ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

人外合成型オーグメントの編集履歴

2023-07-21 14:48:43 バージョン

人外合成型オーグメント

じんがいごうせいがたおーぐめんと

映画『シン・仮面ライダー』における怪人の総称。

概要

シン・仮面ライダー』におけるSHOCKER改造人間の総称。


大半の上級構成員は、モチーフの生物を象った目が光るマスクを装着しているのが特徴。怪人としての能力を解放する為の変身時には、顔に模様が浮かび上がったり一部が裂ける等の変化が生じ、体は完全に異形の姿となる。


仮面ライダーを含むオーグメントの被るマスクは単に素顔を隠し、攻撃から頭部を守る防具としての役割だけでなく、殺人への忌避感を無くす麻薬にも近い効果を齎す洗脳装置としての機能がある。作中での本郷猛は自らの良心に従い、マスクの効力に抗う姿が描かれている。


オーグメンテーション

本作における改造手術。本編での描写を見る限りでは、主に昆虫から抽出した生命エネルギーであるプラーナを人体に移植し、そこへ異なる生物を合成する技術と思われる。


本編冒頭でのクモオーグの発言から、仮面ライダー第1号はこの技術の完成形の様で、プラーナの制御にプラーナ強制排出補助機構付初期型を用いている。


原典であるTV版『仮面ライダー』では植物をモチーフにした改造人間も数多く登場するが、シン・仮面ライダーカードには「人間と体の構造が全く違う植物とのオーグメンテーション手術は困難であり、過去の被験者は死亡している」と記載されており、植物型のオーグメントがいないのは恐らくこの設定に依る物である。

科学陣の間では「昆虫が良い」という声が強まっているとある。


肉体強化や洗脳の技術も、このプラーナを扱う技術によるものだが、その一方で異形化に伴い精神へ大きな負荷が掛かるという問題がある。

また激しい戦闘でプラーナを消費し過ぎると、プラーナによって強化された肉体を維持出来なくなり、限界を迎えて肉体が崩壊・消滅するリスクもある


オーグメント一覧

※設定は存在しているが、本編ではカットされ未登場。


余談

オーグ並びにオーグメンテーションの語源は、英語のaugment(増強)からと思われる。

動物の和名+英単語と言う少々変わった命名法則だが、ショッカー怪人の名前を英語にするアレンジは以前のリメイクで既にやっており、被りを避けるためとも考えられる。


関連タグ

シン・仮面ライダー 真の安らぎはこの世になく

SHOCKER


ショッカー怪人:原典『仮面ライダー』における、ショッカーの改造人間。『シン・仮面ライダー』に登場するオーグメントは、主にTV版の序盤に登場した怪人達をモデルとしている(庵野監督の「旧1号編は本郷の声が変わる8話まで」という、過去の発言に概ね沿っている)。


変態仮面ヒーローではなく怪人だが、彼らの人となりを一言で表現できる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました