなるべく近づいて倒したいため、イカ状態の速度が上がるこのギアとは相性がいい。

速度が上がるため、危なくなった時も逃げやすくなる。

イカニンジャ

ダッシュ中の飛沫が消えるため、奇襲と近接戦に特化した横振りとの相性は抜群。

苦手な長射程から睨まれにくくなるのも評価点。

代償としてイカ速度は落ちるが、上記のイカダッシュ速度アップも一緒につける事で相殺可能。

ステルスジャンプ

ジャンプマークが遠くの敵から見えなくなる。

少し離れただけでもかなり見えづらくなるので、前線への復帰がかなり楽になる。

注意点としては、便利ではあるが完全ではないので考えもなしに最前線へとジャンプしないこと。

インク効率アップメイン

インクに余裕ができやすくなる。メインウェポンだけでも仕事量が多いため、持久戦をする際は必須。

縦振りのできる数はサブギア2つ分で1回、メインギアとサブギアに1つずつorサブギア5つ分で2回に増える。

インク効率アップサブ

サブウェポンを使った後にインクに余裕ができやすくなる。

どちらも有用だがインク消費が多いため、恩恵はそこそこある。

スペシャル増加量アップ

強力なスペシャルの回転率を上げる事ができる。高い爆発力を誇る無印でよく使われるが、フォイルのマルチミサイルも状況次第では強力な効果を発揮するため、一考の価値あり。

サブ性能アップ

無印はシールドの耐久力を上げ、フォイルはボムの飛距離が伸びる。

シールドの耐久力が上がっても恩恵の大きな場面は少ないため、ボムの飛距離が伸びるフォイルでの使用が主流。

ヒト移動速度アップ

振りかぶり中には乗らないが、振りかぶってイカになるまでの僅かな時間には乗る。

足が少し速くなるので追撃をかけやすくなったり間合いの管理が少し楽になったりする。

対面での恩恵は微々たるものだが裏取りでは光りやすく、金網などをつたって裏を取ったりするステージでは特に使い勝手がいい。

インク跡でバレにくくするために敢えて歩いて敵陣へ忍び寄るという戦法も取れるようになる。

サーマルインク

威力の低い縦振りでも、射程が長く当てる事ができれば障害物裏の敵の位置を把握できるようになる。

敵の動きを読む練習のためにつけてもいい。


サーモンランでの立ち回り

相変わらず縦と横の振り間違えが大きな痛手になる扱いの難しいブキだが、縦振りに大きな威力補正がかかっており、最大威力に至っては、なんとサーモン用に威力の補正を受けたダイナモローラーと同値になっている。

そのため、十分に近づく必要はあるものの、バクダンを一撃で倒す事も可能。

強力な縦振りから、横振り連打or横振りから押しっぱなしで塗り進み体当たりというコンボで体力の多いシャケにも効率よくダメージを与えられる事も覚えておくと便利。ドスコイも即座に倒せる。

カーボンを除く他ローラー同様に、塗り進みで雑魚シャケの群れを一掃できる。

前述の通り横振りからの塗り進みへの移行もスプラローラーより早い。

持ち前の器用さを最大限に活かしやすく、上手く扱う事ができれば全ローラーの中でもトップクラスの性能と言っても過言ではない高いポテンシャルを持っている。


余談

ウデマエX実装当初からしばらくの間、ガチヤグラ、ガチホコ、ガチアサリの全4ルール中の3ルールのランキング1位に、ヴァリアブルローラーが同時に映りこむという珍事が発生し、(ガチヤグラはマイナーチェンジ版のフォイル)まとめブログに掲載されるなどして話題になった。

その結果、一時期ヴァリアブルローラーの使用率が急増したが、前述した通りの扱いの難しさにより大半のイカたちは使用を断念。瞬く間に人気は落ち着いた。


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