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アファシス(SAO)の編集履歴

2021-11-13 17:17:30 バージョン

アファシス(SAO)

あふぁしす

バンダイナムコゲームスのコンシュマーゲーム、ソードアート・オンライン フェイタル・バレットに登場するAIキャラクター達。

概要

コンシューマー版世界線GGOにおいて、大型アップデート「ゴールドラッシュ」で実装されたAIキャラクター達。


アファシス=ArFA-Sysとは頭文字からの略称で、正式名称は「Artificial Financial Adviser System」。


SAOMHCPを参考に開発されており、本編ではツェリスカがうっかりと匂わせる程度であったが、SAOマガジンvol.8での解説にて正式に確定した。


なお、GGOのアップデート自体がゲームオリジナル設定であり、原作第21巻及びSAOAGGO第7巻時点で正史世界にArFA-Sysは影も形もないことに留意されたし。

一方、正史では類似したNPCにクローバー・リグレットの「鬼動傀儡」が存在する。


作中作」設定

かつて「SBCグロッケン」と敵対していた「SBCフリューゲル」が開発したアンドロイド。地球帰還後のフリューゲルの敗戦・滅亡に伴いフリューゲルの技術そのものが失われたが、近年の技術の再発見によりアファシスとの邂逅が可能となった。

本来はグロッケンの民(≒プレイヤー)とは敵対関係にあるが、ごく一部の例外を除きその殆どが本来の使命を忘れている。これはSBCフリューゲルのメインフレームでありアファシスたちの母に相当する「マザー・クラヴィーア」も例外ではない。


型式

プレイヤーが所有できるタイプでは一体一体に個性付けがされており、戦闘は勿論資産の運用管理までこなしてくれる。しかし高機能な反面アイテム扱いのため、プレイヤーが戦闘不能になった場合、ドロップして所有権を奪われてしまう可能性がある。


Type-X

(CV:高森奈津美 /山本和臣)

追加CV(女)古川由利奈(ボイス2) / 三宅麻理恵(ボイス3) / 小田果林(ボイス4)

追加CV(男)峯田大夢(ボイス2)/雨澤祐貴(ボイス3)


主人公レイやツェリスカのデイジーが該当。

特にレアで高度なAIを搭載して自発的に考え、行動することができ、上記の通り様々なサポートをしてくれる。

ArFA-Sysはマスターよりも強くなることができないため、ログイン初日の主人公に解放されたレイは初心者以下の“ポンコツ”となってしまった。

作中のアップデートの目玉であるSBCフリューゲルの攻略はアファシスを連れていかないと進められない。主人公とアファシスは共に成長しながら「選択」を迫られていく。


Type-Z

リエーブルがこのタイプ。フリューゲル製の機械系エネミーの操作などX型以上の権限を持つ。本来実装時点ではまだ解禁予定される予定ではなく、高難易度のダンジョンの底にこっそり隠されていた。しかし、常軌を逸したプレイヤースキルを持つとある人物がダンジョンを攻略してしまい、運営の想定よりもずっと早く解放されてしまう。


Type-A

レンタル用のモデル。上述の通りSBCフリューゲルはArFA-Sysなしでは攻略不可能なため、Type-Xを所有していないプレイヤーはこれをレンタルして挑むことになる。


Type-B

機能制限モデル。単なる店員NPCであり、所定の反応以外は望めない。

…はずが、なぜかクラインは1000回を超えるアプローチの末に総督府受付のB型からクエストを受注してしまった。

クラインじゃあ仕方ないね。


エネミーArFA-Sys

プレイヤーのデータをコピーして新規に製造されたタイプ。

エネミーとしてプレイヤーに襲い掛かってくるが、経験値の実入りはいいらしい。

知能は低いが戦闘能力はコピー元相応で、キリトアスナのコピーは、知能もそれなりで非常に強力な個体に仕上がった。


???(ネタバレ注意!)

とあるクエストNPCがArFA-Sys素体にデータを移植された姿。

原理的にはエネミーArFA-Sysと同じと思われるが、元のデータがデータのためにオリジナルと遜色ない知性と自我を有する。


関連タグ

サブキャラクターや作中作内部の用語、ネタタグやカップリングは各記事を参照。

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