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「トリプル、スキャニングチャージ!」

概要

仮面ライダーオーズの(おそらく)全形態共通の必殺技

オーズ初登場となる『AtoZ』で初めて敵を倒した必殺技でもある。

メダジャリバーセルメダルを3枚挿入し、トリプルスキャニングチャージをすることによって発動する。

歴代仮面ライダーの中でも一二を争うほどの高射程かつ広範囲の斬撃を放つことが可能であり、射線上にあるものは空間ごと全て真一文字に切り裂かれる。敵を倒した後はすぐに空間が修復されるため、極めて強力ながら周囲への被害がほぼ0というのも利点。

しかも、バースバスターのセルバーストよりもはるかにコスパが良い。

強力な技ではあるのだが(と言うより強力な技であるがゆえか)メダジャリバーを使用してもこの技を使用しない場合が多いため、劇中での出番は意外と少ない。本編で最後に敵を倒したのは第15話のリクガメヤミーである。

後の作品では『MOVIE大戦アルティメイタム』のDC版や『仮面ライダーウィザード特別編』で使用している。

オーズ以外では『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』で仮面ライダーバロンオーズアームズが使用している。

バリエーション

  • VSオトシブミヤミー(#2)

ライドベンダーでオトシブミヤミーの下を掻い潜り、腹を切り抉りつつスキャニングチャージ、空間を切り裂く斬撃でトドメ。

メダジャリバーを左手で構え、袈裟斬りを放つ。

メダジャリバーを左手で構え、斜めに切り上げる。

タカトラーターに変身して使用した。

初の対軍での使用。

トライドベンダーに乗り、突撃してきたサメヤミー軍団を次々に斬り捨てた。

ラトラーターコンボで使用。

飛びかかってきたシャムネコヤミーに水平斬りを浴びせて撃破。

ひっくり返って手も足も出ないリクガメヤミーに対し、低姿勢気味に袈裟斬りを放って撃破。

たった一体で冥府神ダゴンイソギンジャガーゴースターさそり男を次々に斬り捨てた。

魔宝石の世界に召喚されたオーズが使用。

ブレイドのライトニングスラッシュ、アギトのライダーキックと合わせて発動。すれ違いざまに怪人軍団を切り裂いた。

これにより、アイスエイジ・ドーパントアノマロカリス・ドーパントグリラスワームモールイマジンバズスティンガーワスプが倒された。

すれ違い様に次々と怪人を切り捨てていく。

ライアー・ドーパントホッパー・ドーパントオリオン・ゾディアーツを撃破。

今回はオーズではなく、仮面ライダーバロン(オーズアームズ)が発動。

両手でメダジャリバーを構え、切り上げを2回X字に放つ。

メタル・ドーパントルナ・ドーパントハゲタカヤミースフィンクスを撃破した。

昭和ライダーとの戦いで使用。

両手でメダジャリバーを構え、唐竹割りを放つ。

発射された三日月状の斬撃波が空間ごと敵を切断する。

  • ストームヒーローズ版

タトバコンボ(パープルアイ)の必殺技。

両手でオーズバッシュを振り下ろして発動。

オーズが最初に習得するHEROスキルとして登場。全体攻撃用。

両手でメダジャリバーを構え、水平にオーズバッシュを放つ。

  • バトライド・ウォー/シティウォーズ版

三日月型の斬撃波を放つ。

振り下ろし→薙ぎ払いからのメダジャリバー(水平斬り)のコンボ技という扱い。

  • ガンバライジング版

オーズもこの技を使用するが、最光シャドーもこの技を使用できる。

オーズアニマルコンボ録ワンダーライドブックの力を起動し、光剛剣最光からオーズバッシュを繰り出す。その名も「レジェンドリード・オーズ」である。

関連タグ

仮面ライダーオーズ タトバコンボ タカトラーター ラトラーターコンボ

ルナ・ドーパント オトシブミヤミー ネコヤミー サメヤミー シャムネコヤミー リクガメヤミー

五条悟:必殺技の特性とコスパの良さから呪術と仮面ライダーシリーズ両方のファンを兼ねる層から「五条悟」特攻と往々にして評される。

あくうせつだん ディメンションクラッシュ:似た系統の必殺技。

チャカアヌビス二刀流ポルナレフ:格闘ゲームにて「背景ごと相手を斬り、直後に背景が元に戻る」というオーズバッシュと似た演出の技を使用。