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カローラの編集履歴

2021-01-29 21:06:11 バージョン

カローラ

かろーら

トヨタ自動車が生産販売する乗用車。他の車種名の一部や販売店名としても使用されている。

概要

1966年より販売。


車名は、英語で「花冠」を意味するコローラ(Corolla)に由来する。

これはクラウンの「王冠」(Crown)と、コロナの「太陽冠」(Corona)という由来および頭文字の「C」に合わせたネーミングであるとされている。


トヨタの代名詞的存在で、時代に応じた開発、生産、販売技術を投入し続けてきた結果、日本国内で1969年から2001年度までの33年連続で車名別登録車販売台数1位をキープし続けた。

また世界累計販売台数も、1997年にVWビートルを抜いてギネス記録を更新している。


海外では中華人民共和国英国ベルギーメキシコブラジルタイトルコなど各地で現地生産を行っており、世界各国での知名度も非常に高い。


基本的なボディタイプはセダンだが、派生モデルや兄弟車なども含めてクーペやスタンダードなハッチバックステーションワゴンライトバンなど幅広い。

5代目を境に駆動方式がFRからFFベースに変更されている。


2013年には11代カローラにハイブリッド仕様も設定。2018年登場の12代目からは、発売当初からハイブリッドが設定されるようになっている。


また2011年には、10代目の北米仕様車のマイナーチェンジ時のPVとして初音ミク(ワールドイズマイン)とのコラボが行われた。


主な兄弟車・名前を借りた派生車

カローラセレス

カローラレビン/スプリンタートレノ

カローラFX

カローラWRC

カローラランクス

カローラフィールダー

カローラツーリング

カローラスパシオ

カローラルミオン

カローラスポーツ

カローラアクシオ


カローラⅡ

カローラターセル


モータースポーツ

2代目のクーペは発足当初の世界ラリー選手権(WRC)に参戦し、トヨタ車初勝利を収めた。


5代目の途中に追加された初代FXはいわゆるグループAのカテゴリーレースで活躍しており、全日本ツーリングカー選手権では、一度優勝したことがある。


8代目では欧州専売のハッチバックをベースにしたものがWRCに参戦。

1999年にスバルインプレッサ三菱自動車ランサーエボリューションを破りマニュファクチャラーズチャンピオンとなっている。


10代目カローラアクシオはSUPER GTのGT300クラスに参戦し、エヴァンゲリヲンとコラボした他、富士スピードウェイでの優勝を飾っている。


12代目はハッチバックのカローラスポーツがBTCC(英国ツーリングカー選手権)やフォーミュラ・ドリフト参戦時のベース車両として採用され、優勝争いの常連となっている。


販売店

当初はトヨタパブリカ店とトヨタディーゼル店で扱っていたが、その後パブリカ店の大半とディーゼル店の一部がトヨタカローラ店に転換にした。


なお2020年5月より実施されたトヨタ販売店の原則全車種併売化により、トヨタ店への改名や販売会社同士の合併による統合が進んでいる。


関連項目

トヨタ 乗用車 セダン

クーペ ハッチバック

ステーションワゴン ライトバン


AE86 AE85 AE92 TE71

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