概要を説明するでござるが、大丈夫でござるな?
めちゃイケことめちゃ×2イケてるッ!のコーナーの1つで、正式名称は「只今参上!色とり忍者」。
単位上等!爆走数取団が諸事情により打ち切りになった後、約半年のブランクを経て放送された「七人のしりとり侍」の要素を受け継ぐゲーム企画である。パロディ元は『仮面の忍者赤影』。
2006年11月から始まり、こちらも数取団に負けず劣らずの人気を誇っていたが、2009年6月27日の放送分を最後に新作が発表されなくなり、打ち切りになった模様。
1年後に新たなゲーム企画「集中寺」が放送されたものの、その「集中寺」も諸事情により僅か5ヶ月で打ち切られ、その3年後に登場したのが「めちゃギントン」であった。
ちなみにめちゃイケ最終回に向けて過去の懐かしい企画を行う「終活プロジェクト」では前身コーナーの「しりとり侍」「数取団」は復活した一方、色とり忍者は復活しなかった。視聴者人気があった割には不遇な扱いだが、「集中寺」などゲームコーナーの紹介からもハブられたのだからまだマシな方。
ルール説明はしなくて大丈夫でござるか?
しりとり、かずとりと来て次に用意された要素はズバリ「色」。
まず最初に「シュッ!シュッ!シュシュシュ!」という掛け声を全員で唱和し、ゲームスタート。あらかじめ「野菜」のように解答例を限定する事も出来る。
最初の人が「赤い果物」などのお題を言い、もう一度「シュッ!シュッ!」と全員で唱えた後、後ろに控えている人がお題にあった色の答えを言う(この場合「りんご」とか「イチゴ」とかが正解)。また、オレンジのジュースのようにお題の時点で答えを言ってしまうミスもあるので注意が必要。
色は一色であればOKで、赤から桃と言った基本色のみならず、シルバーや肌色もOKである。虹色の場合は1色と見なしてセーフとするか、複数色と見なしてミス扱いするかはジャッジの裁量次第だろう。ちなみにゴールドの飲み物の場合であれば『シャンパン』が正解。
後は、誰かがミスするまでずっと同じことを繰り返すだけである。
ミスとされる条件は以下の通り
- お題や解答ができない。
- 解答不能なお題や解答を出す。(色が入ってないお題、有名でないお題など)
- お題で解答ごと言ってしまう。
- お題や解答で噛む
- 準備ができていないなどの理由でゲームの流れを止める。
ちなみに中々に捻ったお題が登場する事もあった。お題例と解答例を紹介する。
加えて、ゲームでミスしない為の応用についても解説する。実際のプレイに役立てて欲しい。
- ブルーな気持ち:ブルーな気持ちになった出来事を言えば良い。
- 噛まないように、他人にも理解できる出来事を答えるように気をつける必要がある難問。しかし、それさえ気を付ければ何でもありであると言え、ある種のボーナス問題なのかも…?このゲームの看板要素の一つであり、一種の大喜利大会と化している。
- 赤いスイートピーや青いイナズマなど:名前に色が付いた作品や通り名に関するお題。それに該当する事象などを言えば良い。前者ならアーティストである松田聖子、後者なら同じくアーティストであるSMAPと答えれば良い。
- ちなみにお題が『紅蓮の弓矢』なら楽曲が使用されたアニメ進撃の巨人またはアーティストであるLinked Horizonという事になるだろう。紅蓮は色扱いである為問題なし。
- ただしこのお題は世代や知名度などの関係でグレーゾーン(場合によってはアウト扱いもあるため)。テレビ版ではこうしたお題でものちにOKとされた。
- 黄色いメガネ、黒いサングラス:それを掛けている人物を言えば良い。前者ならのび太、黒いサングラスならタモリさんと言った感じである。
- ただし、黄色いメガネを掛けている人物か、メガネを掛けた黄色い服の人物と解釈するかは解答者次第だが。
- 赤い鼻というお題も存在し、そちらの場合は『トナカイ』が正解。
- ◯い制服:制服の種類を言っても良いし、指定の色の制服を着た職業を言っても良い。
- (色の名前)有名人:実はこれ、その衣装を着た人物を答えても良いし、該当の色が名前に入った人物を答えても正解と見なされる。過去にはGReeeeNや赤井英和を答えた例もあった。
- 食べ物、料理:食べ物がお題として出て来た場合は食べられる物なら何でも良い。ただし、料理なら調理された物でないとミス扱いで、例:「緑の料理」⇨「ほうれん草」× 「ほうれん草のおひたし」◯
- 先ほど「オレンジのジュース」のようにお題ごと答えを言ってしまうとアウトと述べたが、中には解答できてしまう物があるという場合も考えられる。(例:白い馬⇨ペガサスまたはユニコーンなど)ただし「白い幻獣」とか他の適切なお題で代替ができてしまう事が多く、こじつけや屁理屈がまかり通るようではゲームにならない。大抵の場合ミス扱いになるだろう。
- また、別の色でも正解となってしまう回答例も存在する。
- 例えば、コーラは赤い飲み物でも黒い飲み物でも正解となる。理由としてはコカコーラのパッケージの色と液体の色を考慮した事による。
- お題が一応は意味の通じるものであっても言い方次第ではアウトとなる。例えば『黒い調味料』と言い換えられる物を『黒いかけるもん』と言ってしまったが為にアウトになった例がそれである。
- 厄介な事に世の中には人によって色の認識が異なる事象も多数存在する。特に複数カラーが存在するものがソレで、例えば「ゲーム機」のカラーリング。一般的に「白いゲーム」というと「DS」、「黒いゲーム機」といえば「プレステ2」という認識だが、過去には「紺色」のカラーリングが販売されているので、「紺色のゲーム機」と言うお題の解答例にはなり得る。この場合はジャッジの判断に従う他ない。
- また、「赤いロボ」というお題に対して、「エヴァンゲリオン」と答える場合、一般的にエヴァというと紫の初号機の方が通りがいいので、2号機の部分まで言うのが望ましい。
- じゃあ、2色以上のカラーリングが使われているものはどのタイミングで答えればいいの?と言う疑問に答えるならば、その事象の中心となる色がどの色かで答えが決まるのである。
この例に倣って自分で捻ったお題を出しても良いだろう。ただし、あまりにもマニアックで他人に分かりづらいお題と解答を出した場合は仮に正解だろうとアウトになるので注意しよう。
身内内で通じるならば問題はないが。(例:赤の光主→馬神弾、青いセイバー→アルトリア、銀色のアニメ制作会社→silver Link)
シンプルなように見えて、解答者とジャッジにはそれだけ知識と理解力が要求されるゲームなのだ。
また、このような難題をぶつけて、隣人をミスらせるテクニックの事を色とり用語で『裏切り』という。
また、上地雄輔の『白桃』の発音を真似してペースを崩した様に、発音で裏切るという手段もあるにはある。
因みに並び順は赤兵衛→黄太郎→白佐衛門→緑吉→青助→紫丸の順でゲストはこの中に入るが、殆ど赤兵衛と紫丸の間か緑吉と青助の間が多い。
第3回と第5回からゲストが登場し、彩一族と罰ゲーム執行人達にボコボコにされた。
尚色とり忍者は1部と2部に分かれた構成となっている。
- 盗まれたツボを「ハゲの軍団」から取り戻すべく、助っ人忍者とこそこそ頑張る物語(1部)
- なかなかツボを取り戻せない彩一族を教育すべく、先生と呼ばれる忍者がビシバシ教育する物語(2部)
しかしやっている事はあんまり変わらないので、1部2部なんてあったの?という反応をする人がほとんどだったという。いいのかそれで…
今回色とりゲームをしくじった場合、こんな人たちが忍者たちに地獄を見せる。
罰ゲームは相当キツいでござるが、負けないでござるな?
今回の罰ゲームは2種類存在する。
1部
負けた者は『ツボ係』に指名され、ツボ押しジジイこと赤ハゲをリーダーに、青ハゲ、黄ハゲ、緑ハゲ、桃ハゲの5人のハゲヅラの男達「ハゲの軍団」にツボを押されるというもの。
第14回まで、この「ハゲの軍団」が罰ゲーム執行役を担当。
盗まれたツボを10メートルぐらいある門まで持って行き、外に逃げれば罰ゲーム回避。だが「ハゲの軍団」の中でも主戦力的存在である桃ハゲ(現役プロレスラーのアレクサンダー大塚)は、メンバー随一の巨体と豪腕、脚力までも兼ね揃えた強者であり、ツボ係になった者は門にたどり着く間もなく、尽くこの超強敵に捕獲されてしまう。
その桃ハゲを始めとする5人の指圧師、ミスしたメンバーに向かって襲いかかってくる様は、ちょっとしたホラーである。
しかも、今回の罰ゲーム執行人は全員働く。
地獄度も5倍増しである。
さらに奇跡的に「ハゲの軍団」を凌いで門にたどり着けたとしても、肝心の門の扉が非常に重く、ツボ係一人で開けるのには非常に手間取る構造となっており、結局は門をこじ開けようとする間に「ハゲの軍団」に追いつかれて、捕獲される運命にある。
こんな具合で理不尽極まりない舞台構成なので、罰ゲーム(ツボ押し)を回避出来た人間は1人もいない。
なお女性がツボ係となった場合はさすがにセクハラと訴えられかねないので、女性専門の執行役「ハゲの嫁はん」が代わりに登場する。しかしこちらもまた女子プロレスラーをはじめとした腕っぷしの強い女性(岡村隆史や有野晋哉曰く「男性ではないか?」と疑惑を向けている人物が一人いる)ばかりで構成されている為、被害者のツボ係(柳原可奈子)は勿論、男性である有野ですら全く刃が立たずにボコボコにされてしまった。ちなみに有野は色とり忍者以外のコーナーでも何度か「ハゲの嫁はん」の構成メンバーである女性達と対戦(と言うよりかはリンチに近い)を受けた経験がある。
また数取団に出たかったという小栗旬のために関取団が一夜限りという形で復活し、元相方に責任を取らせるつもりが、逆にヅラを取られるという憂き目にあった。
2部
「徳川綱引」(徳川綱吉のパロディ)という将軍様と文字通り綱引きを行うというもので、負ければ前方に敷き詰められているお白州(白い粉の敷き詰められたプール)にダイブするハメになる。
しかもこの時、曲が終わる前に綱を引っ張ったり、いつまでも綱を引っ張ろうとしなかったり、ちゃんと仰向けになるように飛び込んで全身粉まみれにならないと、将軍様の機嫌を悪くして、お白洲に降りてきた将軍様から地面の粉に無理矢理顔を押し付けられたり、プロレス技をかけられるなどの追加制裁が与えられる。
また、あまりに間抜けなミスで罰ゲームになった者は将軍様の帰り際にお付きの側用人(演じたのは同番組コーナーにも出演していた鈴樹志保)から露骨に嘲笑われたり、将軍様を怒らせた際にセットの周りを逃げ回るような往生際の悪い奴は腰元達に身柄を取り押さえられ、将軍様に突き出されてしまう。
そして、万が一にも腰元に危害を加えた場合、将軍様の逆鱗に触れ、より粉まみれにされた上で、ボコボコにされてしまう。
当然、綱引きであれば(将軍様を怒らせるような事をしない限りは)第一部と違ってセクハラになる心配もないため、こちらでは男女問わず、将軍様は一切手加減ナシ。
ちなみにこの「将軍様」役の方は、これまた現役プロレスラーにして、後にスーパー・ササダンゴ・マシンとして有名となるマッスル坂井。かつての数取団罰ゲーム担当「関取団」の構成メンバーの一人でもあり、その腕っぷしの強さ、そして罰ゲームとなった被害者(特に加藤浩次)への情け容赦のない加虐っぷりは、関取団リーダーの火の竜に負けず劣らず、当然の事ながら、将軍様に勝てた人間も1人として存在しない。
関取団(火の竜)ですら勝てた人間はいたのに…何、このチート集団?
ちなみにメンバーの中で綱引きをやっていないのは武田真治のみ。
ついでにうわさのシステムもあるが、大丈夫でござるな?
最終戦で敗北した場合に執行されるシステムである。
- 制裁要員によって頭に取り付けられたり、懐に入れられたりするものである。
- 基本ゲスト中心に執行されるが、一部例外で執行されない場合もある。
- 1部では「矢文」、2部では「秘伝の書」である。
- 中身はヤバい情報が盛り込まれてる写真が出てくる。
- BGMはTOKIOの「うわさのキッス」である(一部例外あり)。
彩一族の面々はこんな感じだが、大丈夫でござるな?
それぞれ色+兵衛といった感じで名前が付けられている。
衣装は「仮面の忍者 赤影」っぽいものになっており、中々スタイリッシュ。
以下が彩一族の面々6人+αである。
レギュラー
赤兵衛
演:加藤浩次
『おはようございますっ!』
成績/第1部:6敗/第2部:6敗(未公開含むと8敗)/通算:12敗(未公開含むと14敗)
第1部オープニングでの武器:刀
司会進行を務める狂犬。
この辺りから狂犬が子犬になってきた気もするが、気にしてはいけない。
モデルは「赤影」。でもマスクは着けていない。
スッキリスタイルでの挨拶が得意技。
その反面、色とりは苦手らしくツボ押し・綱引きを含めて12回、未公開も含めると14回も罰ゲームを食らってしまった。
その数は全メンバー中でぶっちぎりのトップだ!
さらに、第一部では前ゲームコーナーが打ち切られた原因を作った張本人の相方という事で、ゲスト出演した前ゲームコーナーの罰ゲーム執行役の関取団リーダーの火の竜から半ば八つ当たり同然に恨まれた挙げ句、因縁の相撲対決の最中、火の竜の衝撃的な秘密を偶然晒してしまった事で更に怒らせてしまい、最終的に舞台セットの松明の火に顔を押し付けられて、火炙りにされてしまった(しかもその際耳元で「お前のせいだ」と言われている)。
さすがに本物の火ではないと思われるが(というかそうじゃなければマジの暴行罪)、なかなか強烈な絵面であった。
第二部の綱引きでも、綱を引っ張る際にわざとフライングしたり、顔が汚れない様にお白州に飛び込んだり、(綱を振り回す、等)ふざけた様な引っ張り方をするといったズルをしたり、(先に向こうが手を出してきたとはいえ)腰元をお白州の中で張り倒すなど、将軍様を怒らせるような行動を度々起こす為、特に目をつけられており(補足の吹き出しにも「将軍様は赤兵衛のことが大嫌い」と説明されている)、最終的に粉まみれ以上の悲惨な目に遭わされる事が多い。
しかし、それらも致し方ないこと。何故なら彼は、本来山さんがやるはずだったゲストとの相手ポジションを引き継いだのだから……
黄太郎
演:濱口優
『すいません…インフルエンザかもしれん……』
成績/第1部:5敗/第2部:1敗/通算:6敗
第1部オープニングでの武器:鎖鎌
バカV5を達成した黄色い忍者。
緑の動物というお題に「おくまさん」と答えたり「緑の花(答:ガーベラ)」というお題を自分で出したにも関わらず「(答えは)ない!」、「肌色のスポーツ」と言うお題に対して相撲と断言するなど、バカっぷりがにじみ出ているが、答えのないお題を出しても罰ゲームを逃れており(答えのないお題を出した赤兵衛は罰ゲームを受けた)運もある。その代わりそのせいで2回罰を受けた白佐衛門からは猛抗議されているが。全回を通して負けた回数は6回かなり少ない為、こう言ったゲームにはかなり強いことが分かる。
何故か短パンを履いている。だからかは不明だが、よくスネ毛をハゲの軍団にむしられていた。
白佐衛門
演:矢部浩之
『もう負けれねぇ!』
成績/第1部:7敗/第2部:1敗/通算:8敗
第1部オープニングでの武器:刀(二刀流)
ガリガリの忍者。今回は司会ではなく、一参加者として登場。
モデルはおそらく「白影」
意外と色とりゲームは苦手らしく第4回目の色とりの際には1人で3敗を喫したりと、しりとり侍や数取団とは打って変わって弱くなってしまった。
これも司会を赤兵衛に譲ったためか・・・
と、思いきやその後22回のゲームを通して、負けた回数はなんと8回だけ!
かなりどころか凄まじい成長を見せた。
緑吉
演:有野晋哉
『では行くぜござるよ〜?』
成績/第1部:1敗/第2部:1敗/通算:2敗
第1部オープニングでの武器:薙刀
ロイドメガネをかけた緑の忍者。
負け回数は2回とかなり少ない。
強くなったと言うよりかは、脅威である武田が前に配置されなくなったからだと思うが、それでも有野は他番組のおかげからか色とり忍者からは強者キャラへ変身した
ちなみに負けた敗因の1つは聞き間違いである。
つまり弱いように見えたのは武田が原因である。
青助
演:岡村隆史
『おい!止めてまで言うことかね!』
成績/第1部:3敗/第2部:2敗/通算:5敗
第1部オープニングでの武器:無し(「ダイジョーブ!」のポーズ)
チビのおっさん忍者。
モデルはおそらく「青影」(ゲームでの合図「ダイジョーブ」もこの忍者のポーズから取られている)
戦績は可もなく不可もなくな計5回だがゲームコーナーでは唯一の上位に食い込んでいる。このコーナーではゲストを負けさせる役割は緑吉と紫丸の役目だったので殆ど無かった
しかし、綱引の罰ゲームを行った際には、引っ張られた衝撃で遥か彼方までぶっ飛んだ!その距離なんと4m超え!その記念としてぶっとんだ所には赤矢印で【青助】という看板が建てられた。
記録にも記憶にも残る活躍を見せてくれた忍者だった。
紫丸
演:武田真治
『私がいなくなってしまう!(焦)』
成績/第1部:1敗/第2部:0敗/通算:1敗
第1部オープニングでの武器:手甲鉤
左目に眼帯を付けた忍者。
色とりになっても強さは相変わらずで、どんなお題もシュッシュッと答える。
その強さを支えるのはやはり前日の予習らしく、その甲斐あってか罰ゲームを受けた回数が全27回中1回というとんでもない記録を叩き出した!
更に、この企画お馴染みのお題である「ブルーな気持ち」を生み出した人物でもある。
何ですか?このレジェンド。
でも遅刻はよくするし、出番は比較的に少ないし、おまけに桃ハゲにビンタ2発喰らう程のいじられキャラである。
特に青助からはやたらと邪険に扱われることが多い。
青助『帰れ~!』
桃ハゲ『ツボ返せ!』
助っ人忍者(第1部) / 師範代(第2部)
演:ゲスト
成績/第1部:33敗/第2部:44敗/通算:77敗
第3回と第5回から登場するゲストの総称である。
基本~影殿や先生などと呼ばれているが、彩一族の面々(主に紫丸)に裏切られ制裁要員にボコボコにされるのがお約束となっており、全勝を達成したのは第1部と第2部を合わせてたったの11人だけである。
第1部
日9流メントレ一族 TOKIO殿
番宣のため登場。メンバーの背中には自分たちの番組が書かれていたが、国影殿だけ裏番組のものが書かれていた。城影はじん帯切断(?)したら青助も負傷した。
ゲゲゲ流妖怪一族 鬼太郎殿
映画の宣伝のため登場。
目玉おやじ本人は違う番組に出たかったようで、息子が不甲斐なかったため目玉おやじがやることに。
関東お笑い流・太田プロ一族 柳影殿 笑影殿 彦影殿
笑影殿は黄太郎が呼び捨てにされて以降ほかのメンバーにも呼び捨てにされブルーな気持ちになった。
FNS流27時間テレビ一族 孫悟空殿
OPで人形コントしていたため途中赤兵衛にはたかれた。
新婚流嫁は紀香一族陣影殿とその同期芸人
イケメン流クローズ一族 小栗旬殿 高岡奏輔殿
前身企画の大ファンで、なぜ終わったかなどとしつこく聞いたため赤兵衛に「YouTube見たらわかるだろうよ!」などとキレられていた。
第2部
水9流ザ・ベストハウス一族 淳影殿 亮影殿
淳影殿が「黒いお城」で赤兵衛を撃沈させたが、最終ゲームで紫丸の「真っ赤な女の子」に撃沈した淳影殿は綱引きで足から着地し、何度も全身を粉に叩きつけられ、秘伝の書の最初の餌食となった。
プロレス流ガチ☆ボーイ一族 宮川大輔先生 佐藤隆太先生
映画の宣伝のため登場。
お白州に叩き落とされた大輔先生の首が折れそうになった。
ヘキサゴン流羞恥心一族 上地先生 つるの先生 野久保先生
お白州に落ちた上地先生が千秋になった。
サンミュージック流お笑い一族 髭男爵先生
月9流「太陽と海の教室」一族 岡田将生殿 山本裕典殿
土11流「Room of King」一族 水嶋ヒロ先生 板尾創路先生
ジャニーズ流祝・10周年一族嵐
大野先生はOPの回転ドアの事故でハブられかけた。
吉本流全員が売れっ子一族 紫SHIKIBU
関東お笑い流今が旬一族 オードリー ハライチ ナイツ
遅刻者なしかと思われたが、浅草の寄席でナイツが遅刻しイロトリモネアで一発ギャグで罰金1万円回避した。
澤部先生は白クマみたいなヤーツになり、塙先生は体張るのが苦手で、春日先生はブレーンバスターされた。
成績の内訳
第1部
敗数 | 助っ人忍者 |
---|---|
4 | ボビー・オロゴン(第12回) |
3 | 中居正広(第3回) / 石原良純(第6回) / 香取慎吾(第11回) |
2 | 内山信二(第5回) / 城島茂(第7回) / 国分太一(第7回) / ウエンツ瑛士(第8回) / タカ(第9回) / たむらけんじ(第13回) |
1 | 松岡昌宏(第7回) / トシ(第9回) / 笑福亭笑瓶(第10回) / 彦摩呂(第10回) / 柳原可奈子(第10回) / 陣内智則(第13回) / 小栗旬(第14回) / 高岡蒼甫(第14回) |
0 | 山口達也(第7回) / 長瀬智也(第7回) / アンディ・オロゴン(第12回) / チョ・ヘリョン(第12回) |
第2部
敗数 | 師範代 |
---|---|
3 | 上地雄輔(第18回) |
2 | 田村亮(第15回) / 佐藤隆太(第17回) / 宮川大輔(第17回) / 山本高広(第21回) / 板尾創路(第22回) / misono(第23回) / 成宮寛貴(第25回) |
1 | 田村淳(第15回) / 薬丸裕英(第16回) / つるの剛士(第18回) / 和田アキ子(第19回) / 武田修宏(第19回) / 石垣佑磨(第19回) / 西尾聖(第19回) / 髭男爵(第20回) / 鳥居みゆき(第20回) / 竹山隆範(第20回) / 岡田将生(第21回) / 山本裕典(第21回) / 水嶋ヒロ先生(第22回) / 里田まい(第23回) / 藤本敏史(第23回) / 櫻井翔(第24回)/ 相葉雅紀(第24回) / 二宮和也(第24回) / 松本潤(第24回) / 品川祐(第25回) / ゴリ(第26回) / 田中直樹(第26回) / 宮迫博之(第26回) / 山下しげのり(第26回) / 春日俊彰(第27回) / 澤部佑(第27回) / 塙宣之(第27回) |
0 | 野久保直樹(第18回) / 大野智(第24回) / 世界のナベアツ(第26回) / 蛍原徹(第26回) / 若林正恭(第27回) / 岩井勇気(第27回) / 土屋伸之(第27回) |
関連動画を見ても大丈夫でござるか?
関連項目も見ても大丈夫でござるか?
ゲゲゲの鬼太郎(実写映画)・・・鬼太郎と目玉おやじがゲストとして登場・コラボした。