この項目には背景情報も含め、呪術廻戦最新刊24巻以降に関する極めて重大なネタバレが含まれています。原作、単行本を未読の方は回避してください。
また概要や結末を含め、この記事の編集をされる際はネタバレに関して十分に留意し慎重に記載してください。
概要
人外魔境新宿決戦とは、二人の最強による呪術戦により火蓋を切った、呪術師vs呪詛師による文字通りの決戦である。
現代最強の術師・五条悟と史上最強の術師・両面宿儺。どちらが真の最強か、そして永き呪い合いに雌雄を決する、かつてないほどの激戦により、その決戦は火蓋を切った。
そう、最強同士の究極の呪い合いは、開戦の狼煙に過ぎなかった…。
最悪の呪詛師が引き起こした大規模呪術テロの地の一つとなった新宿を舞台に、最強の親友の命日である12月24日に行われた。
渋谷事変同様、この頂上決戦がそうなのかは不明だが、少なくとも作者の芥見下々が過去のインタビューで答えた「『呪術廻戦』の3つある山場の1つ」に含まれる事は間違いないだろう。
登場人物
呪詛師
呪術師
余談
- 呪術戦の極致とも言える戦いであり、双方の術式である無下限呪術や御厨子、宿儺(リンク先ネタバレ注意)が新たに獲得した術式(ネタバレ注意)はもちろんのこと領域展開・領域展延・反転術式・簡易領域・落花の情・黒閃など今まで描写されてきたあらゆる技術が総動員されており、既出情報を応用した戦法・攻略を双方が行う集大成となっていた。
- その始まりは、五条・宿儺、両名の戦いであり、2人の戦いの最中は虎杖や乙骨など他の高専メンバーや協力者一同で、冥冥の黒鳥操術の烏による観戦をしていた。