概要
映画『EPISODE_FINAL』で先行登場し、TV本編でも終盤で一斉に出現した。
体色は白で身長225㎝、体重145㎏。ミラーワールド内で大量発生しライダーたちを苦戦させた。
口からの種子を人間に植えつけ、体内で発芽した種子は触手状に成長して、まるで冬虫夏草のように宿主を苦しめる。そしてそのまま鏡の中に引きずり込んで捕食する。
劇場版、TV本編のどちらでも現実世界に適合できる体質を得てしまい、現実世界に大量に出現した。
脱皮することでトンボ型モンスターのレイドラグーンに、更に進化することでハイドラグーンと呼ばれる完全なトンボ型に成長する。
平成作品の中でTV本編に最初に登場した戦闘員ポジションの怪人である。
派生作品で
無数に登場し、単体での戦闘力が低いというのもあって、後発の作品ではアントロードやモールイマジンのように戦闘員ポジションで登場することが極めて多い。
「仮面ライダーディケイド」では大ショッカーの戦闘員として登場。
「龍騎」のリメイクである「仮面ライダードラゴンナイト」ではゼイビアックス将軍配下の最下級戦闘員「レッド・ミニオン」が進化した「ホワイト・ミニオン」として登場した。
冒頭で登場している通り、「仮面ライダーウィザード」の魔宝石の世界でも登場した。
テレビシリーズで鎧武が初めて戦った怪人で、ある怪人と特性が共通している。
「RIDER TIME 龍騎」ではゲルニュートと共に野良モンスターとして大量に登場している。
関連項目
アントロード ダークローチ アルビローチ ワーム モールイマジン
オルフェノク・・・・単色でデザインを成立させるためのプロトタイプであったという。
メガヌロン・・・・こちらも成長するヤゴの怪獣
ライオトルーパー・・・・次作における大群で行動するライダー部隊でTV本編終盤にて登場する点が共通する。
カリュブディスメギド・・・・外見が酷似している。