ゼロツードライバー!
Let’s give you power!
或人「ゼロツードライバー…これが俺の夢の証。
人と人工知能が共に歩んでいく証だ!」
概要
『仮面ライダーゼロワン』に登場する「仮面ライダーゼロツー」専用の変身ベルト。
或人の構想をイズが設計図に落とし込み、何十億というシミュレーションの結果、イズの中に眠るゼアが覚醒したことで完成した。
飛電ゼロワンドライバーに新たなアタッチメントが被さったような見た目をしているが、ゼロワンドライバーに拡張パーツを装着した物ではなく、改良発展型と言える完全新規のベルトである。
機能
「2」を模した新たなアタッチメントを開くことで「Let’s give you power!」の待機音声を繰り返す待機状態に移行。
ゼロツープログライズキーを差し込むことで「ライダモデル」とゼロワンシステムの反応プロセスにゼアが高度にデータ化した適合者の思考や記憶を触媒として加え、人体と人工知能の相互作用を極大化する形態に変換する「ゼロツーライズ」を実行して仮面ライダーゼロツーに変身することができる。
ゼロワンドライバーでは24種だったファイアウォールが42種に増え、さらに装着者の脳は量子ニューラルネットワークにてゼアと接続され、人工知能と人が一体となるヒューマンマシンインタフェースの構築を可能とした。
立体物
DXトイにて「ゼロツードライバーユニット」が発売され、飛電ゼロワンドライバーにユニットを合体させることで再現される。セットも販売された。
公式玩具サイトによると「ゼロツードライバーユニット」自体は劇中用語では無く、実際劇中では奪われたゼロワンドライバーに代わって新造されたものであるため、アイコンドライバーGの様にベルトを切り替えて変身する可能性も十分に考えられる。
なお、「ゼロツーライズ」の音声はゼロツープログライズキーから出るため、他のキーを挿入しても「プログライズ」の音声は流れず、装着時の「ゼロツードライバー!」の音声は再現できない(ネタバレ対策も考えるとやむを得ない事情ではあるのだが)。
関連タグ
変身ベルト一覧
※1:劇場版限定。
※2:怪人専用ベルト。
グランドジオウライドウォッチ → ゼロツープログライズキー → ???