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有浦柑奈の編集履歴

2020-02-04 02:24:02 バージョン

有浦柑奈

ありうらかんな

ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』のヒッピー“風”アイドル。

プロフィール


笑えばいいんだって!!

「ラブで人は満たされるんですよ。私はみんなを愛してます!」



「歌います。何度でも、いつまでも」



タイプキュート
年齢19歳
身長155cm
体重44kg
BMI18.31
B-W-H78-57-80
誕生日3月6日
星座魚座
血液型O型
利き手
出身地長崎県
趣味ラブ&ピース
初登場2013/09/11(お仕事「長崎エリア」)
「アイドルトーク」対象長富蓮実
第1回総選挙未登場
第2回総選挙未登場
第3回総選挙圏外
第4回総選挙圏外
第5回総選挙圏外
第6回総選挙圏外
第7回総選挙圏外
第8回総選挙圏外

カード一覧

枚数:13種25枚

レアリティカード名コストMMMAPMMMDP特技効果
R/R+無し114778/72353675/5566あいのうたCuCoの攻 中アップ
R/R+ラブ&ハッピー126405/97005723/8667あいのおくりものCuCoのフロント+バクメン上位1人の攻守 中~大アップ/大アップ
R/R+グリッターステージ134673/70778243/12843愛と平和のゆめCuCoの守 中~大アップ/CuCoのフロント+バクメン上位1人の守 中~大アップ
SR/SR+船上の音楽家1710605/1606010710/16218うみのうたCuPaの攻守 大~特大アップ/特大~極大アップ
R/R+ラヴスピリッツ148558/129595670/8586感謝の想いCuPaのフロント+バクメン上位1人の攻 大アップ
R+シーフパートナー13112707992アイのチカラ全タイプのフロント+バクメン上位1人の攻 大アップ
SR/SR+ピースドリーマー1811183/1693511340/17172こころからのうたCuPaのフロント+バクメン上位1人の攻守 大~特大/特大~極大アップ
R/R+ピースフルワールド148033/121655828/8825平和の音色全タイプのフロント+バクメン上位1人の攻 大~特大アップ
SR/SR+パワーオブラブ2318585/2814413440/20352シングアピースCuのフロント+バクメン5人の攻 絶大/超絶アップ
R/R+トロピカルリゾート136615/100186458/9779ピースフルウェーブ全タイプのフロント+バクメン上位1~2人/2人の攻守 特大アップ
R/R+華のパリジェンヌ146353/96217560/11448アムールエペCuPaのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の守 大アップ
R/R+笑顔のパリジェンヌ137245/109726983/10575アムールエペCuPaのフロントメンバー及びバックメンバー上位1人の攻守 特大アップ
SR/SR+ラビングヴィラン2521105/3196016590/25122ピースオーランタンCuCoのフロントメンバーおよびバックメンバー上位5人の攻 超絶/究極アップ

概要

柑奈さん

シンステしおり

2013年9月11日、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に解放された地元「長崎エリア」のボスとして初登場を果たす。

印象的なのはなんと言っても、現代社会において中々見られなくなったヒッピー“風”ファッション。ラブ&ピースを求めて弾き語りをしていたところでプロデューサーに出会い、スカウトされた。

ギターを使わないなど普段と異なるアイドルとしてのLIVEに戸惑う場面もあるが、人前で歌って皆が笑顔になってくれる事に、素敵なお仕事だと喜んでいる。なお、特技名は「あいのうた」。


本人の発言からすると、どうやら「爺っちゃん」から大きく影響を受けたようで、使用しているアコースティックギターも爺っちゃんの(存命中だけど)形見の品。アイドルらしく可愛く着飾った特訓後の衣装にも、恥ずかしいけど爺っちゃんが喜びそうだからいいか、と了承している。一方で「父ちゃん」からは歌じゃ食えないと言われたそうで、それじゃ面白くないと返し、いつか認めてもらいたいとやる気を出している。

なお、デビュー前は田舎で暮らし、田んぼのカエル相手に歌っていたとのこと。都会の人混みは苦手だが、大自然に鍛えられた喉には自信があると語り、声が大きいとよく言われるらしい。


ちなみに、台詞の中に「はい、虫眼鏡。はい、脚立。はい、事務所の天井、そこ登って、見て?」という、なぜそんなことをしているのか内容がよくわからないものがあるが、元ネタはおそらく、ヒッピーカルチャーに大きな影響を与えたビートルズジョン・レノンが、1966年に後の妻となるオノ・ヨーコと出会った際のエピソードだと思われる。


本人曰くキャッチフレーズは「愛と平和の伝道師」。


ラブ&ハッピー

愛がみちる平和な日!

初登場から3か月後の2013年12月18日「プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル」にてRで再登場。共演者は松永涼クラリスイヴ・サンタクロース

LIVEステージのボスでもあり、龍崎薫藤居朋と共に「ゴスペルシスターズ」を結成した。特技は「あいのおくりもの」。

クリスマスという世界最大級の祭事だけあって、いつも以上にテンションが高く“喜”が強い。

「爺っちゃん」からの影響も健在で、「爺っちゃんにも送りましたよ!」という台詞もある。

彼女の考え方の根幹とみなされる、『みんなの心の中にもある、大きな愛に気づいてほしいんです!』という言葉もここに。


ゲーム内で更新されている漫画『シンデレラガールズ劇場』212話では共演者の皆さんとこたつでぬくぬくしてるだけ。これぞ究極のラブ&ピース。


グリッターステージ

ピースピース☆★☆有浦柑奈ちゃんカラー☆★☆

2014年3月31日「WONDERFUL M@GIC!!&総選挙開催記念ガチャ」にR枠で登場。共演Rは二宮飛鳥喜多日菜子首藤葵、SRはニュージェネレーション3人。

今回着ている私服は、都会に出てきたのでオシャレを意識したというもの。慣れない格好ながら堂々と健気に振る舞うも、照れてしまう一面も。

また、オフの日もギターを弾いており、ステージに持ち込もうとするがプロデューサーに止められてしまっている。

Rの共演者たちへ呼びかける台詞も組み込まれていた。日菜子からはハッピーオーラを感じる一方、飛鳥とは愛と平和について相容れない部分があったようだ。葵とは九州出身同士で気が合った。


なお、後にこの時の私服を着て登場することが多くなった。デレステでもこちらが選ばれている。

シンデレラガールズ劇場』274話では飛鳥葵・日菜子とハイクラスな愛の談義に花を咲かせ、葵を困惑させていた。


船上の音楽家

有浦さん有浦柑奈

2014年7月8日からの「海賊公演 オーシャンクルーズ」にて、初めてのSR化。

特訓前は樽の上に座り、アコースティックギターを弾いている。組んだ太腿に目がいく。

特訓後は海賊役ということで投げナイフを手にカリブ海の海賊衣装を着ている。役柄に合わせて少し悪っぽい微笑みをしているが、愛と平和を謳ってきた今までのイメージを損なうどころか幅が広がった印象がある。海がラブを歌い、風がピースを歌うといったところはやっぱり中身はいつものままで変わっていない。


『シンデレラガールズ劇場』340話では海賊という役柄と愛と平和のミスマッチについて悩むところだが、違った役だからこそ楽しんで新しい自分を発見できるという共演者たちの意見に納得している。

肝心のその共演者たち(大槻唯衛藤美紗希柊志乃)は平常運行であるが。


ラヴスピリッツ

有浦柑奈

2015年1月20日の「えんじぇるはぁと カウントアップガチャ」のR枠で登場。

特訓前は爺ちゃんから来た手紙を見て嬉し泣きしてる場面。彼女の歌は長崎にも届いているようだ。薄いコーヒー色のカーディガンに群青とクリーム色のインナーを重ね着しており、茶色のショートパンツと過ごしやすそうな服装。

特訓後はラブ&ハッピーの時と同じように髪をサイドで縛っている。白から黄、ピンクと変化する衣装は南国の花を髣髴とさせる。肩出しでスカート丈も短く、慎ましい胸を反って堂々とマイクを握っている。次は父ちゃんへ、そして海を越えた世界へ愛を届ける歌を目指すとのことだ。

爺ちゃんの遺志を歌に乗せ。しかし、爺ちゃんは健在である。


『シンデレラガールズ劇場』448話は弾き語りのところから。爺ちゃんからの手紙をそのままメロディに乗せて即興で歌っている。プロデューサーのも歌いますよ、と言って見せてもらった長文メールの中身は…?


シーフパートナー

2015年8月25日、LIVEツアーカーニバル「怪盗公演 美しき追跡者」で後半報酬でR+として

7ヶ月ぶりに登場し、梅木音葉はSRで登場した。

特訓後は南条光と同じく怪盗役を演じながら、右手に予告状カードを持ち不敵な笑みを浮かべる。

2回目の公演かつ悪役ということで、「今回、ピースはお休みです!」「ピースはなくても、たっぷりのラブで熱演します!!」と割り切り役に徹する成長を見せ、しかしまた「悪には悪なりの……ラブが……?」「はぁ……ラブってむずかしー……」と難しい役柄に苦悩する様子も。イベント本編では光のアドバイス役であったものの、彼女もまた“悪役”に悩む1人だったのだ。


また、似た境遇の体験者ということで、光に助言を求められても、「それは……この公演で、光ちゃん自身が盗んで手に入れて!大泥棒として……ね!」と、直接答えは出さずに、あくまで光本人が答えを見つけるように促していた。もっとも完全に突き放したわけではなく、舞台袖等で“答えに至るための問答”にはその都度応じていたようで、今回柑奈は支えながら見守る姿勢に徹したようだ。

ちなみに、熱ボナペティ演が評価された若葉と同じく、海賊公演時の女海賊役が若葉曰く「あれは名演でしたー!」という評価を受けていたことが判明。怪盗役のオファーもそのつながりだったのかもしれない。

この公演のセリフ「愛ゆえに、人は過ちを犯す」は気に入っているとの事で、この年のアニバーサリーメッセージで言及して役をくれた事に感謝している。ラブに様々な形があるようにピースにもとラブ&ピース観を深めるきっかけになったようだ。


どう見ても怪盗キッドキャッツ・アイのパロディかよと少なからず思ってた

ユーザーも少なくないはずだったろう。

劇場第562話・『バッチリ決まった!』でも光にラブ&ラブですと叫んでた。


ピースドリーマー

モバマスワンドロまとめ1

2015年12月26日「第25回プロダクションマッチフェスティバル」のメダルSR枠に登場。

共演者は黒川千秋杉坂海の2人。

特訓前は公園?のベンチにて作詞をしているシーン。マフラーを巻いて暖かくはしているが冬の屋外なので寒そうではある。街中よりも景色のいい人の少ない場所のほうが捗るようだ。

プロデューサーはおともであり作詞にもちゃんと協力している様子。

特訓後はPV撮影。クリーム色に薄紫色のケープのような民族衣装風のドレスは、どことなくカントリーソングにあったような雰囲気を持たせる。

愛や平和といった単語を用いることなく愛や平和を謳った曲は自信作になったようだ。

長崎のじっちゃんがプロデューサーに会いたがっているらしい。


劇場第630話『オーストリアのお土産』にも登場し、千秋がオーストリア旅行から

帰ってきて、千秋からのお土産を見て海と一緒に『おぉー』とただ叫ぶ事だけに千秋も呆れる有様。

柑奈と海はオーストリアにはなじみが無いとのことだったようだ。


スターライトステージ』にも、2017年4月11日から開催された「LIVE PARTY!!」の報酬として登場。お昼はどんぶりとかでしっかり食べたいらしい。どんぶり飯のことなのか、丼料理のことなのかは不明。

モバマス版同様、特訓後はPV撮影のシチュエーション。こっちで歌の仕事を頑張っている姿を実家の家族に見せたいと意気込む。


ピースフルワールド

有浦柑奈

2016年7月17日「第30回プロダクションマッチフェスティバル」のメダルR枠に登場。

共演者は喜多日菜子。【グリッターステージ】からの再共演となる。

特訓前は長崎名物ビードロを手に、夏らしい軽装を披露している。故郷を思い出しつつ、世界へ愛を!と語る姿勢はいつもの通り。

特訓後は青一色(台詞によると空の色)の衣装をまとい歌っている。上京による寂しさが大勢の仲間とプロデューサーのお陰で薄れてきたと語り、「みんなも一人なんかじゃない」とファンに向けて伝えたいようだ。

また、故郷のことを思い返し、心機一転。再起する経緯もあってか、「父ちゃんも聞いてね……私のラブ!」と、未だ和解が出来ていないであろう父親に対しても、力強く声を届けようと決意を新たにしている。


後に追加された梅木音葉のカード【メロディアスワールド】登場と同時に、ユニット【シンフォニック・ワールド】を結成。

音葉も同じ系統の青いドレス風の衣装に身を包んでおり、ガチャ報酬に同梱されたぷち衣装もこれに準じる。名前は【シンフォニック・ワールド・ドレス】。

青系統の花を多く意匠に取り込んだ、涼やかで華やかなドレス。上品な印象を与える素敵な衣装だが、腋も肩もしっかり出しているし、フリフリのスカート部分も丈がそう長くはないので、クール寄りながらもセクシーなデザインだと言える。

……音葉が肩に衣装を通しているのに対して、柑奈が腋に通しているのは……胸か、胸の差なのか。


劇場第740話『集中しますっ』に登場し、日菜子と流しそうめんに興じる様子を(若干振り回されながら)見せている。


パワーオブラブ

「聞いてほしい、ただそれだけ!」

パワーオブラブ

2017年2月17日「パワーオブラブドリームリミテッドガチャ」の看板SRで登場。R枠は伊集院惠

同時にぷちデレラも追加された。


特訓前は「MUSIC OF LOVE FES」なる音楽フェスに観客として参加して、そのイベントのタオルを掲げているところ。そのため張った胸と地面に座って無防備な脚がまぶしい。

いつもに増して晴れやかにニッッコニコしているのは、柑奈が尊敬する海外アーティストも参加しているのも大きい。

周りは大体椅子に腰掛けたり立ったりしているのに、シートだけ敷いて座っているのも大層はしゃいでいる証拠と言えよう。見ているこっちが嬉しくなってしまうような、実にいい笑顔をしている。

このフェスは、実際に長崎で行われている「Lovefes」が元ネタである……と目されている。なので、帰省の機会も兼ねているかもしれないが、本人の口からは言及されない。


特訓後は高原でミュージックビデオ撮影をしている。レトロな旅装が不思議なくらいよく似合うのは、普段着も昔懐かしい風情のある彼女らしい。

初めてお披露目となる帽子姿も含めて可愛らしく、Cuアイドルの本領発揮と言わんばかりの可憐さを見せつける。

見渡す限りの美しい草原ということもあってか、のびのびと仕事をこなし、イキイキと楽しんでいる様子。

そうして楽しむ中で、改めて“歌の力”“愛の力”“平和の願い”のパワーを確信し、国境も何もかも越えてラブ&ピースを伝えていこうと志を強くする。

【パワーオブラブ】。すなわち、愛の力。

こちらにも元ネタがあり、かの有名な作品『サウンド・オブ・ミュージック』が元ネタではないかと言われている。


劇場第854話『それもまたラブ&ピース?』に登場。

フェスが終わった後も興奮と感動冷めやらぬまま余韻に浸る柑奈だったが、

「フェス」と聞いた李衣菜が参戦。


『あれもロックなんですかっ?』と聞く柑奈に対し、李衣菜は答える。

“ロック=フェスであり、フェス=ロック”だと。

それを受けた柑奈もまた答える。

“つまりロック=ラブ&ピース”だと。

こうして無事に(?)意気投合した2人はガシィイイと固い握手を交わし、Pに駆け寄るのだった。


トロピカルリゾート

「眩しさには、ウインクで応えます♪」

センシティブな作品

「一緒にバカンス♪ きらきらトロピカルリゾートガチャ」に登場したR。

共演したSRは白坂小梅城ヶ崎莉嘉道明寺歌鈴。Rとして同名の棟方愛海大和亜季野々村そら


特訓前は鮮やかな橙色のパレオタイプの水着を身にまとう。

オフ用に自分で用意したものだが、傾向としては珍しいほど鮮明な暖色を選んでいる。

撮影場所がホームグラウンドといえる南国ということもあり、ぐっと19歳らしい大人びた雰囲気を醸している。


(ファン及びPとしては)待望かつ初の水着のお仕事。

手作りのアロマキャンドルを始めとして、陽射しだけでは説明しきれない“あたたかさ”に感じ入っている。

こんな時でも事務所へのお土産を忘れないあたり彼女らしい。

同行した愛海やそらが年上として放っておけないらしく、はしゃぐ彼女らへ心配そうに声を投げかける時も。


考えてみれば離島かつ南国の出身なので水着には慣れているのだろうが、

撮影メインということもあって多少なりとも羞恥はあるらしいことはこぼしてる。

特訓後、すなわち本番の水着は結構攻めてるビキニタイプことも手伝っているだろう。が、

夏を楽しんでるポーズ! プロデューサーさんがいれば素でいけます♪

……とのこと。頼もしくあり、なんともいじらしい。


劇場第944話『海から見る山の絶景』にも登場する。

過半数が予想したであろう。普段より大胆に強調されたお山を前にして誰とは言わないが黙っているはずもない、と。

しかし非情かな、ここにいる3人はレッスンを差し引いても特にバイタリティに富んだメンバー揃いなのであった。にしてもこの伝道師、ノリノリである。



華のパリジェンヌ/笑顔のパリジェンヌ

「パリの街、ぜんぶ私のランウェイです!」

2018年2月28日からのアイドルプロデュース冬空コレクションinパリで登場したR。

当イベントでは相馬夏美大和亜季宮本フレデリカ喜多見柚と同行した。


海外旅行ということもあってか、オフ(特訓前)用にチョイスした私服は大人しめ。

いつものアジアンテイストは薄く、花柄のスカートがポイントのガーリーなコーデとなっている。

「サプライズでお花をプレゼント……誰もが憧れるロマンチック・ラブですよね!」

両手で大事そうに、優しく持つ一輪のバラはPからの贈り物。


彼女にとっては憧れも憧れな愛と華の街、パリでの仕事かつ滞在ということで、その喜びようは筆舌に尽くしがたい。

それもあってか、今回の彼女は非常に力の抜けた柔らかな微笑みを浮かべている。

チャームポイントでもある“にへらっ”が、実は力の入った笑顔だったと気付かされた瞬間であった。


美しい街並みに感嘆するいっぽう、あふれる行動力は変わらず、

英語も話せないのに外国人の口論を止めようと割って入ったり、楽団を見つければ飛び込もうとうずいたり。

……オシャレに過ぎるカフェにたじろいで余裕がなくなってる田舎娘気質はご愛嬌。


作詞作曲におけるインスピレーション獲得にも積極的で、全体を通してヒントを探し求めている。

自分へのご褒美にギターの楽譜を選んだり、お土産屋で詩集に感じ入ったり等、余念がない。

「ビッグなラブを感じます! 読めませんけどね♪」



「人に流されない、私なりのかっこいいスタイルを見せましょう!」

特訓後は胸元が大胆に開いたドット柄シャツのパンツルック。花柄の大きなヘアバンドが目を引く。

まさに、といった趣のパリジェンヌコーデ。


アイドルになって「ラブを伝える方法は1つじゃない」と学んだ柑奈にとって、

ファッションでラブを表す証明となる、とても大きな意味を持った大舞台。

1人だが1人ではない――仲間と考えた共同パフォーマンスも披露して、彼女は“実感”を得ていく。



全体を通して旅行中はリラックスした状態であり、楽しみ満喫する側としての意識が強いためか、

伝道師としての精神が薄れて年相応にはしゃぐ女の子としての彼女が見られる。

そしてそれが何を意味するかというと、いつも全世界に向けられている柑奈の愛が、近くにいるあなたに振りまかれるということ。

もともと好きという感情を包み隠さず伝えるため、ノーガードかつストレートというパンチ力が加速

端的に言うととんでもない破壊力を全日程においてぶちまけた

受け止めきれるかどうかはあなた次第。


モデルとしては背丈もない自分ができるか不安だったという、彼女には非常に珍しい弱音も聞かせてくれる。

事後に。そういうところやぞ。

自分から2度目となるわがままを口にするなど、Pとの信頼関係も確固たるものになりつつある。

なお、冒頭の“誰もが憧れるロマンチック・ラブ”は最終日を彼女と過ごすことでもう1つの意味を持つ

どこまでも少女でありながらイケメンでもある彼女には勝てないのかもしれない……。


【パーフェクト】になるとPを名前で呼ぶことが多い。どうやら強い情動や感動があるとそうなるらしい。

ちなみに、最終日ではパーフェクトに関係なく名前呼びが多くなる。つまり……


劇場第1055話『行きたいところある~?』にも登場し、

和気あいあいとしたメンバーであったが個性豊かな彼女たちが一筋縄で行くはずもなく。



ラビングヴィラン

「本物? ニセモノ? どっちでしょう♪」

ハロウィン柑奈さん

第21回ぷちデレラコレクションに登場。共演は岸部彩華有浦柑奈初の上位報酬


特訓前はハロウィンのボランティアイベントに参加している様子。

悪魔の角と羽、尾をつけたライトな仮装で子どもたちにお菓子を配っている。……大きな花飾りでまったく悪そうに見えないのは彼女らしい。

もはや言うまでもないが楽しげな行事ということでうきうきしまくり。


なんといっても膝をつきながら子どもに接しているのが印象深い。

屋外でのイベントかつ、タイツ等のカバーがない素膝である。

自ら膝をついて子どもと視線を合わせ、両手で菓子袋を差し出す悪魔っ娘。

気取らず自然体で膝を汚せるのは人徳だろうか。自作と思われる【LOVE&PEACE】シールにも説得力が増すというもの。

なおローディングキャラ版では両膝をついている。ニッコニコでハロウィンの楽しみを分かち合いながら。


地元ではあまり縁がなかったらしく、楽しさを“教えたい”らしい。

伝える、という表現をよく使う彼女が“教えたい”と言うあたりに気安さを覚える。楽しか~!

かぼちゃ味が好きらしい。



「そのまま、目を離さないで……◯◯さんの心、虜にします」

特訓後は――男装の麗人。すなわち、バンパイアである。

とにかくイケ浦で顔がいい


ぷちコレはファッションショーの舞台であり、アイプロはパリで磨き披露したショーモデルとして。

また、仮装かつ“ヴィラン”であり、悪役で名を馳せる演者として。

有浦柑奈におけるヴィジュアル経験のこれ以上ない集大成となる。


ギタリストゆえにネイルアートはできなかった柑奈が、

これまでとは違うことを示すように真っ赤な爪で臨んでいる。

シーフパートナーにて自分とは全く違う人格を演じきった段階からさらに進歩を見せ、

もはや普段なら到底出ないはずの感情を“演じている”。(『』がないので台詞ではない

「スモークの向こうから、アナタの熱い視線……感じます。ゾクゾクと……♪」

ゾクゾクなんて言葉が有浦柑奈から出るとは、誰が予想しただろうか。


悪魔とはいってもほとんど天使のようだった特訓前とは対比的に、

パッと見は麗人でしかない特訓後は徹底して妖しい魅力[チャーム]を注いでくる。

そのギャップの振れ幅もあって、冒頭のセリフも含め意味が変わってくる言葉がしばしばある。

「ほら、もっとこっちへ……どうぞ」

優しく子どもに施こそうとする言葉が、惑わして夜に誘う言葉に早変わり。


時おり茶目っ気を見せてくることもあって、 カプーッ♪ ふふ、冗談です!

もはや冷静な判断などできるはずもなく。


本物? ニセモノ? どっちでしょう♪



余談だがまたしても攻特化の高コストということで抜群の火力を誇る。

顔の強さに比例したのか。特技対象がCoになっているのも頷ける。



劇場第1181話『愛と平和と女子と力』にも登場。

タイトルでだいたいオチてる気はする。ちなみに彩華とは同い年であるが「彩華さん」と呼んでいる。


スターライトステージ

2016年5月19日にめでたくレアアイドルとして追加。

ステージに立つ際はサイドテールで臨み、デフォで花飾りを身につける。

衣装『ネクスト・フロンティア』や『シンデレラドリーム』では花飾りの色が淡く変わる。


デビュー前後のせいか、モバゲー版では多くの台詞が「敬語+たまにタメ語」なのに対し、デレステの初期カードでは「タメ語+たまに敬語」という、若干変則的な口調になっている。

そのせいか受ける印象も柑奈の言動にも若干違いを感じるかもしれない。よりフランクで等身大の柑奈が見られるのはデレステだけ!


本家同様ここぞとばかりにラブ&ピースを唱えている。初登場時から信念はコミュを見れば一目瞭然ではあるが、意思を初志貫徹しており本人曰く「愛も平和も夢見ていい。叶えられるって、私が証明するんだ!」とのこと。


相変わらずのポジティブ思考ではあるがホームでは「尊敬してる人は、爺っちゃんかな。私の唯一の理解者でさ」と漏らしており、彼女の爺っちゃんへの想いが垣間見れる。

また、「押さえつけても、私は自由なんだから!跳ねっ返りって、言われるし」「人に言われるがままなんて、私じゃない!私らしく!」といった、多少なりとも周囲から押さえつけられていたのでは……と思わせるような言葉も。田舎を飛び出し都会に来て彼女が1人で、どんな気持ちで歌い続けていたのか、少しだけ窺える。


イベントSRとして【ピースドリーマー】が、恒常SRとして【船上の音楽家】が実装。

後者のほうでは色々と衝撃の事実が多数判明。カード毎ぷちデレラ化がもたらす恩恵がまさかの形で成った。



TVアニメ

2015年からスタートしたTVシリーズでは第6話に登場。

小さくてわかりにくいが、学園ガールズバンド風の清涼飲料水CM撮影現場で他キャラと共通の制服姿が確認できる。担当はもちろんギター。


他のアイドルとの関係

  • ライラ / 的場梨沙 - 同じく「長崎エリア」で初登場。
  • クラリス-西部公演 ガンスリンガージャーニーで共演。また、アイドルプロデュース 聖靴学園の七不思議でも共にゾンビ役として起用。マキノに「(あの2人が)ゾンビ役なのは、いいのかしら……」と躊躇いがちのコメントをいただいている。柑奈の出身地の長崎は、歴史的にも外交の要衝だった経緯から、教会が多いことも縁の1つだろうか。
  • 南条光 - 怪盗公演でコンビとして共演して以来、交流が深まっている。平和を愛する者同士ということで通じ合う部分もあるか。柑奈が作曲や作詞の相談を受けたりするが、同時に光のヒーローであろうと邁進し続ける姿に、まるで姉のような面持ちでほっこりしつつ、柑奈のほうも勇気や元気をもらっている。
  • 長富蓮実- アイドルトークの対象。2人とも好きなミュージシャンやアイドルの年代のルーツが近い可能性は前々から一部のPに示唆されていただけあり、ドンピシャだった模様。お互いに同年代ではあまり通じ得ぬであろう過去の名曲に共感し合っていて、思いがけぬつながりが出来た、といったところだろうか。
  • 梅木音葉-怪盗公演にて、共に大泥棒の片腕役として共演。そこでの縁からか、統一衣装のユニット結成し、連続で登場するなど良いコンビになりつつある様子。歌や音楽に特化した2人だからこそ通じ合える、一種のセンスのようなものも窺える。
  • 二宮飛鳥-共に【グリッターステージ】にて登場&共演。アニメでも共にCM撮影に臨んでいる姿が確認できる。愛を平和を謳う柑奈に対し、真正面からぶつかりはしないものの、お互いのスタンスから飛鳥は懐疑的な姿勢だった。「愛と平和について語り合いましょう、飛鳥ちゃん!相容れない?」という台詞がある程のすれ違いっぷりで、柑奈の交友関係の中では一際異彩を放っていたほど。同カードの登場2013年12月1日から2016年11月6日、約3年ぶりにユニット【thinE/Dasein】にて再共演。柑奈と同い年ながら大きな器を持つ瀬名詩織の存在もあり、共に和解(元から喧嘩もしていないが)。3年前のやり取りが嘘のような“熱”を込め合った言葉を交わした。
  • 大和亜季-水着で初共演し、互いのスタイルから反発し合いそうな雰囲気もあるが、エネルギッシュな若者同士なかなか馬が合う様子。パリアイプロでも同じく、であったが亜季のポージングを「戦場仕込み」「もしかして、ピースじゃないんでしょうか?」と若干不穏に。しかし、その後顔を突き合わせて話し合ったらしく、亜季にとっての“戦い”の意味を知り、本番では2人専用のポーズを開発するなどいっそう仲が深まる結果になった。
  • 棟方愛海-水着で初共演。柑奈は愛海の名前をたいそう気に入っていて、愛海に声をかける回数が心なしか多い。ちなみに愛海評では「手ごろなサイズ感」「柑奈山はまさしくオレンジ」だそう。なおノリのいい柑奈からはわりと容赦がない。本質的に“あたたかさ”を求めている者同士な節があるからか、気は合う様子。

参加ユニット

【愛の宣教師】有浦柑奈 / クラリス
西部公演 ガンスリンガージャーニー」での役柄ユニット。荒野を行くヒッピーシスター。人々の心に愛をもたらすため、荒野に教会を建てようと相談している。こちらが負けるとちょっとおっかないことを言う。
【大泥棒・ヒカル&相棒・カンナ】有浦柑奈 / 南条光
怪盗公演 美しき追跡者」のメインストーリーで敵役を飾る伝説の怪盗とその相棒。カンナがヒカルに協力する理由はひとえに彼女へのラブだが、そのラブが強すぎて狂気的なレベルに達している。
ゴスペルシスターズ】有浦柑奈 / 龍崎薫 / 藤居朋
「プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル」で初登場し、複数回出ている。柑奈は[ラブ&ハッピー]、薫と朋は[ゴスペルドレス]。水色の衣装で統一感がある。柑奈がラブ&ピースを呼びかけると、朋は「運気も上がりそうだよね!」と反応し、薫は「めりーくりすまー♪」と純真。
コズミック・シンフォニー】有浦柑奈 / 梅木音葉 / クラリス / 望月聖
2017年の七夕ドリームLIVEフェスティバルで初登場した歌唱力に定評があるメンバーによるカルテット。その後も何度か登場しリフレッシュルームも実装されている。なお、柑奈以外みんな金髪。
すまいるはっぴーもんすたー野々村そら / 有浦柑奈
「第7回アイドルLIVEロワイヤル」で登場。普段から「はっぴー」が平常モードのそらに、柑奈がいたく感動。「ラブ&ピース&はっぴー☆」を合言葉に意気投合している。2017年クリスマスではこのユニットからケーキが贈られ、そらの誕生日には柑奈がバースデーソングを弾くなど、交友は続いている。……柑奈が振り回されがちなのは相変わらず。
【ソングヒーローズ】有浦柑奈 / 仙崎恵磨
鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」での役柄ユニット。地球の平和を守るために帝国に立ち向かうヒーローサイドの一派で、文字通り歌を武器に戦う。歌を通じて戦う気持ちをなくそうというのが柑奈のねらいだったが、恵磨のマイクが壊れるレベルの大声で敵が気絶してしまう。しかし結果的に戦いが止まったので柑奈としてはオーライの模様。
【長崎親善大使】木場真奈美 / 有浦柑奈 / 岡崎泰葉
「第13回ドリームLIVEフェスティバル」に登場。真奈美は[ビーチクイーン]、柑奈は[船上の音楽家]で「海の女」になりきり、長崎が港町・観光スポットであることをアピールする。幼少期から仕事ばかりで地元は詳しくないという泰葉に、柑奈は「だったら今から知ればいいんだよ♪私たちに任せんしゃい!」と愛にあふれた言葉。
ネクストニューカマー】有浦柑奈 / ライラ / 的場梨沙
アイドルLIVEロワイヤル」にて登場。同時期にお仕事エリア「長崎」で初登場したアイドルたちによるユニット。後に「第16回ドリームLIVEフェスティバル」で【スカウトスリーズin長崎】と名を変えて再登場した。
【パイレーツ・カンナ&ミサキ】有浦柑奈 / 衛藤美紗希
海賊公演 オーシャンクルーズ」で海賊を演じる2人がコンビとして登場。秘宝の眠る島に着くと船長の目を盗んでお宝に手を出そうとするが…
【ピースフル・ワールド】有浦柑奈 / 木場真奈美/相馬夏美
第20回ドリームLIVEフェスティバル」で愛と平和を叶えるユニットが登場。今までのユニットは、もちろん柑奈がラブ&ピースを実現しようと仲間と息を合わせながらやっていたが、それでも多くの個性の1つで留まっていた。ユニット名から分かる通り、今回は柑奈の掲げるラブ&ピースに、真奈美や夏美が全力で乗ってくれている、いわばセンターステージ。世界へ羽ばたくフライトを夏美が導き、真奈美が力強く支えて送り出してくれる。有浦柑奈が歩んできたアイドル道において、1つの到着点と言える、“手をつなぎ合った”ユニット。「・」があるか無いかの違いでほぼ同名のカードが登場している関係性にも注目したい。
シンフォニック・ワールド】有浦柑奈 / 梅木音葉
第19回アイドルLIVEロワイヤルお月見SP」にて登場。共に歌が得意で、好きで、生き様でもある2人。柑奈はギター・音葉はピアノ(を始めとした楽器)が堪能という共通点もあり、総じて歌に特化したユニットだと言える。シンフォニック(「交響的な」)という名前の通り、互いに互いの音で共鳴し、高め合う。独特な世界観や感性を持っていることも近いせいか、共に齟齬はなくコミュニケーションは円滑な模様。続く第24回ドリームLIVEフェスティバルで連続出演。秋を皮切りに、季節を意識した歌で臨んでいる。柑奈が音楽と季節の関係性について問いかけ、音葉がそれに答える形。作詞についてのことでも自然に受け答えが出来るのはこの2人ならではだろう。
thinE/Dasein】有浦柑奈 / 二宮飛鳥/瀬名詩織
第25回ドリームLIVEフェスティバル」にて登場。まずユニット名だが、それぞれthine=「なんじの」、dasein=「現存在」という意味となる。哲学用語や大文字などの組み合わせから飛鳥が考案したものと考えられるが真偽は不明。以前共演した際、お互いに言葉を伝えられなかった2人が、詩織の懐の大きさや穏やかなオーラを仲介する形で声を届かせ合う。“”と“孤独”と“”がキーワードで、大文字になっている「e/d」を楽器のコードと捉える説もある。飛鳥の曲『共鳴世界の存在証明』から“周波数”の概念を取り出し、それを電“波”と見なせば、音と存在を伝える“波”となる。“波”を伝える“海”にあって初めて“音”が伝わり、それが“存在”の“証明”へと至る。3人それぞれの世界観が存分に発揮されていて、「合宿」が共通テーマな今イベントでは浮いている節があるが、やり取りは包み隠さない熱にあふれている。詩織は言うまでもなく、飛鳥はハワイアイプロにて多く海に触れ、柑奈も【船上の音楽家】にて親しんでいる。柑奈の故郷が離島だと考えれば、以前から海と近くで過ごしてきたとも推察が出来る。柑奈がCo属性の19歳と組むのはこれで3度目。
【蒸留亭の看板娘】相原雪乃 /有浦柑奈
第29回アイドルLIVEツアー『蒸機公演クロックワークメモリー』にて登場。スチパンディストピア世界における更に下層、クズ鉄エリアで日々給仕に精を出す看板娘2人組。都市支配層に抗うレジスタンスが存在するドン底で酒屋をやっているだけはあり、厄介事の同伴やマークされる危険すら笑って流すしたたかな精神を持つ。息苦しい“都市”の中、数少ない“楽しみ”が渦巻く憩いの場。せめて今日は笑っていようと、その支えをするために。



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有浦柑奈とは (アリウラカンナとは) - ニコニコ大百科

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