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ナタネの編集履歴2021/11/28 21:05:54 版
編集者:PencilMan
編集内容:内容追記。

概要

ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』(第4世代)に登場するキャラクター。

名前の由来は恐らく「菜種」。

シンオウ地方のハクタイジムのジムリーダーくさタイプのポケモンの使い手。主人公とは2番目に戦うことになる。

勝利すると「フォレストバッジ」と「くさむすび」のわざマシンが貰える。

キャッチコピーは「映える緑のポケモン使い」

御三家ポケモンをストーリー中に初めて使用したジムリーダーでもある。

自然や植物、くさタイプのポケモンを愛する快活な女性。

お化けの類が苦手という一面もあり、「もしくさタイプのお化けポケモンが出てきたらどうしよう」と言っていたが、後の第6世代以降で本当にくさ・ゴーストタイプのポケモンが登場した。

リメイク版のBDSPでは、ポケモンに指示を出す際にぴょんっと飛び上がったり、試合後に笑顔を浮かべながら拍手してくれたりするようになり、プレイヤーの間ではかわいいと話題になっている。

英語名の「Gardenia」は英語で「クチナシ」を意味し、後の作品でそのキャラクターが登場した。

容姿

髪は明るい茶色マッシュルームカットで、前髪の一部と後ろ髪が黒髪となっている。

緑色のケープを羽織り、その中に手首まで覆う黒い服(丈が短くへそ出しになる)を着ている。

下にはハーフパンツを着用。

使用ポケモン

『ダイヤモンド・パール』

プラチナ

  • ナエトルLv.20
  • チェリムLv.20
  • ロズレイド(切り札)Lv.22

『プラチナ』(強化後)

『ブラック2・ホワイト2』(シンオウリーダーズトーナメント)

『ブラック2・ホワイト2』(ワールドリーダーズトーナメント)

『BDSP(強化後)』

  • ワタッコLv.66
  • キノガッサLv.68
  • チェリムLv.69
  • キマワリLv.70
  • ドダイトスLv.68
  • ロズレイドLv.72

アニメ版

CV:本多知恵子

ダイヤモンド&パール編第31話で初登場。

ハクタイの森でくさポケモンをゲットしようとしていた時にサトシたちに出会い、ジムリーダーであることを隠してバトルを申し込む。

また、モミにザロクの花がある所によくいるミツハニーが作る「ミツハニーウォール」がある場所の付近にあまいミツがあるらしいというヒントを教え、花がある場所まで案内した。

その途中、ロケット団3人組に遭遇した際はコジロウが繰り出したマスキッパを前に目の色を変え、コジロウ本人や彼のマスキッパとサボネアに猛烈にアタックする。

原作のくさタイプポケモン好きな性格がさらに強調され、「くさポケモントレーナーに悪い人はいない」と言い、コジロウをくさタイプ使いとしてアプローチしていく(当時未加入のモロバレルを含めると彼の手持ちは草タイプの割合が多く、またコジロウの優しい性格もあって、彼女の認識はあながち間違いでもない)。

また、くさタイプのポケモンから噛み付かれたりしてもむしろ喜んでおり、その様子にコジロウは振り回されていた。

その後、ハクタイシティのハクタイ歴史博物館で起きたこんごうだま窃盗事件でサトシたちと再会。

ジム戦では、ジムに屋根がないことを生かして天候を活用し、同じく天候や地形を利用した戦いを得意とするサトシに対し互角以上に勝負を持ち込むが、最後はサトシのエイパムの踏ん張りもあって敗れた。

第54話では、タジキタウンでコジロウと再会した際、彼をタッグバトルのパートナーに指名。改めてサボネアの素質を見込み、サボネアを強くするために自分に預けないかと打診する。最初は拒否したコジロウだったが、バトルでサボネアに使わせた新たな技「ドレインパンチ」を最後までものにさせてやることができず、悩んだ末にサボネアを預けることを決意した(後に、ジュンとのバトルの際に習得出来ていたことが明かされた)。

シンオウジムリーダーの中では登場回数がヒョウタに次いで多く、レギュラーキャラ以外で次回予告を務めたり、コジロウのサボネアを預かるなどジムリーダー内で特に優遇な扱いを受けていた。

その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:伊藤はるか

ロズレイドをバディとして登場。

自力で急所率を2段階上げられるどうぐ「クリティカット+」を持ち、くさタイプの強力な「リーフストーム」を主武器としたアタッカー。

「リーフストーム」の欠点として自らのとくこうを下げるというデメリットがあるが、トレーナー技の「緑を力に!」は下がっている能力を元に戻すばかりかさっきまで下がっていたのと同じ分だけその能力を上げるというとんでもないもので、その欠点を補うどころかまるっきりプラスに変えてバフを自己完結させてしまう。

ただし「リーフストーム」は命中率が90とやや不安定なので命中率を味方がカバーしなければ外してしまうことも普通にある。

またトレーナー技の特性上能力が下がり切るまでは威力を発揮できない状態の「リーフストーム」を撃ち続けなくてはならず火力を出せるようになるまでは時間がかかるという問題を抱えており、同じ技を主武器とした☆5バディーズ・ユウキ&ジュカインに比べて「特攻ダウン無効」のポテンシャルもつけにくいという点も難儀。

こうしたことからくさアタッカーとしては単なるステータスの差やバディストーンボード拡張の有無による火力差に加えて、トレーナー技の独自性による弊害からなる扱いやすさの面でも現状ではユウキの壁が非常に高い。

ナタネの編集履歴2021/11/28 21:05:54 版
編集者:PencilMan
編集内容:内容追記。
ナタネの編集履歴2021/11/28 21:05:54 版