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地球へ…の編集履歴2019/02/02 07:57:15 版
編集者:居眠狂四郎
編集内容:アニメに関して加筆

地球へ…

てらえ

「地球へ…」とは、竹宮惠子によるSF漫画、およびそれを原作とするアニメや派生作品のことである。

我々はただひとつのことだけを考えるんだ!

この戦いに勝って地球へ…

地球へ行くと!

概要

竹宮惠子によるSF漫画作品。

月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)において1977年1月号から1980年5月号にかけて連載された。新装版全3巻。

ラジオドラマ版は、1979年7月23日から7月28日までNHK-FM放送にて第1部のみ放送された。全6回。

アニメ映画版は、1980年4月26日に東映により公開された。

テレビアニメ版は、2007年4月から同年9月にかけて毎日放送制作・TBS系列で放送された(詳細は後述)。全24話。

外伝漫画『地球へ… ~青き光芒のキース~』は、作画林ふみのにより「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)にて2007年6月号から連載された。全2巻。

ストーリー

現代から遠く離れた未来、S.D.(Superior Dominance)の時代

人類スーパーコンピュータによる完全な管理の下、子供を教育する専用の惑星と、社会を営む大人惑星とに分かれていた。

地球から遠く離れた植民惑星アタラクシアで育った少年ジョミー・マーキス・シンは、目覚めの日(14歳の誕生日)の数日前から不思議を見ていた。

1人の盲目美少女と青い髪の若者が会話している場面である。

そして目覚めの日、成人検査と呼ばれている洗脳から、夢に出て来たその若者ソルジャー・ブルーに助けられることになる。

ミュウ(種族)

現生人類(ホモ・サピエンス・サピエンス)とは異なった新人類

英語ではMuと書く。

虚弱体質で身体障害を持つ事が多いが、その分非常に長寿で、思念波エネルギーを操ったりできる。

ミュウだと判明した者は即座に抹殺されるが、かろうじて生き延びた者達はソルジャー・ブルーのもとに集結し、コミュニティを作って生活している。

登場人物

テレビアニメ版について

先述の通り2007年4月から9月にかけて、毎日放送ホスト・TBS系列局全28局にて放送された。本来は金曜42時-42時30分に放送されていたが、地域によっては同じ金曜でも42時30分-42時に差し替えられていた。

実は、元々は該当時間帯で放送するつもりは無く、さらに言えばTBSや、CBCを始めとするTBS系列参加地方テレビ局を道連れにするつもりでは無かったらしいが、前作なんやかやあって半年で放送を止めるハメになったため、急遽ピンチヒッターとしてこの作品が放送されたそうである。

アニメーション製作は南町奉行所と東京キッズ。

主題歌

オープニングテーマ

「endscape」(第1話 - 第13話)

作詞 - TAKUYA∞ / 作曲 - UVERworld / 編曲 - UVERworld&平出悟 / 歌・演奏 - UVERworld

「JET BOY JET GIRL」(第14話 - 第24話)

作詞 - 高橋瞳、mavie / 作曲・編曲 - TAKUYA / 歌 - 高橋瞳

エンディングテーマ

「Love is...」(第1話 - 第13話)

作詞・作曲 - Miliyah / 編曲 - 3rd Productions / 歌 - 加藤ミリヤ

「This Night」(第14話 - 第24話)

作詞・作曲 - 谷口尚久 / 編曲 - Tomokazu“T.O.M”Matsuzawa / 歌 - CHEMISTRY

余談

本作のタイトルの読みである「テラ」が「寺」と同じなためか時々「寺へ…」と言うパロディが散見される。特に魔夜峰央は『パタリロ!』作中において使用したことで有名である。(アニメでも使用された)

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