演:山本匠馬
概要
モンスターハンター組織「3WA」に所属する戦士。元は名護啓介の先輩格であり、3WAから逃げ出した名護のことを見下しているフシがある。
一人称は「私」で礼儀正しい性格。紅音也のことを尊敬しているらしい。
復活したレジェンドルガを討伐するため、一時素晴らしき青空の会と協力しレジェンドルガ達と闘う。人造モンスター「レイキバット」を使い、仮面ライダーレイに変身する。
レイが爪技を得意とするためか、爪を鑢で研ぐ癖がある。
なお、演者の山本氏はTV本編では仮面ライダーサガ/登太牙を演じているが、『魔界城の王』は公式でTV版とパラレル扱いになっているため、ただのそっくりさんという認識でよい。
関連タグ
トウキ(仮面ライダー響鬼):3年前の脚本家が同じ作品の氷属性の劇場版限定ライダー。演者がテレビシリーズに別の役で出演していた点も同じ。更に彼の演者はキバにもレギュラー出演している。
以下、ネタバレ注意
レイは人間では変身不可能なライダーシステムであり、白峰も既にレジェンドルガ化している。
レジェンドルガの王「ロード」に協力することを選んだ白峰は、レジェンドルガと闘う麻生恵と(過去から飛んできた)麻生ゆりを拉致し、本拠地「魔界城」へと運び込むと、レイキバットを遣わし麻生親子を人質に紅渡を魔界城へと向かわせる。
仲間意識は極めて低い、文字通り氷のような冷たい性格で、誤射を受けて抗議してきたガーゴイルレジェンドルガを何の躊躇いも無く惨殺している。
魔界城の森で恵の変身したイクサを強襲し(戦っていたガーゴイルごと)殺害しようとするが名護の妨害を受けて失敗、直後に抗議してきたガーゴイルを返り討ちにする。
バトンタッチした名護イクサと恵の連携攻撃に圧倒され、迷いを捨てた名護のイクサ・ジャッジメントを受けて爆死した。
なぜ白峰が人類を滅ぼすアークに協力したのか、3WAの正体とは何なのか、数々の謎は闇に葬られることとなったのである。
真の関連タグ
志村純一:4年前の脚本家が同じ作品の劇場版限定ダークライダーで最初は敵組織を倒す名目で登場したが、終盤で本性を表した点が共通する。こちらの演者もテレビ本編に別の役で出演している。
カブキ:3年前の脚本家が同じ作品の劇場版限定ダークライダーで最初は敵対勢力を倒すという名目で登場したが、終盤でその敵対勢力と内通していたのが共通する。
天津垓:組織に所属しており、当初は敵怪人を倒すという名目で登場したダークライダー、「一見爽やかで丁寧な物腰だが、本性は非常にプライドが高く格下と見做した者には露骨に軽視した態度を取るなど高飛車かつ冷淡で陰湿かつ慇懃無礼な性格」「仲間意識が極めて低く、たとえ仲間であっても自分を攻撃してきた者に何の躊躇いもなく容赦のない攻撃を加える」「上下共に白い服装」「主人公の肉親を尊敬していた」「2号ライダーを見下している」「実は人類を滅ぼす事を目的とするアークの名を冠するボスに加担していた」「迷いを捨てた2号ライダーと女性戦士の連携攻撃や猛攻を受けて敗北する」などの類似点がある。