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概要

2021年2月に「スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021」内で公開された魔進戦隊キラメイジャーの劇場版。

同時上映は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』と『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。

本来は2001年から恒例の戦隊夏映画として、『仮面ライダーゼロワン』との同時上映で2020年7月23日の公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大のため、公開が延期。

ゼロワンの劇場版は次作『仮面ライダーセイバー』との同時上映で2020年12月18日に先行して公開され、キラメイジャーの映画は2021年新春公開とされ、前後作との併映で上映される運びとなった。

サブタイトルはテレビシリーズにのっとり、『ビー・バップ・ハイスクール』が元ネタと思われる。

21世紀の戦隊の単独映画としては尺は39分と長めで、『魔法戦隊マジレンジャー』の夏映画以来16年ぶりである。

なお、キラメイジャーの単独映画は『エピソードZERO』に次いで2作目。前作『騎士竜戦隊リュウソウジャー』と共に、クロスオーバー以外で劇場版オリジナル作品が複数制作されたのは『電撃戦隊チェンジマン』以来となった。

時系列について

上述の通り元々夏映画として制作されていた件を差し引いても、キラメイジャー側は、

ヨドンヘイム側は

  • ヨドンナが登場しておらず、ヨドン皇帝も姿を現していない。
  • 邪悪キングエクスプレスが登場しない。

この事から、本作はエピソード22から25までの間の出来事と思われる。

内容は夏映画として計画されていた当時から基本的に変更されていないが、本来は映画で登場するはずだったミンジョの姉・ヌマージョはテレビ本編での登場に変更されている。

本作には所謂劇場版ロボが存在していないが、元々はザビューンが本作で初登場し、そのポジションを担う予定だったようだ。

最終話ではザビューンの回想としてこの際の出来事が描写されるシーンがある。

関連タグ

魔進戦隊キラメイジャー

キラメイて唄えば:「戦姫絶唱シンフォギアXD」とキラメイジャーのコラボイベント。舞台は夢の中、本編で倒した邪面師を使うなど本編の前日談と推測できる。

スーパー戦隊単独映画

タイムスリップ!恐竜パニック!!ビー・バップ・ドリーム赤い戦い!オール戦隊大集会!!